1. ニュース

航空

2010年3月26日

28日から成田発着増 新規就航、増便相次ぐ 中東系3社とマカオ航空

 28日から成田空港の年間発着容量が、現行より2万回多い22万回になることに伴い、航空会社の新規就航、新規路線の開設、増便が行われる。定期便の新規乗り入れ航空会社はエティハド、エミ続き

2010年3月26日

大阪府議会 「伊丹廃港考える必要」 関空ハブ化求める決議

 大阪府議会は24日の本会議で、関西国際空港(関空)のハブ化実現に向けて、「大阪国際(伊丹)空港の中長期的な廃港を考える必要がある」とした決議案を、起立多数で可決した。決議の名称は続き

2010年3月26日

関空・福島社長 航空会社誘致進める 戦略的料金を継続 「有利子負債8000億円程度に」

 関西国際空港会社の福島伸一社長は25日の定例会見で、夏季スケジュールでの外国航空会社の堅調な就航に関連し、「LCC(格安航空会社)を含めアジアの元気な航空会社誘致を積極的に進める続き

2010年3月25日

【エアカーゴ最前線 関西編】(30) ワールドエアカーゴ関西支店 中国など5社の販売受託

 航空会社の貨物販売代理店業務を手がけるワールドエアカーゴは01年設立。本社を福岡に置く傍ら、04年に関西支店を開設した。関西支店では竹内信吾支店長を責任者として、関西空港を発着す続き

2010年3月25日

【取材メモ】サンヨーエアサービス・吉田稔代表取締役社長

 「他社がやっていないことを先駆けて導入しています」と語るのは、成田空港で航空貨物のハンドリング業務を行うサンヨーエアサービスの吉田稔代表取締役社長。成田では昨年から上屋内での作業続き

2010年3月25日

BAが発表 客室乗務員のスト損失28億円

 ブリティッシュエアウェイズ(BA)は、20日から3日間行われた客室乗務員組合によるストライキによる損失は、約28億円になったと発表した。同社はダイヤの変更や臨時の乗務員などを投入続き

2010年3月25日

中整局提案 「物流拠点誘致が有効」 中部空港利用で優遇措置も

 中部圏をソースとする輸出入航空貨物の多くが成田空港や関西空港に流出し、中部空港の利用率が低くとどまっている現状を打開する方策として、荷主の物流拠点を中部空港周辺に誘致する方策が浮続き

2010年3月25日

郵政改革法案 5社から3社に再編 政府出資比率は3分の1超

 政府は24日、郵政民営化を見直す「郵政改革法案」の最終案を正式に発表した。経営体制については現在の5社体制から3社に再編、統合。持ち株会社に対する政府出資比率は3分の1超とした。続き

2010年3月25日

JAFA 輸入航空貨物 件数は8.7%増  自動車関連が堅調

 航空貨物運送協会(JAFA)がまとめた2月の輸入航空貨物実績は、件数が前年同月比8.7%増の20万3103件、重量が34.1%増の7万7017トンだった。中国はじめアジア発の家電続き

2010年3月25日

JAFA2月まとめ 輸出混載重量、76%増 欧米向け好調、5割増

 航空貨物運送協会(JAFA)がまとめた2月の輸出混載実績は、件数が前年同月比25.9%増の25万7582件、重量が76.1%増の7万9397トンだった。2月は主要仕向地となる中国続き

2010年3月24日

【プロフィール】UPSジャパン/UPSサプライチェーンソリューション・ジャパン代表取締役社長 梅野正人氏

 ラケット握る若き日々 先生は世界ランカーの父  [長かった海外生活]  父親の仕事の関係から海外生活が長い。生まれはブラジルのリオデジャネイロ。1歳ぐらいで帰国したため、リオ続き

2010年3月24日

1月の日本郵便 国際スピード郵便3.8%増加

 郵便事業会社(日本郵便)の1月の引受郵便物等物数(表)は前年同月比2.3%減の16億3921万通だった。郵便物のうち、国際は0.6%減の525万通。そのうち、国際スピード郵便(E続き

2010年3月24日

ボーイング社 需要増に応え 増産計画前倒し

 航空機メーカー大手のボーイングは、航空業界の景気回復を受けた顧客各社の需要増に応え、B777型とB747型の増産計画を予定より早めて実施すると発表した。同社のジム・オルボー民間航続き

2010年3月24日

SGホールディングス 国内航空貨物事業 佐川急便に移管

 SGホールディングスは21日付で、国内航空貨物運送事業を従来の佐川グローバルロジスティクスから佐川急便に移管した。同時に佐川急便に航空営業部を設け、航空貨物拡販体制を強化する。 続き

2010年3月24日

全日空、コスト860億円削減策 間接業務員2割減

 全日本空輸は中期経営戦略で860億円のコスト削減策を打ち出した。事業・コスト構造などを見直すとともに、人件費削減の一環として間接業務人員数を10年度中に現行の約20%(約1000続き

2010年3月24日

全日本経営戦略 10年度の黒字化めざす 沖縄貨物ハブ定着などで

11年度貨物1310億円目標  全日本空輸(ANA)は19日、「ANAグループ 2010―11年度経営戦略」を発表した(本紙23日付既報)。経営目標では10年度の最終黒字化を目指続き

2010年3月24日

揚子江快運航空 2年半ぶり日本線復帰 厦門―関西線貨物便を開設

 上海に本拠を持つ貨物航空会社、揚子江快運航空は厦門―関西線貨物便を開設する。同社は07年11月に上海―関西線を運休しており、日本路線復帰は約2年半ぶり。中国発の輸出貨物需要の増加続き

2010年3月23日

【取材メモ】アシアナ航空・李康鉉日本地域本部貨物マーケティング部長

 Stay Hungry Stay Foolish(ハングリーであれ、バカであれ)。これはアップルのスティーブ・ジョブズCEOがスタンフォード大学の卒業式典で、卒業生に贈った、はな続き

2010年3月23日

【人事】全日本空輸

(3月31日) ▽辞任(常務取締役執行役員)井上伸一 ▽退任(上席執行役員)菊池克頼 ▽同(同)中村昭彦 ▽同(同)五嶋八洲雄 ▽同(執行役員)小林俊一 ▽同(同)佐藤信之 ▽辞任続き

2010年3月23日

ANAが入門書発売 業務をQ&A形式で

 全日本空輸(ANA)グループの調査研究機関、ANA総合研究所は25日から、航空業務入門書「エアライン オペレーション入門」を全国の書店で発売する。  利用客が飛行機を利用する場続き