2010年5月28日
関西空港を中心に一気通貫のコールド・チェーンが構築されることになった。南海エクスプレスが来月2日、関西空港対岸のりんくう国際物流センター(大阪府泉佐野市)内に医薬品専用定温倉庫を…続き
2010年5月27日
本紙が集計した成田空港を除く主要7空港(羽田、新千歳、中部、伊丹、関西、福岡、那覇)の2月の貨物取扱量は、国際貨物の積み込みが前年同月比77.6%増の3万6287トンだった。4カ…続き
2010年5月27日
日本貨物航空(NCA)は今月1日付で日本郵船の完全子会社となった。これまで日本通運らフォワーダーも出資していたが、段階的に郵船が買い取ってきた。今春には郵船が90%以上の株式を所…続き
2010年5月27日
キャセイパシフィック航空(CPA)と親会社のスワイヤーグループは25日、両社が保有する香港エアカーゴ・ターミナル(HACTL)の株を売却すると発表した。両社の保有するHACTL株…続き
2010年5月27日
台湾のチャイナエアラインは、9月から名古屋(中部空港)―台北線の旅客便運航をデーリー化する。25日発表した。デーリー運航の復活は1年ぶりとなる。「一時落ち込んでいた旅客需要が持ち…続き
2010年5月27日
日本の国際航空貨物の約7割を取り扱う成田国際空港の物流円滑化に向けた関係者の取り組みが始まる。27日に成田空港貨物ターミナル地区の貨物管理ビルで「第1回成田国際空港物流円滑化専門…続き
2010年5月27日
全日本空輸(ANA)の伊東信一郎社長は26日の定例会見の中で、このほど定期航空協会の会長に就任したことに言及し、「本邦航空会社の競争力向上のため、会社を超えて課題を解決したい」と…続き
2010年5月27日
会社更生手続き中の日本航空と管財人の企業再生支援機構は、日航への公的資金を機材更新やIT(情報技術)投資に利用することに対し、全日本空輸(ANA)が繰り広げている批判に痛烈に反論…続き
2010年5月27日
会社更生手続き中の日本航空(JAL)と管財人の企業再生支援機構は25日、東京地方裁判所への更生計画案の提出時期を当初予定の6月末から8月31日まで延期すると発表した。同日、同地裁…続き
2010年5月26日
アシアナ航空(AAR)は88年に設立、仁川空港をハブとする。保有機材は68機で、うち貨物機は8機。また3機保有するB747コンビ型のうち1機を貨物機に改修中で、今秋には運用を開始…続き
2010年5月26日
中部国際空港会社は、恒例となったボジョレ・ヌーボーのセントレア限定ラベルデザインの募集を20日開始した。応募締め切りは7月9日(必着)。 ボジョレ・ヌーボーといえば、いまや航…続き
2010年5月26日
成田空港の上屋3社(日本航空、全日本空輸、国際空港上屋=IACT)の4月の輸入航空貨物取扱実績は6万9797トンとなり、3月実績(7万5615トン)に比べ7.7%減少した。アイス…続き
2010年5月26日
成田空港のB滑走路西側誘導路新設や横堀地区の誘導路拡張について24日、成田市で公聴会が開かれた。成田国際空港会社(NAA)、千葉県、成田市、航空会社の代表者や周辺住民ら公述人8人…続き
2010年5月26日
日本発着の航空貨物量が回復傾向にある中で、空港上屋での貨物ハンドリング業者を巡る環境は厳しい状況が続いている。08年9月のリーマン・ショックで航空需要が激減したことを受けて、航空…続き
2010年5月25日
フェデラルエクスプレス(フェデックス)は米リーダーズ・ダイジェスト誌の読者が選ぶ「信頼されるブランド」調査で、アジア全域の航空貨物/クーリエサービス部門で7年連続、金賞を受賞した…続き
2010年5月25日
ニューヨーク/ニュージャージー(NY/NJ)港湾局はニューヨークのJFK空港で老朽化した施設を取り壊し、新しくスペースを作るプログラムに取りかかると発表した。予想される貨物や旅客…続き
2010年5月25日
7月29日から、与那国空港・石垣空港と台湾を結ぶ飛行経路が短縮される。与那国と台湾間では約20分、石垣と台湾間では約4分の時間短縮が見込まれる。同経路の短縮は、交流協会と亜東関係…続き
2010年5月25日
エアバスは19日、ルフトハンザ航空(DLH)に第1号機となるA380型機を納入したと発表した。DLHは合計で15機のA380型機を発注しており、今年度中にさらに3機が引き渡される…続き
2010年5月25日
エバー航空(EVA)は20日、関西線貨物便を再開した。週8便で運航している台北―ロサンゼルス(LAX)線のうち2便を、復路で関西寄港にしたもの。往路は関西には寄港しない。同社の関…続き
2010年5月25日
中部圏の国際航空貨物需要は08年秋のリーマン破綻後の世界的な景気悪化に伴い、自動車関連を中心に大きく落ち込んだが、昨秋以降、徐々に盛り返しつつある。しかし、回復のテンポは極めて緩…続き