2023年4月27日
国際航空運送協会(IATA)のワールドカーゴシンポジウム(WCS)が25日、トルコ・イスタンブールで開幕した。ブレンダン・サリバン世界貨物代表は開幕スピーチで「最優先課題は、『サ…続き
2023年4月27日
3月のアジア主要4空港の国際貨物取扱量は、仁川、台北、成田で前年割れが続く一方、香港は2カ月連続の前年超えだった。香港は前年同月に乗員繰りの悪化などを背景に旅客・貨物便の運休・減…続き
2023年4月27日
日本航空は26日、成田空港で国際航空運送協会(IATA)の医薬品輸送品質認証「CEIVファーマ」を取得したと発表した。医薬品の航空輸送で、温度管理を含めた国際基準の高度な取り…続き
2023年4月27日
キャセイパシフィック航空は5月1日から、成田→台北→香港(CX451便)、成田―香港(CX505便)の旅客便をそれぞれ週4便(月火木土)で運航再開する。5月時点の日本路線旅客便の…続き
2023年4月26日
航空貨物運賃指数を提供するTACインデックスが24日更新した4月17〜23日の香港発・米シカゴ向け航空貨物運賃は、前週から0.2ドル下落の4.58ドルで5週連続の下落だった。中華…続き
2023年4月26日
国土交通省は、中国、香港、マカオ路線に措置していたULルール適用除外を24日に解除し、25日から通常運用に戻した。ただし、羽田空港に関しては、国際線のために利用するターミナルの運…続き
2023年4月26日
本紙が集計した、成田空港の主要上屋4社の3月の貨物取扱量(輸出、輸入、トランジット)は、前年同月比22.7%減の17万3139トンで、13カ月連続の前年割れだった。中華圏の旧正月…続き
2023年4月26日
全日本空輸は5月1日から、成田発着の上海線を週3往復から毎日運航に増便し、同路線の運航頻度を成田・羽田の合計で1日3往復に拡充する。6月5日からは、関西―上海・浦東線を週3往復で…続き
2023年4月26日
中国国際航空は5月19日から、中部―北京線を週2便(月・金曜日)、B737-800型機で再就航する。中国国際航空は、当該路線を新型コロナウイルス禍発生の2020年2月に運休して以…続き
2023年4月26日
ユナイテッド航空が発表した2023年1~3月期決算は、貨物事業の売上高が前年同期比36.5%減の3億9800万ドル(約533億円)だった。有償貨物輸送量は7.6%減の7億3100…続き
2023年4月26日
フィンエアー(FIN)は21日、成田空港で、日本就航40周年を祝う式典を開催した。永原範日本支社長は「今日まで運航を続けられているのも皆様のご支援の賜物だ。現在は一時的にロシア上…続き
2023年4月25日
成田空港の貨物地区では、昨年までの好況から一転、物量の落ち込みが顕著になっている。航空貨物の荷役を担う上屋企業各社も、昨年度の取扱量は2~3割の前年割れを余儀なくされ、コロナ禍で…続き
2023年4月25日
国際航空貨物分野でも、トラックドライバーの年間残業時間が厳格化される「2024年問題」への対応の重要性が増している。かねて混雑時に空港への貨物搬出入に際して待機時間が発生すること…続き
2023年4月25日
アジア系航空会社7社の2023年3月貨物輸送実績(各社発表から本紙集計、表参照)が出そろった。キャセイパシフィック航空、中国南方航空の2社は、大幅な供給増に伴い輸送量も2ケタ増と…続き
2023年4月25日
ANAホールディングスはこのほど、2023年3月期の通期連結業績予想を修正した。修正後予想は、売上高1兆7100億円(変更なし)、営業利益1200億円(前回発表は950億円)、経…続き
2023年4月25日
韓国国土交通部の魚命昭(オ・ミョンソ)第2次官がこのほど、「国際航空貨物ネットワークの成長に伴う新たな貨物需要の拡大に対応する物流インフラの適時拡大が重要だ。スマート航空物流イン…続き
2023年4月25日
アメリカン航空は5月1日から、オンライン予約の対象となる貨物の対象を拡大する。同日から、マスターAWB(航空貨物運送状)1件につき実重量500キロ未満で3立方メートル未満の通常品…続き
2023年4月24日
日本貨物航空(NCA)は、システム化による品質と顧客サービスの向上に取り組んでいる。2022年度の物量減を受けても上屋の運営面積などは大きく変えていないが、業務効率化と2024年…続き
2023年4月24日
航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、4月10〜16日の世界の航空貨物取扱量は前週から2%の減少だった。世界の貨物量は、4月に入り減少傾向が顕著になっており、3〜9日は前…続き
2023年4月24日
東京税関の確報によると、羽田空港の3月の国際貨物取扱量は、前年同月比51.3%増の4万1405トンと5カ月連続の増加だった。羽田の総量が4万トンを超えるのは2020年3月以来ちょ…続き