1. ニュース

航空

2023年2月16日

21年、主要空港の“積み降ろし”額 物量最高の成田、輸出入額35兆円

 財務省が先ごろ発表した2021年の「積み降ろし港別貿易額」によると、全国的に航空貨物の荷動きが好調だった同年に成田空港で積み降ろされた航空貨物の輸出入額は、35兆円に迫っていたこ続き

2023年2月16日

神戸市23年度予算案 神戸空港の国際化で125億円

 神戸市は2023年度予算案で、既報(2月13日付)のとおり神戸空港の国際化への対応として、港湾局で空港整備事業費特別会計を新設したが、都市局が交通アクセス強化を予算化するなどして続き

2023年2月16日

OFC、27日に事務所移転

 国際航空運賃タリフなどを販売するオーエフシー(OFC)は2月27日、本社事務所を現在の港区芝浦から品川区東品川に移転する。同日から電話・ファクス番号も変わる。 ▷住所=〒1続き

2023年2月15日

ANA Cargo 羽田国内貨物地区で運用効率化

 ANA Cargoが羽田空港国内貨物地区でオペレーション効率化に取り組んでいる。このほど小口貨物の取り扱い機能を東側貨物地区に移管した。従来から東側で取り扱っていたコンテナ貨物と続き

2023年2月15日

シカゴ向け航空貨物運賃 香港・上海発とも旧正月明け横ばい

 航空貨物運賃指数を提供するTACインデックスが13日更新した1月30日〜2月5日の香港発・米シカゴ向け航空貨物運賃は、前週から0.2ドル上昇の4.66ドルとほぼ横ばいだった。同週続き

2023年2月15日

国交省と資源エネルギー庁 空の脱炭素化へシンポジウム開催

 国土交通省と資源エネルギー庁は10日、都内で「『空のカーボンニュートラル』シンポジウム」をオンライン併用で開催した。「SAFによる航空脱炭素化のこれから」をテーマに、基調講演、シ続き

2023年2月15日

SATS、エア・インディア合弁会社 印新空港で貨物ハブ運営権獲得

 シンガポールのグランドハンドリング会社、SATSは13日、エア・インディアとの合弁会社、AISATSが、インド・ニューデリー近郊のウッタルプラデシュ州ジュワーに建設中のノイダ国際続き

2023年2月15日

FACTL<1月> 17%減の2830トン

 福岡空港発着貨物の国際航空貨物上屋を運営する福岡エアーカーゴターミナル(FACTL)の1月実績は輸出入貨物の合計で前年同月比17.4%減の2830トンだった。22年12月の15.続き

2023年2月14日

世界の航空貨物 旧正月明けで回復もアジア発弱く

 航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、1月30日〜2月5日の世界の航空貨物取扱量は前週から大きく回復したようだ。前週の1月23〜29日は中華圏の旧正月休暇が重なって物量を続き

2023年2月14日

エア・カナダ/エミレーツ航空 貨物提携で合意、インターラインなど

 エア・カナダ(ACA)とエミレーツ航空(UAE)は10日、国際貨物輸送についての了解覚書(MoU)に調印した。必要な規制当局の承認を得次第、貨物のインターライン・オプションやブロ続き

2023年2月14日

ルフトハンザカーゴ トルコに救援物資輸送

 ルフトハンザカーゴ(LCAG)は10日、トルコ南部のシリア国境近くで6日発生した地震を受け、ドイツからトルコ向けに冬物衣料、毛布、食料、衛生用品を中心とした救援物資を緊急輸送した続き

2023年2月14日

羽田上屋2社 1月の国際貨物7%増

 本紙が集計した1月の羽田空港の国際貨物上屋2社の国際貨物総取扱量(郵便除く)は前年同月比7.4%増の3万4753トンだった。総取扱量は2カ月連続の前年超え。昨年12月の2%増・3続き

2023年2月14日

カーゴルックス航空 B777-8F向けエンジン長期契約 GEエアロと

 カーゴルックス航空(CLX)はこのほど、GEエアロスペースと、B777-8F型機向けのエンジン「GE9X」の長期契約を締結したと発表した。CLXは昨年10月、老朽化したB747-続き

2023年2月13日

国際貨物チャーター便・12月 15社663便、前月比172便減

 2022年12月の日本発着国際貨物チャーター便(申請ベース)は合計15社663便で前月比172便減、前年同月比36便減で、21年春ごろの水準になった(グラフ参照)。路線の傾向は前続き

2023年2月13日

神戸市予算案 空港整備事業費特別会計を新設 88億円を計上

 神戸市港湾局は2023年度予算案で、神戸空港の機能強化を図るために「空港整備事業費特別会計」を新設した。神戸空港は、昨年9月の関西3空港懇談会で2025年の大阪・関西万博に合わせ続き

2023年2月13日

中部空港1月 総量、7カ月ぶりの前年割れ

 名古屋税関の速報によると、中部空港の1月の国際貨物総取扱量は、前年同月比4.2%減の7748トンで7カ月ぶりの前年割れだった。積み込みが7カ月連続で増加だった一方で、取り降ろしが続き

2023年2月13日

福岡空港1月 13%減の1942トン

 門司税関の速報によると、福岡空港の1月の国際貨物総取扱量は前年同月比12.6%減の1942トンで7カ月連続の前年割れだった。積み込みが3カ月ぶり、取り降ろしが7カ月連続の減少。 続き

2023年2月13日

沖縄国内12月 発送4%増の6189トン

 本紙集計によると、12月の沖縄発国内航空貨物輸送実績は前年同月比4.1%増の6189トンだった。宅配貨物など一般貨物は堅調に推移した一方、生鮮貨物が伸びなかったとの指摘もあった。続き

2023年2月13日

関西飛行経路検討委 技術的観点から空域選択肢を議論

 国土交通省はこのほど「第2回関西地域における飛行経路技術検討委員会」を開催した。関西空域への導入可能な選択肢に関して技術的な観点から議論。今回の委員会の議論を踏まえて2025年ま続き

2023年2月13日

ICAO予測 貨物 長期的に成長も23年は鈍化

 国際民間航空機関(ICAO)は、2023年の貨物事業は成長が鈍化するとの見通しを示した。長期的には強い需要が見込まれるものの、世界経済の失速が23年の貨物需要に影響すると分析して続き