1. ニュース

航空

2022年12月12日

全日本空輸・10月国際 24%減の5.9万トン

 全日本空輸(ANA)の10月の国際貨物輸送実績は前年同月比24.4%減の5万8900トンで8カ月連続の減少だった。9月の18%減・6万119トンから1200トン重量水準を落とした続き

2022年12月12日

加・ウエストジェット航空 4月から成田に季節運航便

 カナダの旅客航空会社、ウエストジェット航空(WJA)は2023年4月30日から、成田―カルガリー線を週3便で、季節運航する。機材はB787型機。同社にとり、アジアで初の就航地点と続き

2022年12月12日

香港・グレーターベイ航空 1月から成田に就航

 香港の格安航空会社(LCC)、グレーターベイ航空(GREATER BAY AIRLINES)が、2023年1月12日から成田―香港線に1日1便で就航する。機材はB737-800型続き

2022年12月12日

14日に中部空港PI評価委員会

 中部国際空港PI推進協議会は14日、第4回中部国際空港PI評価委員会を開催する。議事内容はPI実施記録(案)について。  中部国際空港PI評価委員会は、中部空港の滑走路増設続き

2022年12月9日

アジア系航空貨物量・10月 貨物機保有社、軒並み物量減

 アジア系航空会社の2022年10月の貨物輸送実績(各社発表から本紙集計、表参照)が出そろった。輸送力のすべてを旅客便とする中国南方航空(CSN)を除き、残りのコンビネーションキャ続き

2022年12月9日

神戸空港 駐機スポットを倍に

 神戸空港の機能強化を検討している神戸市は、空港基本施設について、エプロン拡張で現在の10スポットを21スポットに増やす計画だ。増設するスポットのうち、5スポット分は2025年度の続き

2022年12月9日

ボーイング 最後のジャンボ、747-8Fが完成

 ボーイングは7日、生産終了する“ジャンボ・ジェット”、B747型機の最後の機体がロールアウトしたと発表した。最後の機体は貨物機の747-8Fで、今後、塗装や検査などを経て来年早々続き

2022年12月9日

ボーイング、エチオピア航空 新造機納入便で人道支援物資輸送

 ボーイングは7日、エチオピア航空(ETH)に引き渡したB737-8型3機の納入フライトのベリースペースを利用し、エチオピア向けに1万2000ポンド(約5.4トン)を超える人道支援続き

2022年12月9日

日本航空 羽田―ソウルを毎日3往復に

 日本航空は来年1月1日から、羽田―ソウル・金浦線を現在の毎日2往復から3往復に増便する。ソウル線は新型コロナウイルスの影響で10月まで運航便数が制限されていたが、制限緩和を受けて続き

2022年12月9日

ルフトハンザカーゴ 営業地域区分を7つから5つに再編

 ルフトハンザカーゴ(LCAG)は2022年11月1日付で、プロダクト・アンド・セールス部門の統括地域を再編し、新たな人材配置を行った。これまで世界で7つの販売地域に区分していたの続き

2022年12月9日

【人事】インテックス

<新役員体制> (11月24日) ▷代表取締役会長、全社総括・小田嘉朗 ▷取締役社長、取締役会議長、安全品質統括、経営管理統括、コンプライアンス委員会委員長、安全続き

2022年12月8日

ボーイング 「貨物機数、アジアが北米抜く」

 ボーイングは7日、都内でダレン・ハルスト民間航空機部門マーケティング担当副社長が会見し、今後の航空機の需要について語った。同社は2041年までに世界で2800機の貨物機が求められ続き

2022年12月8日

リエージュ空港 MSCエアカーゴ機が乗り入れ開始

 MSCの航空貨物輸送ソリューション「MSCエアカーゴ(MAC)」向けのB777-200F型初号機が3日、欧州ハブとするリエージュ空港に初飛来し、定期便の乗り入れを開始した。運航は続き

2022年12月8日

神戸空港 市議会で「インフラ整備推進」可決

 神戸市議会は、5日提出された「神戸空港の推進に関する決議」(議員提出議案)を可決した。新たなステージに進む神戸空港を最大限生かすため、「インフラ整備の推進ととともに観光・経済・産続き

2022年12月8日

シンガポール航空/タイ国際航空 新たな戦略的提携で覚書締結

 シンガポール航空(SIA)とタイ国際航空(THA)はこのほど、新たな戦略的パートナーシップを形成することで合意し、覚書(MoU)を締結した。旅客コードシェア(CS)を主眼とするも続き

2022年12月8日

北海道エアポート 食品テスト販売事業で輸出促進

 北海道エアポートは5日、北海道産食品のテスト販売事業を実施する、と発表した。シンガポールにおけるニーズを把握するなど、有望商流に向けた販路開拓を推進することが目的。北海道内物流に続き

2022年12月8日

中部空港11月 総量20%増の1.1万トン

 名古屋税関の速報によると、中部空港の11月の国際貨物総取扱量は、前年同月比20.2%増の1万1141トンで5カ月連続の前年越えだった。総量は10月の36%増・1万2397トンから続き

2022年12月8日

福岡空港11月 総量11%減の2222トン

 門司税関の速報によると、福岡空港の11月の国際貨物総取扱量は前年同月比11.2%減の2222トンで5カ月連続の減少だった。総量は10月の7%減・2175トンから若干増えたが、減少続き

2022年12月8日

日本BST/日本ナビトランス 東京都港区虎ノ門に事務所移転

 日本BSTおよび日本ナビトランス(沈洪<シェン・ホン>代表取締役社長)は東京都港区虎ノ門に事務所を移転し、8日から新オフィスでの営業を開始した。  移転先の詳細は次の通り。続き

2022年12月7日

シカゴ向け航空貨物運賃 香港発、5ドル台に下落

 航空貨物運賃指数を提供するTACインデックスが5日更新した11月28〜12月4日の香港発・米シカゴ向け航空貨物運賃は、前週から0.6ドル下落の5.6ドルだった。香港発は11月後半続き