1. ニュース

航空

2022年9月14日

関西空港、国際貨物便220便

 関西エアポートグループによると、直近一週間(9月4~10日)の関西空港における国際貨物便出発便数は220便(前の週は216便)だった。国際旅客便出発便数は152便(153便)。 続き

2022年9月13日

8月の世界の航空貨物 総量5%減で減少幅が縮小

 航空貨物の業務アプリケーションを提供するCLIVEデータ・サービシーズによると、8月の世界の航空貨物の搭載重量(チャージャブル・ウェイト)は前年同月から5%の減少だった。引き続き続き

2022年9月13日

成田空港 ユーグレナ製SAFを受け入れ

 成田国際空港会社(NAA)は9日、持続可能な航空燃料「SAF」を受け入れるための陸上搬入施設が完成したと発表した。今月16日、ユーグレナ製SAFの「サステオ」が同施設に搬入され、続き

2022年9月13日

ルフトハンザカーゴ 航空貨物荷役で再生プラ採用 航空会社で初

 ルフトハンザカーゴ(LCAG)は今月半ばから、貨物荷役現場で再生素材を10%採用した薄型プラスチックフィルムを使用する。LCAGによると、航空会社では初の事例になるという。LCA続き

2022年9月13日

ターキッシュエアラインズ 国際線座席数の供給が世界最大級に

 ターキッシュエアラインズ(THY)は10日、ネットワークキャリアとして、国際線の座席供給数が世界最大になったと発表した。新型コロナウイルス禍で世界的に航空業界の縮小が続く中、今年続き

2022年9月13日

羽田国内7月 発送9%増の1万7799トン

 本紙集計によると、8月の羽田空港国内貨物取扱実績は前年同月比11.9%増の3万6080トンだった。発送が8.7%増の1万7799トン、到着が15.2%増の1万8281トン。 続き

2022年9月12日

世界の航空需要 貨物量19年並み、ベリー回復に地域差

 国際航空運送協会(IATA)が7日に発表した資料によると、世界の航空貨物量は変動しながらも、おおよそ新型コロナウイルス禍以前の2019年の水準が続いている(グラフ①)。コロナ禍直続き

2022年9月12日

IATA統計・7月 国際貨物、欧州の低調続く

 国際航空運送協会(IATA)の統計で、世界の航空会社の2022年7月の国際貨物輸送量(貨物トンキロ=CTK)は前年同月比10.2%減で、19年同月実績を3.5%下回った(表参照)続き

2022年9月12日

中国航空貨物・郵便量<22年1~7月> 物量減続く、前年水準大きく下回り

 中国の国際航空貨物量が前年水準を大きく下回って推移している(表①、②参照)。中国民用航空局(CAAC)の公表資料を見ると、2022年1~7月の貨物量は、重量ベースで前年同期比16続き

2022年9月12日

全日本空輸・7月国際 12.5%減、減少幅広がる

 全日本空輸(ANA)の7月の国際貨物輸送実績は前年同月比12.5%減の6万4522トンだった。6月の6.7%減・6万3983トンから539トン重量水準を上げたが、5カ月連続の前年続き

2022年9月9日

ペリバイオサーマル 成田空港外に温調容器の管理拠点

 航空機に搭載する温度管理容器などを提供する米ペリバイオサーマルは、今年4月から成田空港外で容器の管理などを行う拠点「成田サービスセンター」(千葉県芝山町)を運営している。新センタ続き

2022年9月9日

中部2本目滑走路で増便実現 国際物流基地として拠点性強化

 中部国際空港は2本目滑走路の整備を通じて、国際物流基地としての拠点性を強化する。このほど公表された滑走路増設に関するパブリック・インボルブメント(PI)レポートは「現在、深夜早朝続き

2022年9月9日

中部2本目滑走路PI、意見募集を開始

 中部国際空港PI推進協議会(事務局・中部国際空港会社)は1日、PIレポートへの意見募集を開始した。期間は10月20日まで。  推進協議会はできる限り9月30日までの意見提出続き

2022年9月9日

アメリカン航空 カナダ、南米など予約可能に ウェブカーゴで

 アメリカン航空(AAL)貨物部門は6日、フレイトス・グループの航空貨物向けプラットフォーム(PF)「ウェブカーゴ(WebCargo)」で、新たに、カナダ、南米、カリブ海地域の28続き

2022年9月9日

ロサンゼルス空港、7月国際貨物4%減

 ロサンゼルス・ワールド・エアポートによると、7月のロサンゼルス空港の国際貨物取扱量は前年同月比4.3%減の14万7258トンだった。  内訳は、積み込みが6.0%減の5万8続き

2022年9月9日

OFC、貨物タリフ10月版を発売

 オーエフシー(OFC)は9月15日、「OFCカーゴタリフ10月版」を発売する。2022年10月1日現在で有効の最新日本発着航空各社貨物運賃、航空貨物諸規則、特定品目リスト、通貨コ続き

2022年9月8日

香港発の航空貨物運賃 シカゴ向け7.2ドルに下落

 航空貨物運賃指数(インデックス)を提供するTACインデックスが5日更新した8月29日~9月4日の香港発・シカゴ向け航空貨物運賃は、前週から0.25ドル下落の7.21ドルだった。フ続き

2022年9月8日

全日空、フレイター就航20周年 外山取締役「物流を止めない」

 全日本空輸が国際航空貨物事業に貨物専用機(フレイター)を導入してから、8日で20周年を迎えた。外山俊明・取締役専務執行役員貨物事業室長(ANA Cargo社長)は、「社会の動脈で続き

2022年9月8日

スカイセルの新コンテナ 医薬品輸送でCO2削減効果

 温調コンテナなどを製造するスイスのスカイセルはこのほど、同社のパッシブ式コンテナ「1500X」を使った医薬品輸送における、CO2排出量に関する調査結果を明らかにした。気候保護に取続き

2022年9月8日

日本航空 今年もノルウェー産の生サバ輸入

 日本航空は16日から、ノルウェー産の生サバの輸入を開始する。旬の新物サバを一度も冷凍せず、生の状態で高鮮度のまま輸入し、「サバヌーヴォー」の名称で販売・流通させる。サバヌーヴォー続き