1. ニュース

航空

2022年7月25日

成田空港の国際貨物取扱量 1~6月、1%減の123万トン

 東京税関の確報によると、成田空港の2022年1~6月の国際貨物総取扱量は前年同期比1.1%減の123万1433万トンとなり、2年連続で100万トンを突破した。総量は減少したがほぼ続き

2022年7月25日

羽田空港の国際貨物取扱量 1~6月、25%減の16万トン

 東京税関の確報によると、羽田空港の2022年1~6月の国際貨物総取扱量は、前年同期比24.7%減の15万9226トンだった。積み込みは30.0%減の7万8852トン、取り降ろしは続き

2022年7月25日

アメリカン航空<22年4~6月期決算> 貨物売上高は微増

 アメリカン航空の2022年4~6月期決算は、貨物事業の売上高が前年同期比0.5%増の3億2800万ドル(約449億円)だった。トンマイル当たりの単価は11.4%増の65.58セン続き

2022年7月25日

ユナイテッド航空<22年4~6月期決算> 貨物売上高5%減

 ユナイテッド航空の2022年4~6月期決算は、貨物事業の売上高が前年同期比5.3%減の5億7400万ドル(約786億円)だった。  全体の売上高は約2.2倍の121億120続き

2022年7月25日

ターキッシュエアラインズ/ベトナム航空 貨物・旅客分野で提携拡大へ

 ターキッシュエアラインズ(THY)とベトナム航空(HVN)は、英国で開催中のファーンボロ国際航空ショー(7月18~22日)で、二国間の協力関係を強化するための覚書(MoU)に調印続き

2022年7月25日

エアバス 炭素除去クレジット検討へ 航空7社と

 エアバスは18日、航空会社7社と、二酸化炭素(CO2)を大気中から直接回収して貯蔵する「Direct Air Carbon Capture and Storage (DACCS)続き

2022年7月25日

アゼルバイジャン航空 B787-8型4機発注

 ボーイングとアゼルバイジャン航空(AHY)は20日、B787-8型4機の追加購入について覚書(MoU)に調印した。AHYは現在、同型2機を運用している。今回の追加発注により、20続き

2022年7月25日

エアキャップ B787-9型機を5機追加発注

 航空機リース大手エアキャップは19日、ボーイングに対し、B787-9型5機を追加発注した。エアキャップは現在、B787ドリームライナー合計125機を発注・保有しており、ボーイング続き

2022年7月22日

燃油 8月サーチャージ、08年夏超える 足元は下落基調に

 全日本空輸、日本貨物航空(NCA)、日本航空の邦人航空3社は、8月の日本発国際貨物の燃油サーチャージを大きく引き上げる。各社が料金改定の指標とするジェット燃料の6月平均価格が、前続き

2022年7月22日

羽田上屋2社 6月の国際貨物32%減

 本紙が集計した6月の羽田空港の国際貨物上屋2社の国際貨物総取扱量(郵便除く)は前年同月比31.5%減の2万5957トンだった。総取扱量は5カ月連続の前年割れで、5月の35%減・2続き

2022年7月22日

国内<6月> 発送11.4%増の4万1676トン

 本紙集計によると、6月の国内航空貨物輸送実績は前年同月比11.4%増の4万1676トンだった。昨年12月以来、7カ月連続のプラス。旅客便の運航数回復を受けて供給も増加傾向にある。続き

2022年7月22日

ベトジェット航空 日本路線に相次ぎ就航

 7月に入り日本とベトナム、タイを結ぶ路線でベトジェット航空など格安航空会社(LCC)の就航が続いている。今年の春頃から東南アジア諸国は、新型コロナウイルスの感染拡大後に実施してき続き

2022年7月22日

ボーイング BBAMからB737-800BCF型9機受注

 ボーイングは19日、米航空機リースのBBAMから、B737-800BCF(ボーイング・コンバーテッド・フレイター。貨物改造型)9機を新たに受注した。これにより、BBAMからの同型続き

2022年7月22日

ピーチ 成田―台北、3路線目の国際線再開

 ピーチ・アビエーションは、9月22日から成田―台北・桃園線の運航を再開する。昨年3月に運休してから約1年半ぶりの運航再開。当面は成田発が木・土、台北発が金・日の週2往復とする。ピ続き

2022年7月21日

【インタビュー】HACTL ウィルソン・クオン・チーフエグゼクティブ 「人手不足解消、更なる自動化も」

 貨物量が世界首位の香港国際空港で最大の貨物上屋、香港エアカーゴターミナルズ(HACTL)。世界でも有数のデジタルなどプロセス近代化への投資が進んでいる空港上屋の側面も持つ。新型コ続き

2022年7月21日

ボーイング需要予測22~41年 貨物機需要、半数以上が改造型に

 ボーイングは16日、今後20年の民間航空機市場予測(CMO)を発表した。貨物機は2022~41年の間に2795機が納入され、世界の総貨物機数は、新型コロナウイルス禍以前の19年比続き

2022年7月21日

アルメニア・エアカンパニー B737-800BCF型3機発注

 ボーイングは18日、アルメニア・エアカンパニーと、そのパートナー企業のジョージアン・エアウェイズから、B737-800BCF(ボーイング・コンバーテッド・フレイター。貨物改造型)続き

2022年7月21日

全日空と日航 羽田―金浦線を毎日運航

 全日本空輸と日本航空は、揃って羽田―ソウル・金浦線を毎日運航に増便する。日航は今月25日から、全日空は8月1日から、いずれも現在の週2便を毎日運航に切り替える。日韓の航空当局が、続き

2022年7月20日

香港発の航空貨物運賃 シカゴ向け7.9ドルで下落に歯止め

 航空貨物運賃指数(インデックス)を提供するTACインデックスが18日更新した7月11~17日の香港発・シカゴ向け航空貨物運賃は、前週から0.9ドル上昇して7.92ドルだった。上海続き

2022年7月20日

エミレーツ航空 新たにB777F受領、26年に21機へ

 エミレーツ航空(UAE)貨物部門、スカイカーゴはこのほど、新たにB777F型1機を受領した。これで、同社の保有する同型機は合計11機に拡大した。現在、B777型旅客機10機を貨物続き