1. ニュース

航空

2022年7月14日

カーゴ・ワン 日本発で航空貨物の予約サイト まず全日空など3社

 国際航空貨物の予約サイトを運営するドイツのcargo.one(カーゴ・ワン)は13日から、日本発輸出貨物の予約サイトの運営を開始した。当初は、全日本空輸とルフトハンザカーゴ、フィ続き

2022年7月14日

ヒースロー空港 旅客急回復も貨物足踏み

 ロンドン・ヒースロー空港の旅客数が急激な回復を見せている。空港を運営するヒースロー空港会社によると、2022年上期(1~6月)の旅客数は前年同期比約7倍の2600万人超となった。続き

2022年7月14日

関西輸入3社<4・5月> 件数・重量ともにプラス

 関西国際空港で輸入上屋事業を展開する日航関西エアカーゴ・システム(JALKAS)、全日本空輸(ANA)、CKTSの3社の4月輸入実績は、件数が前年同月比約2.1倍の170万837続き

2022年7月13日

香港発の航空貨物運賃 シカゴ向け3月以来の7ドルに下落

 航空貨物運賃指数(インデックス)を提供するTACインデックスが11日更新した7月4~10日の香港発・シカゴ向け航空貨物運賃は、前週から0.3ドル下落して7.03ドルだった。上海発続き

2022年7月13日

AEI 香港リース会社から初受注

 航空機の改造を行うエアロノーティカル・エンジニアリング(AEI)は11日、香港を拠点とするリース会社、中国飛機租賃(CALC)から初めて、 B737-800SF型1機を受注したと続き

2022年7月13日

スカイセル 日本展開加速、栃木県に2拠点目

 スイスの温調ソリューション・プロバイダー、スカイセルが日本展開を強めている。今年3月に開設した、栃木県小山市のサービスセンターではすでに商業出荷利用も開始されており、先月からは大続き

2022年7月13日

中部国内 4月27%増/5月8%増

 本紙集計によると、中部国際空港における4月および5月の国内貨物取扱量はいずれも前年同月比でプラスだった。4月は前年同月比27.3%増の782トン、5月は7.8%増の666トン。 続き

2022年7月13日

医薬品物流認証に再注目、課題も

 厚生労働省が2018年末に、日本版GDP(医薬品の適正流通基準)ガイドラインを発出してから数年が経過する中で、新型コロナウイルスのワクチン輸送などを通じ、高精度な温度管理ソリュー続き

2022年7月12日

全日空 最新のB777-8F型を2機導入 28年度以降に

 全日本空輸は11日、大型貨物機のB777-8F型機を2機導入すると発表した。同型機はボーイングの最新鋭の貨物機で、双発機で最大となる118トンの貨物を搭載可能。2028年度以降の続き

2022年7月12日

IATA統計・5月 国際貨物欧州2ケタ減、アジア回復へ

 国際航空運送協会(IATA)の統計で、世界の航空会社の2022年5月国際貨物輸送量(貨物トンキロ=CTK)は前年同月比8.1%減と、前月に続きマイナスに傾いた(表参照)。中でも欧続き

2022年7月12日

スカンジナビア航空 チャプター11、貨物会社は対象外

 スカンジナビア航空(SAS、主要ハブ=コペンハーゲン、オスロ、ストックホルム)は7日、米ニューヨーク州の南部地区連邦破産裁判所から、米連邦破産法第11条(チャプター11)に基づく続き

2022年7月12日

スリランカ航空 日本路線含め平常通り運航継続

 スリランカ航空(ALK)は7日付で、燃料不足による運航計画の変更は計画していないと声明を発表した。11日時点でも、フライト・オペレーションへの大きな影響は出ておらず、日本路線も引続き

2022年7月12日

マイアミ空港 国際貨物量3%減の19万トン

 マイアミ国際空港の5月の国際貨物取扱量は前年同月比2.6%減の18万7584トンだった。2カ月ぶりのマイナス。  内訳は、積み込みが2.7%減の7万7127トン、取り下ろし続き

2022年7月12日

香港貨運航空 成田―香港線を定期便化

 香港貨運航空(HKC)は9日から、成田―香港間の貨物定期便を週1便(成田発土曜日)で運航開始する。機材はA330-200F型機で、1便当たりの貨物搭載量は最大65トン。9日の初便続き

2022年7月12日

全日本空輸・5月国際 5%減の6.3万トン

 全日本空輸(ANA)の5月の国際貨物輸送実績は前年同月比4.8%減の6万2798トンだった。4月の4.7%減・6万5465トンからは2670トンほど重量水準を落とし、3カ月連続の続き

2022年7月12日

関西空港、国際旅客便が大幅増

 関西エアポートグループによると、直近一週間(7月3~9日)の関西空港における国際貨物便出発便数は217便で、前の週と同便数だった。国内貨物便出発便数は2便(前の週はなし)。国際旅続き

2022年7月11日

6月の世界の航空貨物 搭載率がコロナ後初の5割台に低下

 航空貨物の業務アプリケーションを提供するCLIVEデータ・サービシーズによると、6月の世界の航空貨物の搭載重量(チャージャブル・ウェイト)は前年同月から8.0%の減少だった。世界続き

2022年7月11日

ニュージーランド航空・ペリエ日本支社長 「旅客機貨物便、来春まで継続」

 ニュージーランド航空のクロヴィス・ペリエ日本支社長は5日、本紙の取材に応じ「今後徐々に旅客便の復便を進めていく。ただし、新型コロナウイルス禍で開始した(旅客機を貨物輸送に転用する続き

2022年7月11日

シンガポール航空 今後数カ月で日本路線週48便に コロナ前の62%に

 シンガポール航空(SIA)は今後数カ月で日本路線の拡充を進め、2022年10月30日までに、日本発着旅客便の輸送力を新型コロナウイルス禍前の62%に戻す計画だ。便数ベースでは、現続き

2022年7月11日

福岡空港の国際貨物取扱量 6月は4.5%増の2186トン

 門司税関の速報によると、福岡空港の6月の総取扱量は前年同月比4.5%増の2186トンで4カ月連続の増加だった。積み込みは4カ月ぶりの減少、取り降ろしは2カ月連続の増加。総取扱量は続き