1. ニュース

航空

2021年10月11日

日本航空・8月国際 78%増の4.1万トン

 日本航空の8月の国際貨物輸送実績は前年同月比78.1%増の4万889トンだった。今年最高だった7月の4.2万トンからは3.7%減。国際郵便重量は23.5%増(前月比25.2%増)続き

2021年10月11日

日本BST 中原龍浩航空の成田発煙台向け販売 12日から

 日本BST(東京都港区)は10月12日から、中国の貨物航空会社、中原龍浩(ヂォンユェンロンハオ)航空の成田発煙台向け(GI4372便)のスペース販売を開始する。用機者(chart続き

2021年10月11日

広島国際空港会社 地域活性化で自治体と連携協定

 広島国際空港会社と広島臨空広域都市圏振興協議会はこのほど、広島空港を軸とした臨空エリアの賑わいづくりを目的とした連携協定を締結した。空港の利用促進、地場産品および地場産業の活性化続き

2021年10月8日

世界の航空貨物量 前年比21%増でコロナ前並み 高水準維持

 航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、8月の世界発・国際航空貨物の物量は前年同月比21%増だった。新型コロナウイルスの影響で航空貨物の需要・供給が減少していた前年同月から続き

2021年10月8日

IATA 50年までに排出量ゼロ目標を再確認

 国際航空運送協会(IATA)は、10月3~5日に米ボストンで開催した年次総会で、世界の航空業界が2050年までに炭素排出量を「ネット・ゼロ(正味ゼロ)」にするという目標を改めて決続き

2021年10月8日

IATA22年年次総会 上海開催、中国東方航空がホストに

 国際航空運送協会(IATA)は、2022年の第78回年次総会(AGM)を、10月19~21日に中国・上海で開催すると発表した(ワールド・エアトランスポート・サミットと併催)。ホス続き

2021年10月8日

成田など5空港で適用除外延長 21年冬季スケジュールにも

 国土交通省は2021年冬季スケジュール(10月31日~22年3月26日)においても、成田空港や羽田空港、福岡空港、関西空港、新千歳空港を対象にU/Lルールの適用除外を措置する。適続き

2021年10月8日

エア・カナダ 冬季日本路線、貨物便も継続

 エア・カナダはこのほど、冬季スケジュール(2021年10月30日~22年3月26日)の日本発着旅客便運航計画を更新した。日本発では、31日発便から、成田→バンクーバーを続き

2021年10月8日

北海道エアポート 環境配慮の維持修繕工事実施

 北海道エアポートはこのほど、日本道路(東京都港区)と協力し、路面が老朽化していた新千歳空港国内線2番スポットのバス乗降口付近で、同社の薄層アスファルト舗装材「リフレッシュシールM続き

2021年10月8日

国交省 民間委託導入可能性検討で意見募集 小松空港を対象に

 国土交通省はこのほど、小松空港のコンセッション導入可能性に関する民間ヒアリング手続きなどを開始した。導入可能性の検討、事業スキーム案の検討、そのほか必要な課題の整理を行うことを目続き

2021年10月7日

エア・カナダ トロント上屋強化、年内に貨物機導入

 エア・カナダ(ACA)は、トロント・ピアソン国際空港の貨物施設のコールドチェーンのハンドリング機能拡充、強化を目的とする、約1600万カナダドル(約14億2400万円、1CAD=続き

2021年10月7日

IATA予測 22年航空貨物単価8%減 輸送量は増加見通し

 国際航空運送協会(IATA)は4日、2022年にかけての需要予測を公表した。世界の航空貨物量は、21年は前年比18.0%増の6620万トンを見込み、さらに22年は4.7%増の69続き

2021年10月7日

LCAG/キューネ 合成燃料を5年以上購入 独気候団体と提携

 ルフトハンザカーゴ(LCAG)およびキューネ・アンド・ナーゲルはこのほど、カーボン・ニュートラルな合成液体燃料の普及に向け、独ベルリンに拠点を置く非営利の気候保護団体、アトモスフ続き

2021年10月7日

北海道国内8月 13.5%減の5439トン

 本紙集計によると、8月の北海道発国内航空貨物実績は13.5%減の5439トンだった。2カ月連続のマイナス。好天・雨量不足の農作物の生育への影響も背景にあるもようだ。  全日本続き

2021年10月7日

関西空港9月、13%増の6.8万トン

 大阪税関の速報によると、関西国際空港の9月の国際貨物取扱量は、前年同月比13.4%増の6万8447トンと9カ月連続の前年超えだった。積み込みが10カ月連続、取り降ろしが9カ月連続続き

2021年10月7日

中部空港9月、12%増の8999トン

 名古屋税関の速報によると、中部空港の9月の国際貨物総取扱量は、前年同月比12.0%増の8999トンと6カ月連続の前年超えだった。積み込みが8カ月連続、取り降ろしが4カ月連続の前年続き

2021年10月7日

福岡空港9月、33%増の2362トン

 門司税関の速報によると、福岡空港の9月の国際貨物総取扱量は前年同月比32.6%増の2362トンで7カ月連続の前年超えだった。積み込みが7カ月連続、取り降ろしが6カ月連続の増加。総続き

2021年10月6日

日本発着国際貨物チャーター便8月 前月比213便減459便、半年ぶり低水準に

 2021年8月の日本発着国際貨物チャーター便(申請ベース)は合計459便で、前月から213便減。大きくマイナスに振れ、今年2月以来半年ぶりに、総便数が600便を切った(グラフ)。続き

2021年10月6日

日本学術会議 成田空港・宮本取締役「貨物と旅客のバランスを」 コロナ禍の国際運輸でシンポ

 日本学術会議は先ごろ、「海空宇宙のCOVID-19対応と今後のパンデミック対応に向けて」と題するシンポジウムをオンラインで開催した。新型コロナウイルス感染拡大で国際運輸が大きな影続き

2021年10月6日

FAA 米空港で発着枠使用基準緩和 21年冬季にも措置延長

 米連邦航空局(FAA)は、2021年冬季スケジュール(10月31日~22年3月26日)においても、一定条件のもとで発着枠使用義務基準を緩和する方針を示した。21年夏季スケジュール続き