1. ニュース

航空

2021年1月6日

日航<11月> 国際貨物10%減

 日本航空がまとめた11月のグループの貨物郵便輸送実績によると、国際貨物は前年同月比10.3%減の3万1778トンだった。11月は、新型コロナウイルスの影響で引き続き国際線旅客便の続き

2021年1月6日

中国航空貨物・郵便量<10月> 7%減

 中国民用航空局が公表した10月の航空貨物・郵便輸送量は前年同月比6.8%減の62万1000トンだった。内訳は、国内線4.8%減の42万8000トン(うち香港・マカオ・台湾線23.続き

2021年1月6日

FACTL<11月> 35%減の3155トン

 福岡空港発着貨物の国際航空貨物上屋を運営する福岡エアーカーゴターミナル(FACTL)の11月実績は輸出入合計で前年同月比35.0%減の3155トンだった。輸出入の合計取扱量は22続き

2021年1月6日

【人事】空港施設

(1月1日) ▷営業推進本部長 常務取締役・小松啓介<大阪事業所、千歳事業所担当を兼務> ▷営業推進本部営業部長 執行役員・小宮徹 ▷続き

2021年1月5日

【国際航空貨物需要予測/IATAアンケート調査】 「改善」予想4割、「悪化」4割

 新型コロナウイルス感染症拡大により、2020年の航空業界は史上最大級の打撃を受けた。国際航空運送協会(IATA)が同年10月、航空会社の最高財務責任者(CFO)および貨物責任者を続き

2021年1月5日

【温室効果ガス排出削減に挑む】CORSIA自発的フェーズ始動

 新型コロナウイルス禍に伴う需要蒸発で環境負荷が減ったと言われる航空業界だが、もともと環境への負荷が高い交通・運輸手段とされている。将来的な需要拡大を展望する上で、環境問題は避けて続き

2021年1月5日

【国際航空貨物<1>】 2021年も“貨物便の時代” 旅客便激減も成田など物量急回復

 新型コロナウイルスの感染拡大で、2020年は国際線旅客便が前年比8~9割減という“異常事態”が続いた日本発着の国際航空貨物市場。急激なスペース減で航空貨物続き

2021年1月5日

【国際航空貨物<2>】 全国空港、400万トン台は遠く 2020年は2割減の310万トンに

 2019年に3年ぶりに400万トンを割り込んだ全国空港の国際航空貨物取扱量。新型コロナウイルスの影響を受けた20年の物量を11月までの税関速報などを元に予想すると、19年からさら続き

2020年12月28日

11月の日本発着国際貨物チャーター便 月間400便水準が続く、旅客機利用も

 2020年11月の日本発着国際貨物チャーター便(申請ベース、定期チャーター便を除く)は合計16社291便、定期チャーターと特定できるものは3社238便で、合計529便。新型コロナ続き

2020年12月28日

成田上屋 年末年始は例年超える混雑に IACTが追加スペース

 年末年始の成田空港の貨物上屋が例年を超える混雑になりそうだ。12月は年末商戦需要の終息で月後半から荷動きが鈍化し、11月の物量を下回る年が多い。しかし、今年は新型コロナウイルスの続き

2020年12月28日

【ワクチン輸送への挑戦】 エールフランスKLM バキュテック製コンテナを活用

 エールフランスKLMの航空貨物部門、エールフランスKLMマーチンエアーカーゴは23日、コンテナメーカーの独va-Q-tec(バキュテック)と新たにリース契約を締結したと発表した。続き

2020年12月28日

広島国際空港会社 「地域経済の活性化に貢献」 実施契約締結で

 運営権設定・民間委託(コンセッション)により、広島空港を運営することになる広島国際空港会社(中村康浩社長)は、18日に国土交通省と実施契約を締結したことを踏まえて「中四国の地域経続き

2020年12月28日

中部国内10月・11月 発送3割超の減少

 本紙集計によると、中部空港の10月の国内航空貨物取り扱い実績は前年同月比27.7%減の1021トンだった。内訳は、発送が39.2%減の533トン、到着が8.9%減の488トン。ま続き

2020年12月28日

沖縄国内11月 24.9%減の3523トン

 本紙集計によると、11月の沖縄発国内航空貨物輸送実績は前年同月比24.9%減の3523トンだった。各社の実績は次のとおり(なおJAL、ANA実績ともに那覇発・主要5路線の実績とし続き

2020年12月28日

関西輸入3社<11月> 件数27.0%増、重量9.0%減

 関西国際空港で輸入上屋事業を展開する日航関西エアカーゴ・システム(JALKAS)、全日本空輸(ANA)、CKTSの3社の11月の輸入実績は、件数が前年同月比27.0%増の88万8続き

2020年12月28日

全日空と日航 1月の国内線旅客便、運航率7割に

 全日本空輸と日本航空は、1月の国内線旅客便の運航率を新型コロナウイルスの影響を受ける前に策定した計画比で8割以下に引き下げる。今月末から政府の「Go Toトラベル」キャンペーンが続き

2020年12月28日

全日空、1月に杭州線を再開

 全日本空輸はこのほど、来年1、2月の国際線旅客便の増便計画を追加発表した。1月から成田ー杭州線を再開するほか、現地発のみ運航していた羽田発・マニラを週1片道で再開。成田―ムンバイ続き

2020年12月25日

11月の成田空港 国際貨物便、過去最多の4000回超 貨物量も18年水準

 成田国際空港会社(NAA)によると、11月の成田空港の国際貨物便の発着回数は前年同月比84%増の4098回で単月実績として過去最多だった。11月も新型コロナウイルスの感染拡大に伴続き

2020年12月25日

国内11月 31.1%減の4万2926トン 新型コロナ影響続く

 本紙集計によると、11月の国内航空貨物輸送実績(速報)は前年同月比31.1%減の4万2926トンだった。新型コロナウイルス禍に伴う国内旅客便の運休・減便、機材小型化の影響が続いて続き

2020年12月25日

成田空港輸入<11月> 総量8%増の6万4270トン

 本紙が集計した成田空港の上屋3社(日本航空=JAL、国際空港上屋=IACT、日本貨物航空=NCA)の2020年11月の輸入航空貨物取扱実績は前年同月比8.0%増の6万4270トン続き