1. ニュース

航空

2021年3月2日

中部国際空港3月 貨物便計週33便、旅客機利用4社に拡大で

 中部国際空港会社が発表した、3月1日時点での中部空港発着国際線の運航計画便数(いずれも往復ベース)は、貨物便が週33便(前月比3便増、前年同月比6便増)、旅客便が週12便(同増減続き

2021年3月2日

アルシンシア エジプトエアー・カーゴ販売部門を移転

 アルシンシアは今月1日から、エジプトエアー・カーゴ販売部門を移転した。アルシンシアはエジプト航空の日本地区貨物販売代理店(GSA)を務めている。    移転先住所、連絡続き

2021年3月2日

NCA、成田でCEIVファーマ取得

 日本貨物航空(NCA)は1日、国際航空輸送協会(IATA)の医薬品輸送品質認証「CEIVファーマ」を取得したと発表した。同社は2019年10月から成田国際空港会社(NAA)が主導続き

2021年3月1日

成田空港 国際貨物便、3カ月連続4000回超 貨物量も1月で最多に

 成田国際空港会社(NAA)によると、1月の成田空港の国際貨物便の発着回数は前年同月比2.4倍の4028回で1月実績として過去最多だった。新型コロナウィルスの感染拡大に伴う旅客便の続き

2021年3月1日

羽田上屋2社 1月の国際貨物、31%減の3万トン 重量11月並み

 本紙が集計した1月の羽田空港の国際貨物上屋2社の国際貨物総取扱量(郵便除く)は前年同月比31.2%減の3万459トンだった。総取扱量は昨年12月の32%減・3.4万トンから重量水続き

2021年3月1日

沖縄国内<1月> 21%減の4190トン

 本紙集計によると、1月の沖縄発国内航空貨物輸送実績は前年同月比21.1%減の4190トンだった。各社の実績は次のとおり(なおJAL、ANA実績ともに那覇発・主要5路線の実績として続き

2021年3月1日

緊急事態宣言明けの全日空と日航 国内線旅客便、運航率5割に

 全日本空輸と日本航空は、緊急事態宣言期間が終わる3月8日以降の国内線旅客便の運航率を5割に引き上げる。緊急事態宣言の影響が残る3月1~7日は両社とも運航率を4割前後で据え置くが、続き

2021年3月1日

香港の検疫強化 キャセイ、日本貨物便を減便

 香港政府が香港発着貨物便(航空便および海上輸送船を含む)の乗員を対象とする検疫要件を強化したことに伴い、キャセイパシフィック航空(CPA)は3月の日本発着貨物便を減便する。これま続き

2021年3月1日

シンガポール航空 2日に羽田線再開

 シンガポール航空(SIA)は3月2日、羽田―シンガポール線の運航を週3便(火・木・日曜日)で再開する。運航スケジュールは往航(SQ635便)が羽田発22時55分、シンガポール着翌続き

2021年2月26日

【ワクチン輸送への挑戦】 キャセイ航空 香港向けコロナワクチン第1便を運航 シノバック製を北京から

 キャセイパシフィック航空(CPA)は19日、香港向けの新型コロナウイルスワクチン輸送第1便を運航した。同日、北京発香港向けCX391便で、中国の製薬会社シノバック製ワクチン100続き

2021年2月26日

エールフランスKLM<20年1~12月期> 最終赤字70億ユーロ、貨物売上は19%増

 エールフランスKLMの2020年1~12月期決算は、売上高が前期比59.2%減の110億8800万ユーロ(約1兆4192億円、1ユーロ=128円換算)、EBITDAは41億280続き

2021年2月26日

関西空港貿易額<1月> 輸出12%増、輸入5%増

 大阪税関関西空港税関支署がまとめた1月の関西空港貿易概況(速報値)によると、輸出額が前年同月比12.2%増の4177億円で2カ月連続の増加、輸入額が4.8%増の3278億円で2カ続き

2021年2月26日

中部空港貿易額<1月> 輸出44%増、輸入37%減

 名古屋税関中部空港税関支署がまとめた1月の中部空港貿易概況(速報値)によると、輸出額は前年同月比43.6%増の850億円と2カ月連続の増加、輸入額は37.3%減の531億円と9カ続き

2021年2月26日

那覇空港貿易額<1月> 輸出25%増、輸入17%減

 沖縄地区税関那覇空港税関支署がまとめた1月の那覇空港貿易概況(速報値)によると、輸出額は前年同月比24.7%増の1億6015万円で2カ月ぶりの前年超え、輸入額は17.4%減の2億続き

2021年2月26日

全日空と日航の国際線旅客便 4、5月も運航率2割台続く

 全日本空輸と日本航空は、4月以降も国際線旅客便の運航率を2割台に据え置く。両社とも、2、3月からは若干運航率を上げるが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う各国の出入国制限などの事続き

2021年2月25日

世界の航空貨物 1月の物量、前年並みを回復 運賃75%上昇

 航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、1月の世界発・国際航空貨物の物量は前年同月並みだった。世界の航空貨物量は昨年、航空貨物スペースの縮小に伴い、一貫して前年割れで推移し続き

2021年2月25日

シンガポール航空 IATA「CEIVフレッシュ」認証を取得 東南アジアで初

 シンガポール航空は、シンガポールをハブとした生鮮食品の取り扱いで、国際航空運送協会(IATA)生鮮食品の輸送品質認証「CEIVフレッシュ」を取得した。19日、発表した。東南アジア続き

2021年2月25日

北海道国内<12月・1月> 年末年始も機材小型化など影響

 本紙集計によると、昨年12月の北海道発国内航空貨物実績は前年同月比19.8%減の6093トン、今年1月は28.3%減の3287トンだった。新型コロナウイルス感染拡大を背景に、特に続き

2021年2月25日

エティハド航空 成田―アブダビ線に土曜発便を追加 27日から週4便体制

 エティハド航空(ETD)は27日から、成田発アブダビ向け便に土曜日発便を加えて週4便(水・金~日曜日)体制とする。現在はすべて旅客便として運航しているが、増便分は「旅客機貨物便」続き

2021年2月25日

ボ社製777F型機でP&W搭載なし 新造貨物機 多数はGEエンジンで

 米プラット・アンド・ホイットニー(P&W)製PW4000系列のエンジンを搭載したB777-200、300型機の運航停止指示が国内外に広がっているが、貨物機での影響はほぼなさそうだ続き