2024年12月13日
北海道エアポートは6日、同社と北海道、ベトナム航空が北海道とベトナムを結ぶ国際定期路線の開設を目指すための連携と協力に関する覚書を締結した。同日発表した。 覚書は連携・協…続き
2024年12月12日
水産資源管理、食の多様化、日本の買い負けなどを背景に航空で輸入される水産品の主役はマグロからサーモンに交代している。かつてはチャーター便も運航され、成田漁港と言われるほど成田空港…続き
2024年12月12日
関西エアポートの山谷佳之社長CEOは11日の会見で、国際貨物分野の取り組みに関して「現状、貨物に関しては需要変化をよく分析し、今後、どのような投資を計画するのか、2025年度以降…続き
2024年12月12日
関西エアポートが11日発表した2024年度中間期(24年4~9月)の連結決算は、当期純利益が前年同期比約3.3倍の169億円となった。23年12月にオープンした関西空港第1旅客タ…続き
2024年12月12日
日本航空は9日、電動のハイリフトローダー(HL)とベルトローダー(BL)を導入すると発表した。邦人航空会社で初という。従来比でCO2排出量をゼロに削減し、静音性が向上する。オペレ…続き
2024年12月12日
キャセイパシフィック航空(CPA)の貨物部門、キャセイカーゴは東京ビッグサイトで開催中の半導体関連の国際展示会「SEMICON Japan(セミコンジャパン)2024」に初出展し…続き
2024年12月12日
本紙が集計した2024年11月の羽田空港の国際貨物上屋2社の国際貨物総取扱量(郵便除く、速報値ベース)は前年同月比7.4%増の5万9438トンだった(表参照)。上屋別にみると、東…続き
2024年12月12日
神戸空港(設置管理者・神戸市)で新たに供用を開始する第2ターミナルビルと新エプロンの指定管理者に関西エアポート神戸が選定された。期間は2025年4月1日から30年3月31日まで。…続き
2024年12月12日
国際空港上屋(IACT)は年末年始の輸入上屋での貨物保管・取り扱い業務について、通常通りの営業を行うと発表した。また、例年より長く貨物の滞貨が予想されるとして、早期引き取りへの協…続き
2024年12月11日
航空貨物運賃指数を提供するTACインデックスが12月9日に更新した、12月2~8日(第49週)の米シカゴ向け航空貨物運賃(1キロ当たり)は、上海発が前週比0.48ドル増の7.12…続き
2024年12月11日
成田国際空港会社(NAA)はさらなる機能強化において、延伸するB滑走路、新たに整備するC滑走路の効率的な運用を通じて、発着機の地上走行距離を短縮する計画だ。到着機の進入は新貨物タ…続き
2024年12月11日
2024年10月の日本発着貨物チャーター便(申請ベース。いずれも片道)は前月比16便増の287便で、3カ月連続で総便数が増えた。ただし前年同月比では43便減。運航会社は前月比3社…続き
2024年12月11日
関西エアポートは10日、関西国際空港2期島国際貨物地区で増設する3スポットの供用開始が26日になったと発表した。新スポットはフェデックス北太平洋地区ハブに隣接。関西国際空港におけ…続き
2024年12月11日
日本航空とJALエンジニアリングは9日、IT(情報技術)を活用した経営革新に取り組む企業・団体を表彰するIT賞(企業情報化協会主催)を受賞したと発表した。3回目の受賞。今回はオー…続き
2024年12月11日
福岡エアーカーゴターミナル(FACTL)は6日、年末年始の営業時間などを発表した。貨物取り扱いでは12月29日から1月3日の期間は、終日、時間外料金が適用される。カウンターの営業…続き
2024年12月11日
国土交通省は10日、本邦航空運送事業者17社から申請のあった混雑空港を使用しての運航を許可した。3日に運輸審議会から「許可することが適当」との答申があった。 現在の許可期…続き
2024年12月10日
空港グランドハンドリング協会(略称=空ハン協)はカスタマーハラスメントの実態調査結果をまとめ、直近2年ではグラハン全業務領域で18.9%が被害を受けたと発表した。ランプ・貨物上屋…続き
2024年12月10日
国際貨物の運賃分析などを提供するゼネタによると、11月の世界の航空貨物のスポット運賃(以下、すべて1キロ当たり運賃)は前年同月比22%増の2.90ドルで、およそ2年ぶりの高水準に…続き
2024年12月10日
本紙集計によると、2024年度上半期(4~9月)の沖縄発国内航空貨物輸送実績は前年同期比8.5%減の2万6761トンだった。一般貨物、生鮮貨物ともに荷動きが伸びず、年度当初から前…続き
2024年12月10日
本紙集計によると、10月の沖縄発国内航空貨物輸送実績は前年同月比2.0%減の3702トンだった。宅配を含む一般貨物に伸びが見られなかったものの、生鮮貨物が回復傾向にあるという指摘…続き