1. ニュース

航空

2024年12月10日

賠償限度額26SDRに改正 国際貨物運送、28日発効

 モントリオール条約における国際航空運送の賠償限度額が改正され、今月28日に発効する予定だ。貨物の破損、紛失、損傷、遅延に対する賠償限度額は、現在の1キロ当たり22SDR(国際通貨続き

2024年12月10日

カーゴルックス航空 サードパーティPF大手3社利用可能に 欧州一部地域から

 カーゴルックス航空(CLX)は5日、オンライン予約サービスの世界大手3社の提供するプラットフォーム(PF)上での、オンライン見積もり、予約サービスを提供開始すると発表した。具体的続き

2024年12月10日

FACTL<11月> 総量26%増の4000トン超に

 福岡エアーカーゴターミナル(FACTL)が6日発表した2024年11月の貨物取扱量(仮陸揚げ貨物、保税運送貨物、臨時便などを含む)は、前年同月比25.8%増の4035トンと7カ月続き

2024年12月9日

大沼航空政策戦略監 「環境・安全・人材など課題解決へ尽力」 10日付でICAO日本代表部大使に

 国土交通省航空局の大沼俊之航空政策戦略監(10日付で国際民間航空機関<ICAO>日本政府代表部特命全権大使に就任)が6日、本紙インタビューに応じ、特命全権大使としての職務、202続き

2024年12月9日

世界の航空貨物 スポット運賃が前年比19%増3.22ドルに

 航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、11月25日~12月1日(第48週)の世界の航空貨物量は前週比3%減。全市場の平均運賃(スポット運賃と契約運賃の平均価格。貨物1キロ続き

2024年12月9日

神戸空港に台北・台中線 スターラックス航空が4月開設へ

 神戸市は4日、神戸空港の2025年春からの国際チャーター便の受け入れに向けて、新たな就航計画を明らかにした。4月から台湾のスターラックス航空による神戸―台北(桃園)・台中の2路線続き

2024年12月9日

関西空港国際貨物量<11月> 総量5%増、積み込み量10%増

 大阪税関が5日に発表した2024年11月の関西空港の国際貨物取扱量で、総取扱量は前年同月比4.9%増の6万9771トンと2カ月連続の増だった。積み込み量は9.5%増の3万834ト続き

2024年12月9日

中部空港国際貨物量<11月> 輸出量16%増で4000トン超

 名古屋税関が5日に発表した2024年11月の中部空港の国際貨物取扱量で、総取扱量は前年同月比6.5%増の1万1829トンと2カ月連続の増だった。積み込み量は3.5%増の5635ト続き

2024年12月9日

福岡空港国際貨物量<11月> 総量31%増で3000トン超

 門司税関が5日発表した2024年11月の福岡空港の国際貨物取扱量で、総取扱量は前年同月比31.1%増の3235トンと17カ月連続の増だった。3000トン台は20年2月実績(363続き

2024年12月9日

仁川空港貨物量<11月> 総量6%増、日本23%増

 仁川国際空港の2024年11月の貨物取扱量は前年同月比5.8%増の25万9374トンだった。積み込み量は4.6%増の13万2822トン、取り下ろし量は7.1%増の12万6552ト続き

2024年12月9日

日本航空、CO2回収企業に出資

 日本航空は5日、大気からCO2を直接回収するネガティブエミッション技術を活用する米Heirloom Carbon TechnologiesにCVCを通じて出資したと発表した。同社続き

2024年12月9日

国交省 制限区域内の自動走行実現で検討会

 国土交通省は10日、グランドハンドリングの省力化・自動化を推進するため、「空港制限区域内における自動走行の実現に向けた検討委員会(第19回)」を開催する。自動運転レベル4の導入に続き

2024年12月6日

LCAG十河日本支社長 「基本を継承し、変革、進化へ」

 ルフトハンザカーゴ(LCAG)の日本支社長に就任した十河宏氏が2日、東京都内で会見し「事業環境は激しく変化している。迅速に対応できる体質になること、そして環境面でも事業継続性の観続き

2024年12月6日

日本航空 カタール航空との貨物事業強化 成田貨物便就航予定も

 日本航空は4日、カタール航空(QTR)と航空貨物輸送のパートナーシップ強化で覚書を締結したと発表した。日航は今年3月31日に邦人航空会社として初の中東直航便を羽田―ドーハ・ハマド続き

2024年12月6日

混雑空港運航許可、次回は4年間 国内定期便、羽田枠運用変更で短縮

 国土交通省は混雑空港(成田、羽田、関西、伊丹、福岡空港)を活用する国内定期便の運航に関して、次回の許可期間(2025年2月1日~)を4年間(通常は5年間)とする。羽田空港昼間時間続き

2024年12月6日

成田国際空港会社 統合報告書発行、将来構想も

 成田国際空港会社(NAA)は4日、「統合報告書2024」を発行したと発表した。成田空港が目指す将来像とNAAグループが実施する価値創造の取り組みについて、ステークホルダーの理解を続き

2024年12月6日

エンバイロテイナー 年明けめど、日本法人発足へ

 温調ソリューション大手、エンバイロテイナーは2025年1月中にも、新たな日本法人「エンバイロテイナー合同会社」を発足する見通しだ。昨年9月に独バキュテック(va-Q-tec)との続き

2024年12月6日

空港施設 シンガポールで太陽光発電事業

 空港施設は5日、海外グループ会社のAirport Facilities Asia社(シンガポール)が、セレター空港の航空産業団地(Seletar Aerospace Park)地続き

2024年12月6日

キャセイパシフィック航空 セミコンジャパンに出展

 キャセイパシフィック航空(CPA)の貨物部門、キャセイカーゴ、は11~13日に東京ビッグサイトで開催される半導体関連の国際展示会「SEMICON Japan(セミコンジャパン)2続き

2024年12月6日

空港グラハン協会、コーレンスが加盟

 空港グランドハンドリング協会は11月22日開催の第2期第7回理事会で、賛助会員として、空港関連も含めた欧州製産業機械の輸入を手掛けるコーレンスの入会を承認した。入会日は12月1日続き