1. ニュース

航空

2020年10月8日

J&JやMSDが呼び掛け ワクチン空輸、世界一丸の取り組みを

 国際航空運送協会(IATA)が6日に主催した医薬品輸送を主題とするウェビナーで、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)およびMSDの物流担当者がプレゼンし、航空物流業界続き

2020年10月8日

平野ロジスティクス CEIVファーマ取得目指す 専用車両・社内教育を充実

 平野ロジスティクス関西支店は高まる医薬品取扱需要に対応するべく、専用車両の導入、社内教育の充実により品質向上に務めている。製薬会社と直接契約している事業案件もあり、そこで得たノウ続き

2020年10月8日

航空業界の現金支出拡大 下期770億ドル、来年も手元資金流出続く

 国際航空運送協会(IATA)は、世界の航空会社は2020年第2四半期だけで510億ドル(約5兆4060億円、1ドル=106円換算)の現金を使い果したと試算した。今年第2四半期のコ続き

2020年10月8日

ボーイング需要予測 今後20年で民間航空機数1.9倍に

 ボーイングは6日に発表した航空産業需要予測(BMO)で、世界の民間航空機数は現在の2万5900機が、2039年までに4万8400機に増加する見通しを発表した。新型コロナウイルス禍続き

2020年10月8日

スクート 改造旅客機で貨物便200便以上運航

 シンガポール航空グループ傘下の格安航空会社(LCC)、スクート(TGW)は、貨物輸送用に改造したA320型旅客機を貨物専用便として運用開始した8月22日から9月30日までで、12続き

2020年10月8日

那覇空港9月、5カ月連続の0トン

 沖縄地区税関の速報によると、那覇空港の9月の国際貨物総取扱量は0トンだった。36カ月連続の前年割れで、取扱実績なしは5月から5カ月連続。全日本空輸が沖縄貨物ハブ発着の国際貨物便を続き

2020年10月7日

北九州空港 貨物定期便生かし生鮮集貨促進

 北九州空港の利用促進に取り組む北九州市は、同空港を活用した生鮮品の輸出や販路拡大に取り組んでいる。同市港湾空港局空港企画課によると、輸出は九州一円から鮮魚を中心に、また、季節性の続き

2020年10月7日

富士運輸 OLTやシャトル便さらに強化 背高貨物対応の新型車導入

 富士運輸は、背高貨物の搭載を可能とする新型車「Q7対応航空バン車両」を20台導入する。初号車が10月1日に納入された。すでに各種許認可を取得しており、近く稼働する。従来は平ボディ続き

2020年10月7日

シンガポール航空グループ 新措置開始で日本路線徐々に復便へ

 日本-シンガポール間の往来再開に向けた段階的な措置が開始されたことで、シンガポール航空(SIA)および子会社の格安航空会社(LCC)、スクート(TGW)は、徐々に日本路線の旅客便続き

2020年10月7日

エアアジア・ジャパン、全路線廃止

 エアアジア・ジャパンは12月5日で全路線を廃止することを国土交通省に届け出た。5日発表した。エアアジア・ジャパンの路線は、国内線が中部-仙台、新千歳、福岡線。国際線が中部-台北線続き

2020年10月7日

関西空港9月、6%減の6万385トン

 大阪税関の速報によると、関西国際空港の9月の国際貨物取扱量は前年同月比5.6%減の6万385トンと7カ月連続の前年割れだった。積み込みは12カ月連続の減少、取り降ろしは7カ月連続続き

2020年10月6日

フジエアカーゴ 空調車完備し医薬品輸送強化

 フジエアカーゴ(本社=大阪府泉南市、井上博登社長)は断熱効果の高い空調車を完備し、医薬品などの定温輸送サービスを強化している。関西圏を中心に輸入貨物を中心に需要が高まりを見せてお続き

2020年10月6日

全日空 アトラスエアと共同運航 成田-シカゴの既存便で

 全日本空輸は10月2日から、成田-シカゴ線で米アトラスエアとコードシェア(共同運航)を開始した。アトラスが同路線で大型貨物機のB747F型機を週2往復で定期運航し、同便に全日空が続き

2020年10月6日

ナショナルエアラインズ B747-400F型3機を復帰、運航再開へ

 米ナショナル・エアカーゴ・グループ(本社=フロリダ州オーランド)傘下の航空会社、ナショナルエアラインズ(NCR)は2日、これまで運航停止していた機材B747-400F型3機を復帰続き

2020年10月6日

北海道エアポート 旭川空港の国際・国内線に着陸料割引 貨物・旅客便ともに

 北海道エアポートは1日、旭川空港の着陸料等割引制度を導入した。国際・国内定期便に新規就航割引と増量割引を適用するもので、旅客便および貨物便ともに対象となることが特色だ。同制度の導続き

2020年10月6日

国交省 北九州空港滑走路延伸でPI実施 9日に第1回評価委員会

 国土交通省は9日に「第1回北九州空港施設計画段階PI評価委員会」を開催する。5日発表した。北九州空港の滑走路(現在2500メートル)の3000メートルへの延伸に関するパブリック・続き

2020年10月6日

フライ・セントレア・カーゴ事業 下期も貨物便定期搭載プラン継続

 中部国際空港利用促進協議会はこのほど、2020年度の同空港発着便の利用促進活動「フライ・セントレア・カーゴ(FCC)事業」のうち、「フレイターレギュラー貨物搭載プラン」を継続する続き

2020年10月6日

関西空港直近一週間 国際貨物便157便 国際旅客便38便

 関西エアポートによると、直近一週間(9月27日~10月3日)の関西国際空港における国際旅客便の出発便数実績(速報値)は38便(前の週は34便)だった。国際貨物便は157便(同15続き

2020年10月6日

ハワイアン航空 11月も成田-ホノルル線を継続

 ハワイアン航空は今月3日に再開した成田-ホノルル線の運航を11月も週1便で継続する。5日発表した。    11月の日本-ハワイ路線は、成田発ホノルル行き(HA822便)続き

2020年10月5日

CKTS 医薬品取扱機能拡充を検討 グラハン事業も強化

 CKTSは、医薬品取り扱い需要の高まりを受けて、サービス・取り扱い機能の強化を検討している。加藤篤志社長は「関西空港の医薬品専用共同定温庫Kix-Medicaはほぼ満床の状況だ。続き