1. ニュース

航空

2020年12月11日

【ワクチン輸送への挑戦】 エアブリッジカーゴ/UPS/マーケン 北京からコロナワクチン輸送

 ボルガ・ドニエプル・グループの貨物航空会社、エアブリッジカーゴ(ABW)はこのほど、同社として初めて、中国・北京からの新型コロナウイルス・ワクチン輸送を行ったと発表した。運航機材続き

2020年12月11日

関西空港直近一週間 国際貨物便175便と増加 国際旅客便は51便

 関西エアポートによると、直近一週間(11月29日~12月5日)の関西国際空港における国際貨物便出発便数(速報値)は175便(前の週は166便)と増加した。国際旅客便の出発便数は5続き

2020年12月11日

【ワクチン輸送への挑戦】 エンバイロテイナー/ユニロード アクティブ温調コンテナ修理などで提携

 温調ソリューション・プロバイダーのエンバイロテイナーはこのほど、ユニット・ロード・デバイス(ULD)管理・修理ソリューション・プロバイダーのユニロード・アビエーション・ソリューシ続き

2020年12月11日

ユナイテッド航空 1月から成田―ニューアーク減便

 ユナイテッド航空(UAL)は2021年1月以降の日本発着便運航計画を発表した。太平洋路線では、成田―ニューアーク線を現在の週6便から週5便運航に減便し、同―サンフランシスコ線1日続き

2020年12月11日

【ワクチン輸送への挑戦】 関西エアポート ワクチン対応でタスクフォース 来年初にも始動

 関西エアポートは、新型コロナウイルス用ワクチンの輸入に対応するためのタクスフォースを来年の早い段階で始動する方針だ。  10日の会見で、関西国際空港の貨物関連事業者や当局とも続き

2020年12月11日

関西エアポート、最終赤字178億円

 関西エアポートの2020年度中間連結決算(4~9月)は、営業収益が前年同期比78%減の266億円、営業損益が225億円の損失(前年同期は362億円の利益)、経常損益は260億円の続き

2020年12月11日

仙台国際空港会社、最終赤字8億円

 仙台国際空港会社の2020年度中間期業績(4~9月)は、売上高が前年同期比64.7%減の10億5200万円、営業損益が8億8200万円の損失(前年同期は1億200万円の利益)、経続き

2020年12月11日

熊本国際空港会社、最終赤字8億円

 運営権設定・民間委託(コンセッション)方式により、今年4月に熊本空港の運営を開始した熊本国際空港会社の2020年度中間期(4~9月期)の業績は、営業収益が8億9300万円、営業損続き

2020年12月10日

ACI、旅客需要回復時期を予測 最短23年/最長25年ごろに

 国際空港評議会(ACI)は8日、新型コロナウイルス禍の空港業界への影響の見通しを更新した。「2023年までに主要な国内線市場で旅客需要が19年並みに回復、24年以降に国際線需要が続き

2020年12月10日

【ワクチン輸送への挑戦】 シェレメチェボ空港 ロシア製ワクチン、セルビアへ輸送

 ロシア・モスクワのシェレメチェボ空港はこのほど、同国産の新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」の試薬が同空港からセルビアへ輸送されたと発表した。試薬は現地時間の2日、専用の続き

2020年12月10日

【ワクチン輸送への挑戦】 デルタ航空 ワクチン専用管理室やチャーター便 国内外で輸送体制強化

 デルタ航空はこのほど、新型コロナウイルスのワクチンが認可されたことを受け、国内外で輸送体制を強化していると発表した。厳格な温度管理と迅速な荷役が求められる新型コロナワクチンの輸送続き

2020年12月10日

ANA Cargo 無申告危険物の混入防止呼びかけ

 ANA Cargoはこのほど、フォワーダーなどの顧客に対し、搬入貨物に無申告危険物が混入しないよう、防止策の徹底を呼びかけた。航空輸送では、貨物の中に無申告危険物が混入され、目的続き

2020年12月10日

エアポートカレッジ・インターナショナル SIACTが上屋オペ講習コース顧客に

 航空業界向けeラーニング・サービスを展開する、フィンランドのエアポートカレッジ・インターナショナル(AC)は7日、札幌国際エアカーゴターミナル(SIACT)が航空貨物上屋オペレー続き

2020年12月10日

全日空、羽田発バンコクなど増便

 全日本空輸は8日、12月から来年1月の国際線旅客便の増便計画を追加発表した。羽田発・バンコク、成田発・マニラ、羽田-ロンドンの往復便などを増便するほか、成田-ムンバイの臨時便を往続き

2020年12月9日

航空貨物の需給 年末EC需要で逼迫も

 国際航空運送協会(IATA)の統計によると、2020年10月の世界の航空会社による貨物総輸送量(貨物トンキロ=CTK)は前年同月比6.2%減(国際貨物は7.5%減)で19カ月連続続き

2020年12月9日

ANAHD、公募増資で3052億円調達へ 邦人2社、資本増強で投資と財務強化

 ANAホールディングス(HD)は7日、今月から実施する公募増資などで最大3052億円を調達すると発表した。先月27日に資金調達を発表し、7日に発行価格を決めた。邦人航空会社では日続き

2020年12月9日

航空・空港団体 「U/L基準、50%に引き下げを」 スロット柔軟運用求める

 世界の空港およびスロット調整、航空会社の団体が、混雑空港におけるスロット運用の柔軟性を高める必要性を強調している。新型コロナウイルス感染拡大を受けて国際旅客便需要が激減している中続き

2020年12月8日

【ワクチン輸送への挑戦】 エチオピア航空/菜鳥網絡 中国、アフリカ基点にワクチン低温輸送網

 エチオピア航空(ETH)と、アリババグループの物流関連企業、菜鳥網絡(Cainiao Smart Logistics Network 、以下、葉鳥)が、医薬品向けコールドチェーン続き

2020年12月8日

地方空港 着陸料補助など貨物事業強化の動きも 新型コロナ禍で旅客便需要減

 日本各地の空港で、貨物取り込みのための施策が実施されている。貨物便の着陸料への補助や貨物の搭降載機材の新規導入といった事例もある。官民が連携する形で地域産業の底上げ、経済活性化を続き

2020年12月8日

福岡空港11月、53%減の1870トン

 門司税関の速報によると、福岡空港の11月の国際貨物総取扱量は前年同月比52.5%減の1870トンと22カ月連続の前年割れだった。積み込みは22カ月連続、取り降ろしは9カ月連続の減続き