1. ニュース

航空

2020年7月13日

米財務省 旅客航空10社と支援措置で同意 融資プログラム実施へ

 米財務省は7日までに、政府が提示した融資プログラムに関して、米国旅客航空会社10社との間で同意した、と発表した。  今回、新たに同意した航空会社はアラスカ航空、デルタ航空、ジェ続き

2020年7月13日

ANAHD、21年度入社の採用活動中止

 ANAホールディングスは10日、2021年度入社の採用活動を中止すると発表した。貨物事業のANA Cargoなどを含むすべてのグループ会社が対象。当初募集していた3200人のうち続き

2020年7月10日

中国発航空貨物運賃 ほぼ春先の水準に 欧米向けは前年並み

 2月半ばごろから上昇し続けていた、中国発航空貨物運賃がここ2カ月で下がり続けている。航空貨物運賃指数(インデックス)を提供する、香港のTAC Index(The Air Frei続き

2020年7月10日

【連載】新型コロナと航空政策<下> 環境対策の持続性重視

 国際民間航空機関(ICAO)は、航空分野の温室効果ガス削減策の一環である排出権取引制度の基準値を、2019年の二酸化炭素排出量に基づいて算出することを決めた。従来は19年および2続き

2020年7月10日

アメリカン航空 羽田-LA再開、羽田-ダラス新規就航 輸送規模回復へ

 アメリカン航空(AAL)は8日、羽田-ロサンゼルス間の旅客便の運航を再開した。11日には、羽田-ダラス・フォートワース線に新規就航する。ロサンゼルス線はB787-9型機で1日1便続き

2020年7月10日

アメリカン航空 旅客便1日4000便規模、旅客機貨物便計1000便に

 アメリカン航空(AAL)は米国内線を中心に、旅客便運航規模を戻しつつある。8日時点では、1日約4000便まで復便。今月、米国内定期便は前年比で55%、国際線を20%運航することに続き

2020年7月10日

関西空港1~6月、総量7%減の34万トン

 大阪税関の速報によると、関西国際空港の1~6月の国際貨物取扱量は、前年同期比7.4%減の33万9940トンと4四半期連続の前年割れだった。年初から輸出が低調だった積み込みが12%続き

2020年7月10日

中部空港1~6月、7年ぶり6万トン台

 名古屋税関の速報によると、中部空港の1~6月の国際貨物総取扱量は前年同期比30.3%減の6万1054トンと3半期連続の前年割れだった。特に4月以降、新型コロナウイルスの感染拡大で続き

2020年7月10日

福岡空港1~6月、51%減の1.3万トン

 門司税関の速報によると、福岡空港の1~6月の国際貨物総取扱量は前年同期比50.7%減の1万2873トンだった。新型コロナウイルスの感染拡大で国際線旅客便の運航がほとんどなくなった続き

2020年7月10日

那覇空港1~6月、6割減の1.9万トン

 沖縄地区税関の速報によると、那覇空港の1~6月の国際貨物総取扱量は前年同期比64.4%減の1万8610トンで、6半期連続の前年割れだった。新型コロナウイルスの影響で4月以降に全日続き

2020年7月10日

エアバス 20年上期、民間航空機受注数23%減

 エアバスは8日、2020年上期(1~6月)の民間航空機受注数が前年同期比23.4%減の298機となったと発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた。20年上期の納入機は1続き

2020年7月9日

ハイフライ航空 A380-800型機一部座席撤去で「コンビ」仕様に

 ポルトガルのリスボンに拠点を置くウェットリース、チャーター便運航会社、ハイフライ航空(HFY)は7日、大型旅客機A380-800型機の客室から一部の座席を撤去し、貨物搭載仕様に改続き

2020年7月9日

【連載】新型コロナと航空政策<中> スロット運用のあり方も議論に

 新型コロナウイルスの感染拡大、世界的な渡航制限を受けて、混雑空港のスロット運用のあり方に波紋が広がっている。スロットは一般的に発着枠を意味するが、厳密には混雑空港における曜日ごと続き

2020年7月9日

エミレーツ・スカイカーゴ 貨物輸送ネットワーク100地点に

 エミレーツ航空(UAE)貨物部門、エミレーツ・スカイカーゴは5日、今月の貨物輸送ネットワークが世界100地点に拡大すると発表した。7月中には、ロサンゼルス、モスクワ、プノンペンな続き

2020年7月9日

直近1週間 関西空港の国際旅客便30便 国際貨物便163便

 関西エアポートによると、直近1週間(6月28日~7月4日)の関西空港における国際旅客便出発便数は30便(前の週は29便)だった。国際貨物便は163便(同159便)。  国際旅客続き

2020年7月8日

日航の国際線“旅客機貨物便” 7月は200便減も1000便超計画

 日本航空は、7月も旅客機に貨物のみを搭載する“旅客機貨物便”を1000便以上運航する計画だ。同社は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う旅客便の運休・減便を続き

2020年7月8日

【連載】新型コロナと航空政策<上> “旅客機貨物便”投入相次ぐ

 新型コロナウイルス感染拡大、渡航自粛に伴う旅客便需要激減を受けて、旅客が搭乗しない旅客機を活用した“旅客機貨物便”の運航が相次いだ。国際航空運送協会(IA続き

2020年7月8日

エールフランス 大規模人員削減、24年以前の回復見込めず

 エールフランス航空(AFR)は3日、傘下のリージョナル航空会社、HOP!(HOP)と合わせて、7500人超の大規模な人員削減案を実行する方針を発表した。新型コロナウイルス禍で、A続き

2020年7月8日

中部空港6月、輸出入5割減で49%減

 名古屋税関の速報によると、中部空港の6月の国際貨物総取扱量は前年同月比49.2%減の7543トンと17カ月連続の前年割れだった。積み込みが19カ月連続、取り降ろしが4カ月連続の前続き

2020年7月8日

福岡空港6月、64%減の1565トン

 門司税関の速報によると、福岡空港の6月の国際貨物総取扱量は前年同月比63.9%減の1565トンと17カ月連続の前年割れだった。積み込みは17カ月連続、取り降ろしは4カ月連続の減少続き