1. ニュース

航空

2020年4月13日

FACTL<19年度> 21%減の5万6500トン

 福岡エアーカーゴターミナル(FACTL)の2019年度(2019年4月~20年3月)の取り扱い実績は輸出入合計で前年度比20.9%減の5万6501トンだった。輸出入の合計取扱量は続き

2020年4月10日

ANA Cargo フォワーダーにデジタル対応要請 予約業務を原則在宅勤務に

 ANA Cargoは、日本発の国際航空貨物の営業・予約業務を原則テレワーク(在宅勤務)で実施する方針を決めた。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う政府の緊急事態宣言を受け、ウェブ予続き

2020年4月10日

全日空 羽田-フランクで旅客機貨物便 フォワーダー複数社がチャーター

 全日本空輸は8日、4月の貨物臨時便の運航計画を更新した。4月は25日までにいずれも成田発着で上海、台北、香港、大連、バンコクなどとの間で臨時便を運航予定だったが、新たに14~16続き

2020年4月10日

羽田連絡道路の工事再開 台風で中断、完成時期再検証

 羽田空港と対岸の川崎市殿町地区を結ぶ「羽田連絡道路」の橋桁架設工事が10日再開される。川崎市が8日発表した。現時点で完成は2021年3月を予定しているが、架設工事の中断を踏まえて続き

2020年4月10日

蘭Trip & Co、座席に貨物固定装置発表 “旅客機貨物便”客室で貨物輸送可能に

 ユニット・ロード・デバイス(ULD)関連製品を製造・販売するオランダのTrip & Co(以下、T&C)は7日、旅客機のキャビン部分に貨物輸送力を持たせるシステム続き

2020年4月10日

デルタ航空 日本でも“旅客機貨物便”チャーター可能に

 デルタ航空(DAL)日本地区貨物営業部は8日、日本の顧客に対し、あらゆる路線でのチャーター便を手配すると通知した。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、同社の国際線はほとんどが運続き

2020年4月10日

羽田上屋2社<2月> 国際貨物、16%増の4.5万トン

 本紙が集計した2月の羽田空港の国際貨物上屋2社の国際貨物総取扱量(郵便除く)は前年同月比16.1%増の4万5243トンで2カ月ぶりの前年超えだった。内訳は、積み込みが5%増の2万続き

2020年4月10日

ANA、2月の国際貨物10%増

 ANAホールディングスがまとめた2月のグループの貨物・郵便輸送実績によると、国際貨物重量は前年同月比10.2%増の5万3261トンで2カ月ぶりの前年超えだった。アジア・オセアニア続き

2020年4月9日

ネットワーク再構築が中長期的課題に 空港民営化、逆風下も新規案件相次ぐ

 新型コロナウイルスの感染拡大という事業環境にある中で、地方空港の民営化が進められている。今月1日には熊本空港が民間運営に移行した。今年6月1日には北海道内7空港の一括民間委託のう続き

2020年4月9日

緊急経済対策 危機管理融資で航空会社支援 空港会社も支援

 政府が7日閣議決定した新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急経済対策に、減便・運休で資金繰りが悪化する航空会社への支援策などが盛り込まれた。航空会社への支援策としては、中堅・大企続き

2020年4月9日

仁川空港 FTZ新たに3万平方メートル

 韓国政府は6日、仁川国際空港で新たに3万2578平方メートルを自由貿易地域(FTZ)に指定したと発表した。すでに供用開始している第1段階FTZ(99万2000平方メートル)、第2続き

2020年4月9日

成田空港 北側貨物地区近郊に新トラック待機場を整備へ

 成田国際空港会社(NAA)は、同空港・北側貨物地区の近郊地に新たなトラック待機場を整備する。工期は2021年1月から同6月にかけての予定だが、今後、調整が必要になることも想定され続き

2020年4月9日

スターフライヤー社長に白水顧問

 スターフライヤーは7日開催の取締役会で、代表取締役社長執行役員に白水政治顧問が就任する役員人事を内定した。松石禎己代表取締役社長執行役員は退任し、顧問に就任する予定。6月25日開続き

2020年4月9日

武漢空港、76日ぶりに再開

 中国の武漢天河国際空港が再開した。武漢市政府が8日午前0時、実に76日ぶりに周辺地域との交通管制による封鎖を解除し、同国民用航空局が同空港で定期航空便を再開した。   続き

2020年4月9日

全日空、5月までインド3路線運休

 全日本空輸は8日、5月31日まで成田、羽田発着のインド3路線を運休すると発表した。羽田-デリー、成田-ムンバイのいずれも週7往復、成田-チェンナイの週3往復が対象。デリー線は4月続き

2020年4月9日

全日空と日航、4月の国内線26%減

 全日本空輸と日本航空はこのほど、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う4月の国内線の減便・運休路線を追加発表した。全日空は4月1~28日の運休・減便数を77路線で5629便に増やし、続き

2020年4月9日

中国民航局、運賃管理強化で声明

 中国民用航空局(CAAC)は7日、新型コロナウイルスの感染拡大による防疫期間の国際航空運賃について、管理を強化するとの声明を出した。国際航空マーケットの秩序を保ち、貨物、旅客双方続き

2020年4月8日

「分散」と「集中」に揺れる航空物流 新型コロナ、BCP策定の難しさ浮き彫りに

 新型コロナウイルスの感染拡大による旅客需要激減、国際旅客便ネットワーク棄損で、航空業界は過去に類をみない危機に陥っている。日本では昨今の台風などの自然災害を受けて、特定の空港に貨続き

2020年4月8日

中部空港上屋3社<1~2月> 1月総量2割減、2月1割減

 本紙が集計した中部国際空港の国際貨物上屋3社(日本航空、全日本空輸=ANA、スカイポートサービス=SPS)の貨物量は1月が前年同月比17.9%減の1万2956トン、2月が10.2続き

2020年4月8日

中部国内<2月> 発送1.8%減の752トン

 本紙集計によると、中部空港の2020年2月の国内航空貨物取り扱い実績は前年同月比6.0%増の1271トンだった。発送が1.8%減の752トン、到着が19.7%増の519トン。  続き