1. ニュース

航空

2020年6月16日

マレーシア航空 7月から成田、関西含む国際線一部再開

 マレーシア航空は8日、は政府の規制緩和に伴い、6月から国内線、7月から国際線の運航量を段階的に増やすと発表した。日本路線では、クアラルンプール-関西、成田を週2便で運航する計画だ続き

2020年6月16日

日航、羽田の北ウイング再開

 日本航空は7月1日から、新型コロナウイルスに伴う国内線旅客便の減少で閉鎖していた、羽田空港第1ターミナル2階(出発エリア)、北ウイングの運用を再開する。15日、発表した。北ウイン続き

2020年6月16日

スリランカ航空 成田の搬入場所変更

 スリランカ航空は7月1日から、成田空港の輸出貨物搬入先が第二貨物ビルF棟になると発表した(現在はE棟)。弊社輸出貨物取り扱い業務委託先の国際空港上屋(IACT)の変更措置に伴うも続き

2020年6月16日

【人事】日本貨物航空

(6月12日) ▷監査役<常勤>(NCA JAPAN社長)岡裕史 ▷退任(監査役<常勤>)加藤泰

2020年6月15日

国内<5月> 53%減の2万6537トン 新型コロナ影響で3カ月連続減

 本紙集計によると、2020年5月の国内航空貨物輸送量(速報)は前年同月比53.3%減の2万6537トンだった。3カ月連続のマイナス。新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴う移動自粛続き

2020年6月15日

【連載】旅客機貨物便はいま<下> 引き続き輸送力の柱、ベリー回復は秋以降か

 世界をつなぐ航空ネットワークが元通りの規模を取り戻すのはもう少し先になりそうだ。新型コロナウイルス感染症の影響で、現在でも世界181カ国・地域が日本からの渡航者や日本人に対して入続き

2020年6月15日

関西エアポート 中国・東南アジアや長距離線が堅調 2月以降は減速

 関西エアポートの2019年度事業概況は、中国や東南アジア方面、長距離路線の新規就航・増便、神戸空港の規制緩和もあって20年1月までは好調に推移した。一方、新型コロナウイルス感染拡続き

2020年6月15日

ANA、4月の国際貨物53%減

 ANAホールディングスがまとめた4月のグループの貨物・郵便輸送実績によると、国際貨物重量は前年同月比53.4%減の2万8226トンで2カ月連続の前年割れだった。新型コロナウイルス続き

2020年6月15日

【人事】カーゴ・コミュニティー・システム・ジャパン

<新役員体制> (6月9日) ▷代表取締役社長 大島浩明=新任 ▷常務取締役 中井尚=同 ▷取締役(非常勤)本間啓之=重任 υ続き

2020年6月12日

国内航空貨物 5月が底、6月は回復局面へ 復便も進む

 国内航空貨物動向は、5月を底として6月は回復局面に向かうもようだ。新型コロナウイルス感染拡大に伴う移動自粛を背景に、4月に入って運休・減便、機材小型化が顕著となり、航空会社の供給続き

2020年6月12日

IATA予測 21年貨物売上高25%増の15兆円 事業シェア23%に向上

 国際航空運送協会(IATA)によると、2021年の貨物売上高は20年予測値と比べて25%増の1380億ドル(14兆7660億円、1ドル=107円換算)が見込まれる。航空業界の事業続き

2020年6月12日

【連載】旅客機貨物便はいま<中> マスク需要海運シフトも、一般貨物需要中心へ

 春先に急増し、旅客機を貨物輸送目的で運航する“旅客機貨物便”で対応した、マスク、防護服、消毒剤など医療物資の緊急輸送需要は5月下旬ごろから減少傾向にある。続き

2020年6月12日

7月の日航 国際旅客便、欧米一部復便も93%減 旅客機貨物便は960便に

 日本航空は10日、7月1~31日の国際線旅客便の運航計画を発表した。新型コロナウイルスの影響を受ける前の当初計画では、同期間中に60路線で4898片道(便)の運航を予定していたが続き

2020年6月12日

日航 6月後半に国内旅客便を一部復便 減便率は72%から54%に回復

 日本航空はこのほど、6月15~30日の国内線旅客便の減便・運休路線を発表した。6月は前半の1~14日に計画の72%にあたる約8600便を減便・運休するが、15~30日の減便数は7続き

2020年6月12日

ジップエア、ソウル線就航を延期

 日本航空子会社で中長距離国際線ローコストキャリア(LCC)のZIPAIR Tokyo(ジップエア・トーキョー)は10日、7月1日の就航を予定していた成田-ソウル・仁川線の就航を延続き

2020年6月11日

【連載】旅客機貨物便はいま<上> 今春から世界に拡大、座席撤去型も

 旅客機を貨物輸送目的で運航する“旅客機貨物便”。そもそもは、新型コロナウイルス禍により世界中で国際線旅客便の9割以上が停止し、失ったベリースペースを補完するために運航され始めた。続き

2020年6月11日

IATA予測 貨物売上高8%増の12兆円に 単価が3割上昇

 国際航空運送協会(IATA)は9日、2020年における航空業界の貨物売上高が前年比8.2%増の1108億ドル(11兆9332億円、1ドル=107.7円換算)になるとの予測を公表し続き

2020年6月11日

全日空 成田-フランクフルトに初の貨物専用機 初便は往復で165トン

 全日本空輸は10日、成田-フランクフルト線で大型貨物専用機のB777F型機の運航を開始した。全日空が欧州線で貨物専用機を運航するのは初めて。初便は同日朝に成田から半導体製造装置や続き

2020年6月11日

関西エアポート<19年度決算> EBITDAが4%減の930億円

 関西エアポートが10日発表した2019年度(19年4月~20年3月)連結決算は、営業収益が前年度比2%減の2158億円、EBITDAが4%減の930億円、営業利益が8%減の524続き

2020年6月11日

7月の邦人航空3社 燃油サーチャージ、引き続きゼロ円 燃油価格上昇も

 全日本空輸、日本貨物航空(NCA)、日本航空の邦人航空3社の7月1日以降の日本発国際航空貨物の燃油サーチャージ適用額は、全社が仕向地を問わず、ゼロ円になる見通しだ。各社が適用額改続き