1. ニュース

航空

2018年3月30日

静岡空港 三菱地所・東急グループに 県が優先権者を選定 指定管理者株式80%取得

 静岡県は28日、富士山静岡空港の運営権設定・民間委託(コンセッション)の優先交渉権者に「三菱地所・東急電鉄グループ」を選定した。同グループは、静岡空港の指定管理者である富士山静岡続き

2018年3月30日

北海道内7空港 運営権対価720億円超 ビル株式取得で177億円

 国土交通省などは29日、北海道内7空港の一括民間委託に関する実施方針を策定した。運営権対価は、運営権対価一時金(ゼロ円を上回る金額を提案)と運営権対価分割金(24億円×続き

2018年3月30日

関西3空港 一体運営でフォーラム 関西エアポート・山谷社長「旅客数5000万人目指す」

 「関西全体の航空需要拡大について考えるフォーラム」が28日、神戸市内で開かれた。関西3空港(関西・伊丹・神戸空港)の一体運営をテーマに、コーディネーターに慶応大商学部の加藤一誠教続き

2018年3月29日

中部空港利用促進協 18年度フライ・セントレア・カーゴ事業 「切り替え促進プラン」復活

 中部国際空港利用促進協議会(促進協)は、2018年度(18年4月~19年3月)の中部国際空港(セントレア)の貨物利用促進に向けた「フライ・セントレア・カーゴ(FCC)事業」の支援続き

2018年3月29日

18年夏季スケジュール 国際貨物便、週460便に 国交省集計、増便に転じる 旅客便含む全体は過去最高

 国土交通省がまとめた2018年夏季スケジュール(18年3月25日~10月27日)の国際線定期便事業計画は、旅客便および貨物便合計で週間5474.5便となり、過去最高だった。17年続き

2018年3月29日

関西輸入上屋3社<2月> 件数3%減、重量6%増

 関西国際空港で輸入上屋事業を展開する日航関西エアカーゴ・システム(JLKAS)、全日本空輸(ANA)、CKTSの3社の2018年2月の合計実績は、件数が前年同月比2.9%減の3万続き

2018年3月29日

中部上屋3社<2月> 総量7%増の1万6700トン

 本紙が集計した中部国際空港の国際貨物上屋3社(日本航空、全日本空輸=ANA、スカイポートサービス=SPS)の2月の総取扱量(トランジットを含む輸出入貨物)は前年同月比7.4%増の続き

2018年3月29日

九州国内<2月> 3%減の1万2300トン 2カ月連続マイナス

 本紙集計によると、2018年2月の九州地区発国内航空貨物輸送実績は前年同月比3.3%減の1万2274トンだった。2カ月連続のマイナス。宅配貨物が伸び悩んだほか、降雪など全国的な悪続き

2018年3月29日

伊丹空港 2月発着回数、微減の1万回

 関西エアポートによると、2018年2月の伊丹空港における発着回数(国内線)は前年同月と比べて微減の1万480回だった。内訳は、旅客便が微減の1万179回、その他が10%増の301続き

2018年3月29日

【人事】ANAホールディングス

 (4月1日) ▽グループ経営戦略室副室長兼事業推進部長兼ビジネスジェット準備室長(スカイマーク出向)大橋一成 ▽グループ経営戦略室グローバル事業開発部長(グループ経営戦略室事続き

2018年3月29日

【人事】全日本空輸

 (4月1日) ▽国際提携部長(米州室<ニューヨーク駐在>VP)松下正 ▽企画室企画部長(企画室企画部副部長)柿花祥太 ▽人財戦略室労政部長(フライトオペレーションセンター副続き

2018年3月28日

日本貨物航空 全日空などと相次ぎ提携 路線網、整備体制を拡充

 日本貨物航空(NCA)は米国線の供給力を自社機やアトラスエアとの提携で拡大する一方、欧州やアジア線は主に同業との提携で拡大する方針だ。NCAが共同運航などで提携する航空会社は表2続き

2018年3月28日

東急電鉄 複数空港経営に戦略的参画 最適パートナーと企業連合 中期3カ年経営計画を策定

 東京急行電鉄は27日の取締役会で2018年度を初年度とする「中期3カ年経営計画(計画年度18年度~20年度)」を策定した。重点施策の一環として「戦略的アライアンスによる事業拡大」続き

2018年3月28日

中国貨運航空 フランクフルト乗り入れ開始

 中国東方航空傘下の貨物航空会社、中国貨運航空(CKK)は、上海・浦東―フランクフルト・アム・マイン(FRA)線を週2便(水・日曜日)で運航開始した。CKKは今後、さらなる権益を獲続き

2018年3月28日

羽田国内<2月> 発送、4%減の2万2400トン

 本紙集計によると、2018年2月の羽田空港国内航空貨物輸送実績は、発送が前年同月比4.1%減の2万2442トン、到着が5.0%減の2万5464トンだった。  航空会社ごとの発送続き

2018年3月28日

北海道国内<2月> 6.5%減の5500トン

 本紙集計によると、北海道発の2月の国内航空貨物実績は前年同月比6.5%減の5454トンだった。主力の札幌発が伸びなかった。釧路は生鮮貨物が堅調だったとの指摘もあった。航空会社別に続き

2018年3月28日

沖縄国内<2月> 9%減の7400トン

 本紙集計によると、2018年2月の沖縄発国内航空貨物輸送量は前年同月比9.0%減の7357トンだった。宅配貨物、農産物が伸びなかったといった指摘もあった。各社の実績は次のとおり(続き

2018年3月28日

大阪国内<2月> 発送、1%減の5600トン

 本紙集計によると、大阪地区(伊丹空港、関西空港)の2018年2月の国内航空貨物輸送量は前年同月比1.3%減の1万1114トンだった。発送が1.0%減の5596トン、到着が1.6%続き

2018年3月28日

中部国内<2月> 発送、13%減の910トン

 本紙集計によると、中部空港の2018年2月の国内航空貨物輸送実績は、発送が前年同月比13.2%減の910トン、到着が13.8%減の666トンだった。  航空会社別にみると、AN続き

2018年3月28日

富士山静岡空港 新国内線ターミナル、西側増築部供用へ 4月10日に

 富士山静岡空港の新国内線ターミナル(西側増築部)が4月10日に供用を開始する。新国内線は、30分で航空機2機の受け入れを可能とする機能をもち、新たに4番旅客搭乗橋を設置する。 続き