1. ニュース

航空

2018年1月23日

エアバス/エミレーツ航空 A380型最大36機、追加発注で覚書

 エアバスは18日、エミレーツ航空(UAE)とA380型機を最大36機追加発注する覚書(MOU)を締結したと発表した。そのうち、オプションは16機分。リスト価格で160億ドル(約1続き

2018年1月23日

ユナイテッド航空 2月FSC値上げ

 ユナイテッド航空は2月1日発行の航空運送状(AWB)から、燃油サーチャージ(FSC)を値上げする。日本発貨物1キロ当たり、TC1およびTC2エリア向けは現在の57円から64円に、続き

2018年1月23日

アエロフロート・ロシア航空 2月FSC値上げ

 アエロフロート・ロシア航空は2月16日発行の航空運送状(AWB)から、燃油サーチャージ(FSC)を値上げする(当局認可取得済み)。日本発貨物1キロ当たり現行の50円から67円に変続き

2018年1月22日

マレーシア航空 成田貨物便を再開 ペナン経由で週2便

 マレーシア航空(MAS)系の貨物便運航会社MABカーゴが18日、成田空港への貨物便乗り入れを再開した。日本路線の貨物便は、2016年4月以来、21カ月ぶり。成田→ペナン続き

2018年1月22日

TIACT フォワーディングSC移転 横持ち削減で迅速・効率化

 東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)は29日から、第1国際貨物ビル内でフォワーダーに輸出前業務などを提供する「フォワーディング・サポートセンター(FSC)」を同ビル内で移転続き

2018年1月22日

羽田上屋2社<17年> 国際貨物量、60万トンに迫る

 本紙が集計した羽田空港の国際貨物上屋2社(東京国際エアカーゴターミナル=TIACT、全日本空輸=ANA、速報値)の2017年(1~12月)の国際貨物総取扱量(積み込み、取り降ろし続き

2018年1月22日

日本航空<18年度> 路線便数計画を策定

 日本航空は18日、2018年度の路線便数計画を発表した。関西―ホノルル線(現行1日1便)を4月27日から来年3月30日まで1日2便に増便。成田―バンコク線(現行1日2便)は、現行続き

2018年1月22日

タイ・エアアジアX 新千歳―バンコク線、4月11日に運航開始

 タイ・エアアジアX(TAX)は4月11日、新千歳―バンコク・ドンムアン線を1日1便で運航開始する。機材はA330―300型機。運航時刻(全て現地時間)は、往航(XJ621便)が新続き

2018年1月19日

邦人航空3社アンケート 輸出、17年並み好況続く アジア・北米へ車・電子など

 全日本空輸(ANA Cargo)、日本貨物航空(NCA)、日本航空(JAL)の邦人航空3社を対象に実施した2018年の輸出入および国内貨物の需要予測アンケートによると、輸出はアジ続き

2018年1月19日

国内航空貨物<12月> 0.1%減の8万4600トン 2カ月ぶりにマイナス

 本紙集計によると、2017年12月の国内航空貨物輸送実績(速報)は前年同月比0.1%減の8万4586トンだった。2カ月ぶりにマイナス。主力の宅配貨物は、出荷企業によって航空搭載量続き

2018年1月19日

日本航空 成田―バンコク1日2便継続 18年度路線便数計画決定

 日本航空は18日、2018年度路線便数計画を決定した。関西―ホノルル線(現行1日1便)を4月27日から来年3月30日まで1日2便に増便。成田―バンコク線(現行1日2便)に関しては続き

2018年1月19日

邦人航空FSC<2月> 日航など3社値上げへ 燃油指標75ドル超に続伸

 日本航空、全日本空輸、日本貨物航空(NCA)の邦人航空3社は、2月1日以降の日本発国際航空貨物の燃油サーチャージ(FSC)適用金額をそれぞれ値上げする。各社がFSC改定の指標とす続き

2018年1月19日

ボーイング 輸送力500ポンドの貨物ドローン開発

 ボーイングはこのほど、貨物輸送用ドローンを開発していることを明らかにした。500ポンド(226.8キロ)のペイロードを持つ、無人電動垂直離着陸式(eVOTL)の貨物航空機(CAV続き

2018年1月18日

国際貨物チャーター便<12月> 10社108便、前月から16便増

 2017年12月の国際貨物チャーター便は合計10社108便(申請ベース)となった。運航会社は4社増加、総運航便数は16便増加した。18日から中国民営快逓(小包や文書のエクスプレス続き

2018年1月18日

国交省<17年度上期> 重大インシデント1件 航空運送の安全情報公表

 国土交通省航空局は先月21日、「第22回空港安全情報分析委員会」を開催し、2017年度上半期の航空輸送の安全情報について審議した。16日発表した。同年度に日本の航空運送事業者の運続き

2018年1月18日

中部空港上屋3社<12月> 総量20%増の1万7200トン

 本紙が集計した中部国際空港の国際貨物上屋3社(日本航空、全日本空輸=ANA、スカイポートサービス=SPS)の12月の総取扱量(トランジットを含む輸出入貨物)は、前年同月比20.4続き

2018年1月18日

ユナイテッド航空 貨物の搬入締め切り、2月から一部前倒し

 ユナイテッド航空は来月、輸出貨物の搬入締め切り時間を一部改定する。2月1日から日本を出発するすべての便を対象に(1)一般貨物(2)ドライアイスを含む貨物(3)その他の危険品を含む続き

2018年1月18日

東京都 羽田に水素ステーション フォーク導入企業を公募

 東京都は羽田空港の国内貨物地区に燃料電池フォークリフト用の水素ステーションを設置する。2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、環境に配慮した都市をアピールする施策として取り組続き

2018年1月18日

訪日外国人旅客数<17年> 19%増の2869万人

 日本政府観光局は16日、2017年の訪日外国人旅客数が前年比19.3%増の2869万1000人で、過去最多となった発表した。航空路線の拡充やクルーズ船寄港数の増加、ビザ要件の緩和続き

2018年1月17日

茨城空港 輸出航空貨物を拡大 県が政策ビジョン策定

 茨城県がこのほど策定した「新しい茨城づくり」政策ビジョンは、茨城空港に関してチャーター便を含めた路線拡充、既存路線の一層の利用促進に努める方針に言及している。航空貨物については、続き