1. ニュース

航空

2018年4月10日

FACTL<17年度> 総量4%増の7万1600トン 5年連続前年超え

 福岡エアーカーゴターミナル(FACTL)の2017年度実績は輸出入合計で前年度比3.8%増の7万1607トンだった。輸出入の合計取扱量は5年連続の前年超え。このうち、輸出は14.続き

2018年4月10日

航空輸送統計<1月> 国内4%減 国際6%増

 国土交通省の航空輸送統計速報によると、1月の国内定期航空の貨物輸送量は前年同月比4.4%減の6万2746トンだった。内訳は、幹線が4.9%減の4万5878トン、ローカル線が3.0続き

2018年4月9日

国内航空宅配、伸びず 5カ月連続マイナスに 陸送含む市場動向も流動的

 国内航空宅配貨物の荷動きが良くない。トラック輸送が大半を占める宅配貨物全体の取扱個数はプラスで推移しているが、ドライバー不足などを背景に宅配企業が値上げや個数抑制に踏み切るケース続き

2018年4月9日

エアポート・カレッジ・インターナショナル 郵船ロジ、日系FWDで初利用 危険物eラーニング試験導入

 航空業界向けeラーニング・サービスを展開するエアポート・カレッジ・インターナショナル(本社=ヘルシンキ空港内。以下、AC)による国際航空運送協会(IATA)の「危険物規則書(DG続き

2018年4月9日

関西空港 事業者9%増、従業員18%増 貨物業務は4%減の68者

 関西エアポートは6日、関西国際空港の従業員調査結果(2018年1月1日時点)を公表した。事業者数は355者で前回調査と比較して30者増(9.2%増)、従業員数は1万7363人で2続き

2018年4月9日

スカイマーク 自社養成パイロット誕生

 スカイマークは4日、4人の自社養成パイロットがすべての審査を経て、副操縦士の発令を受けた、と発表した。同社によると、新規参入の航空会社として初めて自社ではじめからパイロットを養成続き

2018年4月6日

訪日誘客支援空港・懇談会 仙台、鹿児島などに高評価 国際線・旅客誘致で成果

 国土交通省はこのほど、「訪日誘客支援空港」に認定されている全国27の地方空港について、有識者で構成される懇談会が2017年度の取り組み状況などを評価した。訪日誘客支援空港は、地方続き

2018年4月6日

IATA統計<2月> 輸送量7%増、国際は8%増 通年見通し良しも貿易戦争懸念

 国際航空運送協会(IATA)の統計によると、2018年2月の航空貨物輸送量(貨物トンキロ=FTK)は前年同月比6.8%増(国際は7.7%増)、供給量(有効貨物トンキロ=AFTK)続き

2018年4月6日

元HACTLチーフエグゼクティブ マーク・ホワイトヘッド氏死去

 マーク・ホワイトヘッド氏(元香港エアカーゴ・ターミナルズ<HACTL>チーフエグゼクティブ)がこのほど、海上ヨットレースの競技中で睡眠中に死去した。HACTLは同氏に対する追悼と続き

2018年4月6日

【国際貨物取扱量<3月>】成田空港 前年同月並み20万4500トン、17年度累計は過去2位

 東京税関の速報(表参照)によると、成田空港の3月の国際貨物総取扱量は前年同月並みの20万4546トンで24カ月連続の前年超えだった。積み込みが24カ月連続の増加、取り降ろしが5カ続き

2018年4月6日

【国際貨物取扱量<3月>】羽田空港 4%増の5万1300トン、25カ月連続の増加

 東京税関の速報(表参照)によると、羽田空港の3月の国際貨物総取扱量は前年同月比4.0%増の5万1314トンで25カ月連続の前年超えだった。積み込みが25カ月連続の前年超えとなる一続き

2018年4月6日

【国際貨物取扱量<3月>】関西空港 5%増の7万5300トン、20カ月連続の増加

 大阪税関の速報(表参照)によると、関西空港の3月の国際貨物総取扱量は前年同月比4.8%増の7万5348トンと20カ月連続の前年超えだった。積み込みは20カ月連続の増加、取り降ろし続き

2018年4月6日

【国際貨物取扱量<3月>】中部空港 7%増の1万6600トン、11カ月連続の増加

 名古屋税関の速報(表参照)によると、中部空港の3月の国際貨物総取扱量は前年同月比6.9%増の1万6557トンと11カ月連続の前年超えだった。積み込みが11カ月連続の増加、取り降ろ続き

2018年4月6日

フィンエアー 成田、中部増便 18年冬季で

 フィンエアーは2018年~19年冬季スケジュール(18年10月28日~19年3月30日)の一部期間、成田―ヘルシンキ線および中部―同線を増便する。成田線は10月28日~12月5日続き

2018年4月5日

「CEIVライブアニマル」始動 動物輸送でIATA品質 生鮮などに認証拡大も

 国際航空運送協会(IATA)は、独自に展開する、航空輸送品質認証「CEIV(Center of Excellence for Independent Validators)」の対続き

2018年4月5日

国交省・東京航空局 2月の管内空港別実績 国際貨物8%増の21万トン

 国土交通省東京航空局の管内空港利用概況によると、2月の国際貨物取扱量は前年同月比7.6%増の21万217トンだった。主力の成田が6%増、羽田が11%増と好調を維持した。国際貨物の続き

2018年4月5日

蜂の輸入 金額・数量とも増加傾向 成田、中部で大半占める

 東京税関がまとめた2017年の全国の生きている蜂の輸入実績は、数量が前年比4.9%増の347万5625匹、金額が8.9%増の4億7114万円だった。蜂は、主に農業で花粉交配用や生続き

2018年4月5日

IATA統計<1月> 貨物量8%増、国際は9%増

 国際航空運送協会(IATA)の統計によると、2018年1月の航空貨物輸送量(貨物トンキロ=FTK)は前年同月比8.0%増(国際は8.6%増)、供給量(有効貨物トンキロ=AFTK)続き

2018年4月5日

エアブリッジカーゴ リッケンバッカー就航

 エアブリッジカーゴ(ABW)はきょう5日から、米オハイオ州のリッケンバッカー国際空港への乗り入れを開始する。B747F型機(貨物搭載容量約139トン)で、毎週木曜日、輸入はモスク続き

2018年4月4日

空港経営改革 羽田への将来的な導入も論点 実現可能性など、那覇も課題に

 「ローコストキャリア(LCC)誘致、オープンスカイ推進、空港の経営改革の三つが成り立つことで、利用者に対して、より低価格の選択肢を提供できるようになる」――。2011年8月、国土続き