1. ニュース

航空

2018年3月15日

成田空港 敷地面積1.7倍へ拡大必要 貨物施設は約2倍に 年間300万トン対応を想定

 成田空港に関する四者協議会は13日、現在は年間30万回の発着枠を50万回へ拡大することなどで合意した。同協議会の資料によると、発着回数50万回に対応する空港の敷地範囲は現行の約1続き

2018年3月15日

成田機能強化合意 「合意内容、着実に履行」 石井国交相がコメント

 成田空港の機能強化が13日に最終合意されたことを受けて、石井啓一国土交通相がコメントを発表した。「本日の合意内容を着実に履行し、成田空港のさらなる機能強化を実現することで、羽田空続き

2018年3月15日

国内航空貨物<2月> 5%減の約6万トン 悪天候も荷動きに影響

 本紙集計によると、2018年2月の国内航空貨物輸送量(速報)は前年同月比4.9%減の5万8529トンだった。3カ月連続のマイナス。悪天候が野菜の出荷に影響したことも要因となったも続き

2018年3月14日

成田空港 空港内従業員14年比6%増 全体増も貨物地区は4%減

 成田国際空港会社(NAA)はこのほど、同空港内の従業員実態調査(2017年11月1日時点)を発表した。同空港内で働く従業員の総数は、14年11月の前回調査から6.4%増の4万32続き

2018年3月14日

国交省・大阪航空局 1月管内空港別実績 国際貨物3%増の9万トン

 国土交通省大阪航空局の管内空港利用概況によると、1月の国際貨物取扱量は前年同月比3.1%増の9万4958トンだった。主力の関空が11%増、中部も10%増と好調を維持したが、那覇が続き

2018年3月14日

デルタ航空 最新の追跡サービス開始へ ブルートゥース技術活用で

 デルタ航空は近く、ブルートゥース技術を活用した新たなリアルタイムのULD追跡サービスを開始する計画だ。デルタ航空がこのほど発表した。デルタ航空は「同サービスを提供する米国最初の旅続き

2018年3月14日

【組織改正】ANA Cargo

 (4月1日) ▽総務企画部を「業務企画部」に改称し、管下に「人財戦略プロジェクト室」を新設する。事業推進に関わる企画部門として位置付けを明確化するとともに、人財戦略強化にかかわ続き

2018年3月14日

【人事】ANA Cargo

 (4月1日)  <新役員体制> ▽代表取締役社長・外山俊明 ▽グローバルセールス部長 取締役グローバルセールス部門担当・玉田利也 ▽物流サービス部門担当 取締役ロジスティ続き

2018年3月13日

鳥取空港 7月1日に民営化 ビル会社が基本施設運営 内際ターミナル一体化も

 鳥取空港の民間委託(コンセッション)が今年7月1日に開始される。現在、国内線旅客ターミナルおよび貨物ビルを運営している鳥取空港ビルが、滑走路などの空港基本施設や国際会館(国際線旅続き

2018年3月13日

日本航空/農業総研 野菜の国内輸送でも連携 3月、熊本から北海道へ

 農産物の輸出などで連携している日本航空と農業総合研究所(本社=和歌山市、及川智正社長)は今月、熊本で収穫された野菜を札幌へ航空輸送する。農業総研の新流通システム「農家の直売所」と続き

2018年3月13日

【18年度予算】岡山県 新定期便の一部支援を計上 チャーター便や魅力発信も

 岡山県は2018年度予算案に、岡山空港への新規定期路線やチャーター便運航経費の一部支援を計上している。路線維持・拡充に向けた取り組みの一環として、岡山空港の魅力発信に関する費用も続き

2018年3月13日

大分空港 国際線旅客ビル拡張 出発2便対応可能に

 大分空港の国際線旅客ターミナルビルの改修事業が2018年度に実施される。今後も引き続き増加が見込まれるインバウンド需要に対応するため、出国待合室、出発ロビー、チェックインカウンタ続き

2018年3月13日

エアバス予測 20年間で1750機の需要 インド市場、貨客とも成長

 エアバスは、インド市場で今後20年間に、旅客機および貨物機で計1750の新機材導入需要が見込まれると予測している。成長市場への対応のために、1320機の単通路機、430機のワイド続き

2018年3月13日

ターキッシュエアラインズ A350―900型を導入

 エアバスは9日、ターキッシュエアラインズがA350―900型機を25機、オプションで5機を発注する覚書に調印したと発表した。ターキッシュエアラインズは、A350XWB型機の発注が続き

2018年3月13日

羽田空港 定時運航率で世界一

 羽田空港はこのほど、英航空機運航情報会社のOAG(オフィシャル・エアライン・ガイド)が実施する定時運航順守率ランキング調査のメガ空港部門で、国内線・国際線の定時運航順守率がともに続き

2018年3月13日

FACTL<2月> 輸出3%増の2400トン

 福岡エアーカーゴターミナル(FACTL)の2月実績は輸出入合計で前年同月比1.2%減の5315トンだった。輸出入の合計取扱量は5カ月連続の前年割れ。このうち、輸出は2.7%増の2続き

2018年3月12日

カーゴルックス航空 3月28日から成田乗り入れ 小松発シカゴ経由便増便も

 カーゴルックス航空(CLX)は3月28日から、成田発ルクセンブルク向けを週1便で運航開始する(当局認可を条件とする)。機材はB747―8F型機。CLXとして成田への乗り入れは初め続き

2018年3月12日

カーゴルックス航空 成田上屋業務、NCAに委託

 カーゴルックス航空は28日の成田―ルクセンブルク線運航開始(当局認可を条件とする)に伴い、成田での搬入先や問い合わせ先などを発表した。成田での貨物ハンドリング行務委託先は日本貨物続き

2018年3月12日

ANA 菊の切り花で臨時貨物便 那覇発成田向けで4便

 全日本空輸(ANA)は、沖縄産の彼岸用・菊の切り花の出荷がピークを迎えるにあたって、那覇発成田向けの臨時便を今月、計4便運航する計画だ。沖縄県花卉園芸農業協同組合の協力のもと、B続き

2018年3月12日

新潟県 路線利便性向上事業を推進 ハブ空港接続強化にも重点

 新潟県は2018年度、新潟空港の着陸料などの助成を実施して新規路線の開設・既存路線の増便を促進する。国土交通省から昨年夏に「訪日誘客支援空港」(拡大支援型)に認定されており、自治続き