1. ニュース

航空

2018年1月10日

ANAグループ<11月> 国際貨物量7%増

 ANAホールディングスが発表した11月のグループの貨物郵便輸送実績によると、国際貨物は前年同月比7.1%増の7万9064トンで21カ月連続の前年超えだった。国際郵便は19.6%増続き

2018年1月10日

エアブリッジカーゴ FSC値上げ

 エアブリッジカーゴは1月16日発行の航空貨物運送状(AWB)から、燃油サーチャージ(FSC)を値上げする(当局認可取得済み)。日本発貨物1キロ当たり、TC1およびTC2向けは現行続き

2018年1月10日

アエロメヒコ航空 FSC値上げ

 アエロメヒコ航空は2月1日発行の航空運送状(AWB)から、燃油サーチャージ(FSC)を値上げする(当局認可取得済み)。日本発貨物1キロ当たり現行の54円から60円に変更する。同社続き

2018年1月9日

石井啓一国交相インタビュー 首都圏空港強化で競争力向上 生産性革命は“深化”の年

 石井啓一国土交通相は物流専門紙などの共同新春インタビューに応じ、今年の航空・空港政策について、「首都圏空港の機能強化を中心に、わが国の航空・空港分野の国際競争力の向上に向けて引き続き

2018年1月9日

【年頭あいさつ】夏目誠・成田国際空港会社社長 機能強化不可欠 未来へ重要な年

 成田空港は1978年5月20日の開港から40年の節目の年を迎えた。また、昨年は航空旅客数累計10億人、国際航空貨物取扱量累計6000万トンを達成した。これもひとえに、関係者の皆さ続き

2018年1月9日

【年頭あいさつ】友添雅直・中部国際空港会社社長 夢を実現させるマインドで飛躍

 昨年は、複数のLCC拠点化が具体的に動き始めた。セントレアの将来のさらなる成長につながるような施設整備を具体化するとともに、この先に進む方向性を「ビジョン2027」としてまとめた続き

2018年1月9日

【年頭あいさつ】片野坂真哉・ANAホールディングスCEO 22年度へ新戦略 3つの柱で成長

 世界は、米国・欧州・中国・アジアそして日本いずれの地域でも世界同時成長期にあると言われている。そうした機を的確に捉え、社員の活力を最大限に引き出し、成長投資を続ける。その成長への続き

2018年1月9日

【年頭あいさつ】植木義晴・日本航空社長 新たな挑戦続け感動の価値創造

 昨年は「挑戦、そして成長へ」をテーマに「2017―20年度JALグループ中期経営計画」を発表した。新中期経営計画では「世界のお客さま、そして地域と社会」のために、私たちの目指す将続き

2018年1月9日

【年頭あいさつ】坂本深・日本貨物航空社長 運航計画安定化 貨物機需要高い

 昨年は機材不具合に伴い運航スケジュールの乱れが多い年だったが、「安全は経営の基盤であり社会への責務である」という当社の安全理念の原点に立ち返り、運航スケジュールの安定化を進めてい続き

2018年1月9日

【年頭あいさつ】蝦名邦晴・国土交通省航空局長 首都圏空港強化 最重要課題に

 航空分野では、国際競争力の強化、インバウンドをはじめとする観光振興、人口減少が加速する各地域・地方の創生など、わが国の成長を支える社会基盤として、その期待は高まる一方だ。本年もこ続き

2017年12月28日

IATA・18年航空業界業績予測 貨物運賃やや改善へ 燃油費、人件費負担増

 国際航空運送協会(IATA)がまとめた航空業界の業績予測によると、2018年の貨物輸送量は17年予測比4.3%増の6250万トンとなり、貨物イールドは4.0%増、航空貨物運賃は1続き

2017年12月28日

羽田空港貨物量<11月> 生鮮34%減の1200トン 3カ月連続前年割れ

 東京税関はこのほど、11月の羽田空港の国際貨物取扱量の詳報を発表した(11月の首都圏空港<成田、羽田>の国際貨物取扱量の速報値は12月8日付で掲載)。輸入貨物のうち、生鮮貨物は前続き

2017年12月28日

成田空港・四者協 周辺9市町に地域づくり案

 国土交通省と千葉県、空港周辺9市町、成田国際空港会社(NAA)で構成する成田空港に関する「四者協議会」はこのほど、成田空港周辺の地域づくりに関する「基本プラン」の骨子案を作成した続き

2017年12月28日

関西エアポート<11月> 関空の発着回数11月で過去最高

 関西エアポートは25日、関西国際空港の11月の発着回数が前年同月比6%増の1万5382回となったと発表した。11月実績として過去最高を更新した。2017年冬季スケジュール開始以降続き

2017年12月28日

中部空港<11月> 国際線発着回数、2%増の3065回

 中部国際空港会社は22日、中部空港の11月の国際線発着回数が前年同月比2%増の3065回となったと発表した。このうち、旅客便は2%増の2760回。貨物便は13%減の238回だった続き

2017年12月28日

日本航空<11月> 国際貨物20%増

 日本航空がまとめた11月のグループの貨物郵便輸送実績によると、国際貨物は前年同月比20.1%増の3万4133トンで17カ月連続の前年超えだった。国際郵便は5.6%減の3465トン続き

2017年12月28日

IATAワールドカーゴシンポジウム 来年3月、米ダラスで開催

 国際航空運送協会(IATA)は来年3月中旬、米ダラスで第12回ワールドカーゴシンポジウム(WCS)を開催する。航空物流に関する現状や輸送技術、デジタル化、安全輸送などの諸課題、将続き

2017年12月27日

成田空港・日航貨物ビル 刷新効果で業務効率向上 自動倉庫が物量増支える

 成田空港貨物ターミナル地区で日本航空などの輸入貨物を取り扱う日航貨物ビルは、今春のリニューアルから8カ月が経過した。旧事務所棟の撤去と自動倉庫・ウェブによる予約搬出システムの導入続き

2017年12月27日

那覇空港拡張整備促進連盟 27年前後の機能強化要望 効率的施設配置など提起 滑走路間埋め立て構想で

 地元経済界や自治体などで構成される那覇空港拡張整備促進連盟(石嶺伝一郎会長)はこのほど、沖縄県や国などに那覇空港の機能強化に関する要望活動を実施した。旅客需要の急激な伸びに対応す続き

2017年12月27日

農林水産省18年度予算案 輸出・環境整備を促進 17年度補正、事業者支援も

 農林水産省の2018年度予算案には、農林水産業の輸出力強化が盛り込まれた。海外販売促進活動の強化と輸出環境整備36億円(17年度当初予算<以下同>28億円)、輸出促進に資する動植続き