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航空

2017年12月8日

【国際貨物取扱量 11月】関西空港 15%増の7万7100トン 16カ月連続の増加

 大阪税関の速報(表参照)によると、関西国際空港の11月の国際貨物総取扱量は前年同月比15.4%増の7万7145トンと16カ月連続の前年超えだった。積み込み・取り降ろしとも2桁増で続き

2017年12月8日

航空機の整備施設検査 カナダと初の相互承認

 国土交通省航空局は5日、カナダ・オタワで同国航空局と「整備に関する技術取り決め」の文書に署名した。航空機の整備施設の所在国の航空当局が行った整備施設の検査を、もう一方の航空当局が続き

2017年12月8日

FACTL<11月> 輸出貨物量3%増

 福岡エアーカーゴターミナル(FACTL)の11月実績は輸出入合計で前年同月比9.3%減の6027トンだった。このうち、輸出は2.9%増の2498トン、輸入は16.4%減の3529続き

2017年12月7日

関西エアポート<4~9月期> 経常益50%増の215億円 関空発着回数など過去最高 免税など直営事業好調

 関西エアポートの2017年4~9月期連結決算は、営業収益が前年同期比11%増の993億円、営業利益が35%増の272億円、経常利益が50%増の215億円、当期純利益が61%増の1続き

2017年12月7日

フィジー・エアウェイズ 来夏9年ぶり成田再就航 カバリエCCO「貿易拡大にも期待」

 フィジーの国営航空会社フィジー・エアウェイズ(FJI)は2018年7月3日から、成田―ナンディ線の運航を開始する(当局認可を条件とする)。09年3月末で撤退(当時の社名はエア・パ続き

2017年12月7日

ATSG/エアインチョン B767貨物改造型機リースで合意

 航空貨物機リース事業などを展開する米エア・トランスポート・サービス・グループ(ATSG、本社=オハイオ州ウィルミントン)は11月29日、エアインチョン(AIH)とB767貨物改造続き

2017年12月7日

日本航空 米・超音速機開発に出資

 日本航空は5日、超音速旅客機を開発する米ブームテクノロジー(コロラド州・デンバー)と資本業務提携を締結したと発表した。同社が開発中の超音速旅客機は、既存の航空機の約3倍の速さとな続き

2017年12月6日

シルクウェイ・ウエスト航空 29日から関西に定期便 小松チャーター便定期便化も

 アゼルバイジャンの貨物航空会社シルクウェイ・ウエスト航空(AZG)が12月29日から関西国際空港への定期便乗り入れを開始する(関係国政府の認可取得を条件とする)。5日、関西エアポ続き

2017年12月6日

仙台空港・調査報告書 運用時間延長など利便性向上を 新規就航や増便対策が重要 地域全体で機運醸成

 運用時間延長を軸にした利便性向上などで、ローコストキャリア(LCC)の誘致や新規就航・増便を実現することが重要。日本政策投資銀行や仙台国際空港会社、東北経済連合会、仙台空港国際化続き

2017年12月6日

フェデックスエクスプレス 新型セスナ貨物型50機発注 20年半ばから受領開始

 フェデックスエクスプレス(フェデックス)は11月28日、テキストロン傘下のテキストロン・アビエーションと、新型ターボプロップ機「セスナ・スカイクーリエ408」貨物型最大100機分続き

2017年12月6日

日本航空 成田―グアムなど 期間増便

 日本航空は1日、来年夏季スケジュールで成田―グアム線と関西―ホノルル線を期間増便すると発表した。成田―グアム線は来年3月25日~10月27日に1日1便、関西―ホノルル線は来年4月続き

2017年12月6日

春秋航空 日本の整備業務を受託

 日本航空は1日、格安航空会社(LCC)の春秋航空日本(千葉県成田市、鵜飼博社長)の整備業務を包括的に受託することで合意したと発表した。春秋航空日本の要請に応え、日航が整備業務に関続き

2017年12月6日

ANAホールディングス N響の海外公演を支援

 ANAホールディングスは11月28日、NHK交響楽団の海外公演を支援する包括連携協定を締結したと発表した。N響の海外公演に協賛するほか、演奏者や楽器などの輸送も支援する。海外での続き

2017年12月5日

成田空港会社 機能強化説明、70カ所超に 第3Tは拡張も検討課題に

 成田国際空港会社(NAA)は1日、松本大樹取締役管理部門長が会見し、成田空港の機能強化に向けた取り組みなどを説明した。機能強化計画については6月以降、周辺市町69カ所で住民説明会続き

2017年12月5日

国交省・東京航空局 10月の管内空港別実績 国際貨物5%増の25万トン

 国土交通省東京航空局の管内空港利用概況によると、10月の国際貨物取扱量は前年同月比4.9%増の24万6843トンだった。主力の成田が1%増、羽田が20%増と増勢を維持した。国際貨続き

2017年12月5日

北海道 先端技術で関係機関連携 航空機の技術革新なども

 北海道が2017年度中の策定を目指す「航空ネットワークに関するビジョン(仮称)」の骨子案には、未来志向の取り組みに向けた検討の一環として、人工知能(AI)やIoT(モノのインター続き

2017年12月5日

DHLエクスプレス A330-300P2F初号機受領

 DHLエクスプレスはA330―300貨物改造型(P2F、Passenger-to-Freighter)の初号機を受領した。1日発表した。初号機はエクスプレス貨物需要の伸びが大きい続き

2017年12月5日

航空輸送統計<10月> 国内1%増 国際12%増

 国土交通省の航空輸送統計速報によると、10月の国内定期航空の貨物輸送量は前年同月比1.2%増の7万8833トンだった。内訳は、幹線が1.2%増の6万74トン、ローカル線が1.4%続き

2017年12月5日

国交省 ドローンポート連絡会 6日開催

 国土交通省は6日、「第5回物流用ドローンポート連絡会」(座長=鈴木真二・東京大学大学院教授)を開催する。国交省は、小型無人機の目視外飛行で安全な自動離着陸が可能で、安価に設置でき続き

2017年12月4日

アシアナ航空 来年チャーター数 16年比で倍増目標 B747F型1機増、12機体制に

 アシアナ航空(AAR)は2018年の貨物チャーター運航便数を16年比で倍増させる目標を掲げている。呉倫圭貨物本部貨物営業チーム長はソウル市内の本社で取材に応じ、「需要に対して適切続き