1. ニュース

航空

2017年6月1日

日本航空<4月> 国際貨物25%増

 日本航空がまとめた4月の同社グループの貨物郵便輸送実績によると、国際貨物は前年同月比25.2%増の3万496トンで11カ月連続の前年超えだった。国際郵便は13.2%減の2645ト続き

2017年6月1日

成田空港 「団結小屋」が強制撤去

 成田国際空港会社(NAA)は5月31日、同空港の建設反対運動の拠点となっていた「団結小屋」(通称=横堀現地闘争本部)が、千葉地裁により強制撤去されたと発表した。NAAは、団結小屋続き

2017年6月1日

成田空港会社 空港内保育室、18年4月拡張

 成田国際空港会社(NAA)は来年4月、空港内保育ルーム「たんぽぽ」を拡張オープンする。たんぽぽは2004年のオープンから、空港スタッフを対象に保育サービスを提供してきたが、現行の続き

2017年5月31日

成田空港会社・大塚取締役会見 夜間制限見直し「速やかに検討」 高速誘導路は五輪までに

 成田国際空港会社(NAA)の大塚洋取締役は26日の会見で、成田空港のさらなる機能強化に関わる検討状況などについて説明した。第3滑走路の新設などを柱とする機能強化計画については、特続き

2017年5月31日

福岡空港コンセッション 第一次審査で1~3者選定 二次で旅客・貨物目標値も 18年5月に優先交渉権者

 福岡空港の運営権設定・民間委託(コンセッション)の優先交渉権者は、第一次審査、競争的対話、第二次審査を経て選定される。国交省は今月16日に募集要項と併せて優先交渉権者選定基準を示続き

2017年5月31日

SIACT 「新千歳空港貨物事業部」に組織変更

 札幌国際エアカーゴターミナル(SIACT)は24日付で「新千歳空港貨物事業所」を「新千歳空港貨物事業部」に組織変更した。これまで担当者ベースで割り振っていた業務を内容ごとに組織化続き

2017年5月31日

成田空港会社 夏目社長が再任

 政府は30日、成田国際空港会社の夏目誠・代表取締役社長の再任を閣議口頭了解した。任期は2年。6月27日開催の株主総会・取締役会で正式に決定し、国土交通大臣が認可する。  夏目社続き

2017年5月31日

新関空会社 春田社長が再任

 政府は30日、新関西国際空港会社の春田謙・代表取締役社長の再任を閣議口頭了解した。任期は2年。6月28日開催の株主総会・取締役会で正式に決定し、国土交通大臣が認可する。

2017年5月31日

九州国内<4月> 1万4400トンで微増 震災から反動増も

 本紙集計によると、2017年4月の九州地区発国内航空貨物輸送実績は前年同月比0.6%増の1万4440トンだった。15カ月ぶりのプラスとなったが、昨年4月は熊本地震が発生し、熊本を続き

2017年5月31日

国交省 航空インフラ協議 6月6日、第5回会合

 国土交通省は6月6日、第5回「航空インフラ国際展開協議会」総会を開催する。議事は、これまでの取り組み、今後の進め方について。国交省は、日本の航空インフラの国際展開を官民連携により続き

2017年5月31日

キャセイ航空 冬季から福岡線運休 ドラゴン航空は大型化

 キャセイパシフィック航空(CPA)は2017年冬期スケジュール(10月29日~3月24日)の期間で、現在1日1便(510/511便)で運行している福岡―台北(桃園)線を運休する。続き

2017年5月31日

日本航空 成田―北京線など 6月に機材大型化

 日本航空は6月1~3日の成田―北京線(往航は869便)、同30日の中部―天津線(同841便)の運航機材をB737型機からB767型機に大型化する。運航時刻は、869便が成田発18続き

2017年5月30日

ACLエアショップ・ジャパン FAA認証リペアサービス展開 成田拡大、他空港も視野に

 米連邦航空局(FAA)の認証を取得し、ユニット・ロード・デバイス(ULD)のリペアなどを手掛ける米ACLエアショップ(本社=サウスカロライナ州イーズリー、ACL)の日本法人、AC続き

2017年5月30日

日本航空 執行役員に齋藤内閣府参与 デジタル革新の新部署担当

 日本航空は29日、新任執行役員(非常勤)に齋藤・ウィリアム・浩幸氏が就任する人事を発表した。6月1日付で新設する「デジタルイノベーション推進部」を担当する。齋藤氏は内閣府と経済産続き

2017年5月30日

成田空港4月運用状況 発着5%増の2万600回 国際・国内とも4月で最高

 成田国際空港会社(NAA)によると、4月の成田空港における航空機発着回数は前年同月比5%増の2万636回だった。内訳は、国際線が4%増の1万6216回、国内線が10%増の4420続き

2017年5月30日

大韓航空 1~3月期決算 最終黒字に転換

 大韓航空(KAL)の2017年1~3月期連結決算は、総売上高が前年同期比0.1%減の2兆8660億ウォン(約2866億円、1ウォン=0.1円換算)、営業利益が40.8%減の192続き

2017年5月30日

チャイナエアライン 鹿児島-台北線 週5便に増便

 チャイナエアライン(CAL)は7月3日から10月28日の期間で、鹿児島―台北(桃園)線の旅客便を週4便(火・木・金・日曜日)から月曜日便を追加して週5便に増便する。22日発表した続き

2017年5月29日

エアブリッジカーゴ 年内の成田増便視野に 週5便体制に増強へ 高付加価値輸送にも注力

 エアブリッジカーゴ(ABW)は日本路線のさらなる供給拡大を視野に入れる。ABWの親会社、ボルガ・ドニーパ・グループのアントン・ホダコフスキー日本韓国地区副社長は「日本路線は年内に続き

2017年5月29日

成田空港貨物量<4月> 生鮮微増の1万200トン

 東京税関は4月の成田空港の国際貨物取扱量の詳報を発表した(4月の首都圏空港<成田、羽田>の国際貨物取扱量の速報値は5月11日付で掲載)。輸入貨物のうち、生鮮貨物は前年同月比0.2続き

2017年5月29日

地域航空・研究会 協業推進へ短・中長期施策 整備の受委託などは早期に

 国土交通省の有識者会議「持続可能な地域航空のあり方に関する研究会」の第8回会合が25日開催された。同研究会は経営環境の厳しさが増す地域航空会社の将来のあり方を議論。大手系列の壁を続き