1. ニュース

航空

2016年8月2日

エティハド航空 FSC値上げ

 エティハド航空は8月1日発行のAWBから、燃油サーチャージ(FSC)を値上げした。日本発貨物1キロ当たり、中国向けを20円から25円に、中国を除く仕向け地を45円から50円に、そ続き

2016年8月1日

ボーイング B747型生産終了検討 大型機需要低迷、市場不透明感で 貨物航空会社の長期戦略に影響

 ボーイングがこのほど米証券取引委員会(SEC)に提出した2016年6月期財務関連資料で、B747型プログラムの終了を検討していることが明らかになった。大型旅客・貨物機需要の低迷、続き

2016年8月1日

【4~6月期決算】日本貨物航空 経常赤字19億円 イールド低下、通期下方修正

 日本貨物航空(NCA)の2016年4~6月期決算は、円高傾向、激しい競争によるイールド低下などを背景に、売上高が前年同期比22.8%減の190億円、経常損益が19億円の損失(前年続き

2016年8月1日

【4~6月期決算】日本航空 経常益49%減の197億円

 日本航空の2016年4~6月期連結決算は、売上高が前年同期比4.8%減の2972億1000万円、営業利益が39.1%減の220億9000万円、経常利益が49.8%減の197億50続き

2016年8月1日

カーゴルックス・イタリア ガリCEOインタビュー 成田貨物便の早期増強要請 日本向け8割成田行き

 カーゴルックス・イタリア(ICV)のピエールアンドレア・ガリCEO兼アカウンタブルマネジャーはこのほど、上海市内で本紙のインタービューに応じ、関係当局に対し昨年就航した成田貨物便続き

2016年8月1日

石井国交相 羽田空港の機能強化で「実現に向けて大きな節目」

 石井啓一国土交通相は7月29日の会見で、28日開催の「第4回首都圏空港機能強化の具体化に向けた協議会」で、羽田空港の機能強化、それに向けた予算措置について関係自治体から理解を得た続き

2016年8月1日

成田6月 4%増の1万9640回 6月として過去最高

 成田国際空港会社(NAA)によると、6月の成田空港における発着回数は前年同月比4%増の1万9642回で、6月として過去最高だった。国際線は6%増の1万5538回で6月として過去最続き

2016年8月1日

5月の主要7空港 国際貨物量、7%増の11万8780トン

 本紙が集計した成田空港を除く主要7空港(羽田、新千歳、中部、伊丹、関西、福岡、那覇)の5月の国際貨物取扱量の合計は前年同月比6.8%増の11万8779トンと2カ月連続のプラスだっ続き

2016年8月1日

国際空港上屋 ANA成田到着便、一部取り扱い継続

 国際空港上屋(IACT)は全日本空輸の一部成田到着便の取り扱いを継続する。期間は8月1日から31日。取扱場所は輸入共同上屋ビル(IACT・A棟)。対象便のうち、8528便は日曜日続き

2016年8月1日

チャイナエアライン 厦門向け危険品の受託再開

 チャイナエアライン(CAL)は28日から、厦門向け危険品の受託を再開した。厦門空港当局の通達に基づき、CALは2015年9月から同向け危険品の受託を一部制限していた。なお、杭州、続き

2016年7月29日

高松空港コンセッション 料金施策も積極的に評価 国交省、9月に募集要項

 高松空港の運営権設定・民間委託(コンセッション)に関して、国土交通省は9月の募集要項公表に向けて準備を進めている。今月8日には実施方針を公表。同コンセッションに関して、民間の資金続き

2016年7月29日

6月成田貨物量 生鮮7%増の9500トン

 東京税関は6月の成田空港の国際貨物取扱量の詳報を発表した(6月の首都圏空港<成田、羽田>の国際貨物取扱量の速報値は7月7日付で掲載)。輸入貨物のうち、生鮮貨物は前年同月比6.9%続き

2016年7月29日

6月の中部上屋3社 4%減の1.3万トン

 本紙が集計した中部国際空港の国際貨物上屋3社(日本航空、全日本空輸=ANA、スカイポートサービス=SPS)の6月の総取扱量(トランジットを含む輸出入貨物)は、前年同月比3.5%減続き

2016年7月29日

6月の中部国内 13%減の1700トン

 本紙集計によると、6月の中部国際空港発着の国内航空貨物輸送量は前年同月比12.7%減の1711トンと9カ月連続のマイナスだった。内訳は、発送量が10.7%減の973トンと23カ月続き

2016年7月29日

米墨新航空協定 貨物便でも第7の自由

 8月21日から有効となる米国―メキシコ間の新航空協定で、旅客便だけでなく、米国航空会社が運航する貨物便の権益が拡大する。新航空協定では、現行協定で定められていた両国間の就航地点や続き

2016年7月29日

15年度の航空輸送統計 国内定期航空貨物、1%減の91万8000トン

 国土交通省の2015年度航空輸送統計によると、国内定期航空貨物輸送実績は前年度比1.2%減の91万8033トンだった。幹線が0.8%増の67万9189トン、ローカル線が6.3%減続き

2016年7月29日

日本航空 来月の国際線、一部大型化に

 日本航空は8月の国際線運航機材の一部大型化を発表した。  詳細は次のとおり。 ▽JL869(成田発18時10分、北京着21時15分)=3~21日、機材B767型機(B737-続き

2016年7月29日

GSAアジアカーゴ 事務所を移転

 GSAアジアカーゴ(秦野重盛代表)は、東京都内の事務所を移転する。同社は現在、エアアジアX、タイ・エアアジアX、四川航空、山東航空の4社の日本地区貨物販売代理店(GSA)/販売代続き

2016年7月28日

羽田空港 「連絡道路」20年完成へ 周辺基盤計画着々と 跡地第1ゾーン、大田区公募 第2ゾーンにはホテル整備

 羽田空港および周辺のインフラ・基盤整備計画が着々と進められている。羽田空港跡地と対岸の川崎市殿町地区を結ぶ「連絡道路」は2020年の完成に向けて、都市計画決定に向けた手続きが行わ続き

2016年7月28日

成田空港貿易概況<上半期> 輸出額6%減、輸入額7%減

 東京税関がまとめた2016年上半期(16年1~6月)の成田空港貿易概況(速報値)によると、輸出額は前年同期比5.5%減の4兆2644億円と4期ぶりの減、輸入額は6.7%減の5兆6続き