1. ニュース

航空

2016年1月21日

シルクウェイ・ウエスト航空 小松空港に就航 バクー線、Fチャーターで週2便 スイスポートが書類業務受託

 小松空港に新たな貨物航空会社が就航する。今月24日からアゼルバイジャン籍、シルクウェイ・グループ傘下の貨物航空会社シルクウェイ・ウエスト航空(AZG、本社=バクー)がフォワーダー続き

2016年1月21日

CLX カーゴルックスチャイナ設立へ HNCAなどと合弁で

 カーゴルックス航空(CLX)は取締役会で、鄭州新鄭国際空港を拠点に設立する貨物航空会社「カーゴルックスチャイナ」に7700万ドル(約90億円、1ドル=117円)出資することを承認続き

2016年1月21日

ANAグループ 貨物便で星港―香港線 旅客便は成田―プノンペン、武漢

 ANAグループは20日、2016年度の航空輸送時強計画を発表した(表参照)。国際貨物便では新たにシンガポール―香港を開設するほか、バンコク―ジャカルタの運航便数を片道ベースで現行続き

2016年1月21日

日航 来月からFSC値下げ アジア近距離、ゼロ目前

 日本航空は2月1日以降の燃油サーチャージ(FSC)を値下げする。FSCの適用基準を現行から2段階引き下げるもの。具体的な適用額は(1)遠距離路線(米州・欧州地区向け<アフリカ、中続き

2016年1月21日

日本航空 福岡空港の国内貨物カウンター時間変更

 日本航空は20日から福岡空港の国内貨物カウンターの営業時間を変更した。従来の6~23時を5時30分~22時30分とした。

2016年1月21日

全日空 FSCを2段階引き下げ

 全日本空輸(ANA)は2月1日以降の国際線貨物の燃油サーチャージ(FSC)の適用額を同社基準で現行から2段階引き下げる。具体的には長距離路線(北米・欧州・中東・オセアニアなど)は続き

2016年1月20日

イベリア航空 成田―マドリード線、18年ぶり再開 日本唯一のスペイン直行便

 インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)傘下のイベリア航空(IBE)は今年10月18日から、成田―マドリード線を週3便で運航開始する(当局認可を条件とする)。18日、続き

2016年1月20日

UPS プラハ線にB757F投入

 UPSは欧州エア・ハブがあるケルン・ボン空港とヴァーツラフ・ハベル・プラハ空港の間の運航機材を従来のATR72型機からB757F型機に切り替えた。12日発表した。キャパシティーは続き

2016年1月20日

成田空港11月運用状況 発着3%増の1万8891回 国際線4%増、国内線1%増

 成田国際空港会社(NAA)によると、11月の成田空港における発着回数は前年同月比3%増の1万8891回だった。8カ月連続で前年同月を上回り、11月として過去最高となった。内訳は、続き

2016年1月20日

11月の主要7空港 国際貨物、3%減の12.6万トン

 本紙が集計した成田空港を除く主要7空港(羽田、新千歳、中部、伊丹、関西、福岡、那覇)の11月の国際貨物取扱量の合計は前年同月比2.6%減の12万5843トンと3カ月ぶりのマイナス続き

2016年1月20日

中部空港上屋3社<12月> 総量1%増の1万3162トン 8カ月ぶりプラス

 本紙が集計した中部国際空港の国際貨物上屋3社(日本航空、全日本空輸=ANA、スカイポートサービス=SPS)の12月の総取扱量(トランジットを含む輸出入貨物)は、前年同月比1.1%続き

2016年1月20日

沖縄国内<12月> 発送、3%増の9565トン

 本紙がまとめた12月の沖縄発の国内航空貨物量は前年同月比3.2%増の9565トンだった。航空会社別実績は、日本航空(JAL)グループが3%減の5489トン、全日本空輸(ANA)が続き

2016年1月20日

【業界変革へ、IATAの試み】(2)

アリアン・ジマーマン・カーゴ2000担当エグゼクティブダイレクター――3月にリポート機能強化  アリアン・ジマーマン・カーゴ2000(C2K)担当エグゼクティブダイレクターは、C続き

2016年1月19日

電子情報産業の16年生産見通し 世界3%増の327兆円 CPS/IoT関連の接続機器増 日本生産、部品・デバイス輸出拡大

 航空貨物の主力品目である電子情報産業(電子工業およびIT<情報技術>ソリューション・サービスの合計)の2016年の世界生産額は前年比3%増の327兆2898億円と堅調に推移する見続き

2016年1月19日

エティハド航空 4%増の59万トン 15年貨物・郵便輸送量

 エティハド航空(ETD)は12日、2015年(1~12月)の輸送実績を発表した。貨物・郵便輸送量は前年比4%増の59万2090トンで、ハブのアブダビ国際空港発着貨物のうち88%を続き

2016年1月19日

中部空港<15年の国際貨物取扱量> 4%増の17万2500トン リーマン以降で最高、北米需要増

 名古屋税関中部空港税関支署がまとめた中部国際空港の2015年(1~12月)の国際貨物総取扱量(速報値)は前年比4.1%増の17万2523トンと3年連続のプラスだった。北米西岸の港続き

2016年1月19日

成田上屋4社12月実績 12カ月連続の前年割れ

 本紙が集計した成田空港の上屋4社(日本航空、全日空、国際空港上屋=IACT、日本貨物航空=NCA)の12月の貨物取扱実績(輸出、輸入、トランジット)は合計14万1182トンで、前続き

2016年1月19日

ルフトハンザカーゴ 関西上屋を全日空に

 ルフトハンザカーゴ(LCAG)は2月1日から、関西国際空港の貨物ハンドリング業務を全日本空輸に委託する。これで、LCAGの取り扱う旅客・貨物便日本就航地点(成田、羽田、中部、関西続き

2016年1月19日

【業界変革へ、IATAの試み】(1)

 国際航空運送協会(IATA)が先月、ジュネーブで開催した記者会見「カーゴ・メディア・デー2015」でグリン・ヒューズ世界貨物代表は「航空貨物業界は、高度化が進む顧客需要を軸に展開続き

2016年1月18日

半導体・FPD製造装置需要予測 16年度は6%増、プラス転換 15年度の投資先送りで

 航空貨物の主力品目である半導体製造装置およびFPD(フラット・パネル・ディスプレー)製造装置について、日本製装置(海外向け含む)の2016年度の販売高は、前年度比5.5%増の1兆続き