1. ニュース

航空

2015年4月23日

国際空港上屋 チャーターでランプ115便 塚原社長「社会的使命で対応」 人材育成で新たな50年へ

 国際空港上屋(IACT)は日本―北米西岸の航空貨物チャーター便で輸出ビルドアップ39便、ランプハンドリング115便を取り扱った。他の上屋会社からの協力要請にも総力を挙げて対応した続き

2015年4月23日

インテグラル/ANAHD スカイマーク共同支援 基本合意書を締結

 スカイマーク、インテグラル、ANAホールディングス(ANAHD)は22日、民事再生手続き下にあるスカイマークに対して、インテグラルとANAHDが共同で支援することについて合意し、続き

2015年4月23日

3月の北海道国内 発送量4%減 青果類出荷減

 本紙集計による北海道発の3月の国内航空貨物実績は前年同月比3.9%減の7232トンだった。航空会社別にみると、全日本空輸(ANA)グループは3.3%減の4130トン、日本航空(J続き

2015年4月23日

3月の中部空港国内 発着量23%減

 本紙集計によると、3月の中部国際空港発着の国内航空貨物輸送量は前年同月比23.3%減の2329トンと10カ月連続のマイナスだった。内訳は、発送量は19.6%減の1314トンと8カ続き

2015年4月23日

【国際エクスプレスの行方】(9)さらば「B to B」時代

 国際エクスプレス事業者が提供するサービスで近年、順調に取扱量および売上高を伸ばしているのが、いわゆる「エコノミーサービス」だ。特に2008年9月のリーマンショック以降、顧客が世界続き

2015年4月22日

アエロメヒコ航空/エアーソリューションサービス モンテレーに同型機材で一貫輸送 リードタイム、最短1日弱に

 エアーソリューションサービス(本社=東京都港区浜松町)は、日本からモンテレーまでエア・ツー・エアの輸送サービスの販売を強化する。同社が日本地区貨物総代理店(GSA)を務めるアエロ続き

2015年4月22日

大韓航空 新温度管理サービス開始 来月から成田、関西で

 大韓航空(KAL)は来月から、新温度管理サービス「Temp Care Service」を開始する。パレタイズした貨物にクール・マット(COOL MAT)をかぶせ、これまで管理の難続き

2015年4月22日

SATS 温度管理教育機関を設置 IATAとも連携

 シンガポール・チャンギ空港で上屋事業を展開しているシンガポール・エアポート・ターミナル・サービシス(SATS)は温度管理技術の教育などを行う「SATSクールポート・アカデミー」を続き

2015年4月22日

【国際エクスプレスの行方】(8)中国系連携でEC対応急ぐ

 中国系宅配・エクスプレス会社は生き残りのため、国内事業で料金面以外の差別化が強く求められている状況ではある。「オンラインショッピングではオーダー後に数時間で届く。トレースポイント続き

2015年4月21日

メイジエ NCA用補助資材、新型タイプ開発 組み付け簡素化、軽量に

 プラスチックパレットおよび樹脂パレットの企画・販売・レンタルを行うメイジエ(本社=埼玉県三郷市)は、航空貨物積み付け補助資材「One-Pallet 96Air」の新型タイプを開発続き

2015年4月21日

国内航空貨物<3月速報> 7%減の8万150トン 消費増税前需要の反動減で

 本紙集計によると、3月の国内航空貨物輸送実績(全日本空輸グループ、日本航空グループ、スターフライヤーの合計。速報値)は前年同月比6.7%減の8万145トンだった。6カ月連続のマイ続き

2015年4月21日

TNT シドニーに新陸送ハブ

 TNTはシドニーに新たな陸送輸送ハブを開設した。15日発表した。「スーパーハブ」の敷地面積は7万8000平方メートル。倉庫面積は3万平方メートル超。最新鋭の自動仕分け機を導入して続き

2015年4月21日

JALカーゴサービス GWの成田輸出窓口時間を発表

 日本航空およびJALカーゴサービス(JCG)は17日、ゴールデンウイーク期間中(対象期間は5月3日~5月7日)の成田空港のJAL輸出貨物(第5貨物ビル)の受付窓口営業時間を発表し続き

2015年4月21日

2月の主要7空港 国際貨物量43%増

 本紙が集計した成田空港を除く主要7空港(羽田、新千歳、中部、伊丹、関西、福岡、那覇)の2月の国際貨物取扱量の合計は前年同月比42.5%増の12万2270トンと17カ月連続のプラス続き

2015年4月21日

【国際エクスプレスの行方】(7)中国市場10倍も戦略難

 世界の中で、エクスプレス市場が急拡大しているのが中国だ。中国国家郵政局がまとめた2014年(1~12月)実績によると、業務量は前年比51.9%増の約140億件、業務収入は41.9続き

2015年4月20日

UPU世界戦略会議 フセイン事務局長「現状打破で変革を」 新小包商品を来年開始

 万国郵便連合(UPU)がジュネーブで開催した世界戦略会議(4月14、15日開催)では、eコマース(EC)市場の世界的な成長などを背景に、世界の経済活動や生活・消費行動の変化への対続き

2015年4月20日

【国際エクスプレスの行方】(6)世界郵便網を作りかえる

 ユニバーサルサービスを基本とした世界的なインフラ(社会的基盤)として、世界の郵便ネットワークが大きく作りかえられようとしている。  国際エクスプレス事業者と、国際スピード郵便(続き

2015年4月20日

IPC 越境EC対応で航空会社と連携

 国際郵便機構(IPC)は越境eコマース市場(越境EC)の世界的成長に対応するため、航空会社と連携を進めていく。既存の越境EC対応プラットホーム「INTERCONNECT」の強化と続き

2015年4月20日

成田上屋4社〈3月〉 2月に続き輸出2ケタ増

 本紙が集計した成田空港の上屋4社(日本航空、全日空、国際空港上屋=IACT、日本貨物航空=NCA)の3月の貨物取扱実績(輸出、輸入、トランジット)は合計16万7522トンで、前年続き

2015年4月20日

中部空港上屋3社<3月> 21%増の1.9万トン

 中部国際空港の国際貨物上屋3社(日本航空、全日本空輸=ANA、スカイポートサービス=SPS)の3月の総取扱量(トランジットを含む輸出入貨物)は、前年同月比20.5%増の1万922続き