1. ニュース

航空

2014年4月21日

3月の関空輸入上屋3社実績 件数、重量とも3.7%増

 関西国際空港で輸入上屋事業を展開する日航関西エアカーゴ・システム(JALKAS)、全日本空輸(ANA)、CKTSの3社の3月の輸入実績は、件数が3.7%増の5万489件、重量が3続き

2014年4月21日

3月の関空貨物取扱量 8.6%増の6万トン

 大阪税関の速報(表参照)によると、関西国際空港の3月の総貨物取扱量は、前年同月比8.6%増の6万1846トンと6カ月連続のプラスになった。  積み込み量は10.3%増になり、6続き

2014年4月21日

ANA Cargo 瀋陽、成都向け事前情報を

 ANA Cargoは中国税関による中国本土向け航空機に搭載する貨物を対象としたマニフェスト情報事前提出制度への対応路線として今月18日以降、瀋陽および成都を追加する。同税関にハウ続き

2014年4月21日

ANA Cargo 厦門発RFS、来月から休止

 ANA Cargoは来月1日から厦門発のロードフィーダーサービス(RFS)を休止する。運航休止便は、厦門発福州および仙頭向けの全便だ。

2014年4月21日

IAG マドリード-パナマ線、6月から増便

 インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)の貨物部門は15日、マドリード―パナマ線(旅客便)の増便を発表した。現在、週5便で運航しているが、6月以降1日1便に変更する。続き

2014年4月21日

日本郵便 輸出コンテナで放射線量基準値超

 日本郵便は17日、国際小包郵便物を内容物とする輸出コンテナから基準値を超える放射線量が検知されたと発表した。同コンテナは横浜市の本牧ふ頭で周辺環境および人体に対する影響について問続き

2014年4月18日

中国大手航空3社・13年1~12月期決算 各社とも大幅減益 国内・新興経済市場縮小で

 中国大手航空3社(中国南方航空=CSN、中国国際航空=CCA、中国東方航空=CES)の2013年(1~12月)決算が出そろった。各社ともに営業利益、当期利益段階で大きく前年実績を続き

2014年4月18日

TIACT 航空貨物取扱料金を改定 来月16日から適用

 東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)は航空貨物取扱料金表を改定する。新料金は来月16日午前0時以降の搬出分から適用する。「輸入航空貨物の保税蔵置場料金表」のうち、ターミナル続き

2014年4月18日

上海吉祥航空 関西―上海線、3~4往復に 日本線貨物事業は年内開始

 上海吉祥航空は年内にも、関西―上海・浦東線を現在の1日1往復から3~4往復に増便する。今夏から秋には名古屋線と福岡線も開設する予定。また、日本路線で貨物事業を開始する計画だ。さら続き

2014年4月18日

ヤクーツク航空 7~9月 新潟―ハバロフスク線、ウラジオストク線運航

 ヤクーツク航空(SYL)は7~9月の期間、新潟―ハバロフスク、ウラジオストク線で旅客便を季節運航する。機材はSSJ-100型機(貨物積載容量約500キロ、2~3立方メートル相当)続き

2014年4月18日

タイ国際航空 中国向け危険貨物受託を一部再開

 タイ国際航空は8日、中国向け危険品貨物の受託を一部再開した。同日から来月31日の期間に仕向地に到着する貨物のみが対象となる。中国における危険品輸入細則が今年6月から改正される見込続き

2014年4月18日

ジェットスター 成田―メルボルン線、30日から就航

 ジェットスターは30日から、成田―メルボルン線を週4便で新規開設する。投入機材はA330型機。往航(JQ24便)は毎週月・水・木・土曜日、成田発12時45分、メルボルン着翌0時1続き

2014年4月18日

中国南方航空・貨物便 広州―フランクフルト線、ウィーンに寄港

 中国南方航空(CSN)はこのほど、ウィーンへの貨物便乗り入れを開始したと発表した。投入機材はB777-200F型機。現在、週5便で運航している広州―フランクフルト―広州線をウィー続き

2014年4月18日

エアバス スカイマークA380初号機、初飛行成功

 エアバスは8日、スカイマークのA380初号機が初飛行を成功裏に終了したと発表した。仏トゥールーズでの最終組立、各種システムテストなどを終え、今後は独ハンブルクのエアバス工場で客室続き

2014年4月17日

JALカーゴサービス 部門別採算制度を深化 チーム編成、日次収支管理導入

 JALカーゴサービス(JCG)は部門別採算制度での取り組みを深化させる。フライトや航空会社ごとにチームを編成するとともに、来月にも各チームの収支を日次で把握可能な新たな収支管理シ続き

2014年4月17日

国交省 羽田空港の新際内トンネル 国際貨物地区東側と国内第2PTB南側結ぶ 東京五輪までの供用目指す

 国土交通省は、羽田空港の新たな際内トンネルを、国内線第2旅客ターミナルビルの南側付近と国際貨物地区の東側付近(A滑走路の西側)を結ぶ形で整備する方針だ。トンネル部分の延長は約1.続き

2014年4月17日

日本政策投資銀行 鈴与に100億円のシ・ローン 静銀と、航空事業の基盤強化に

 日本政策投資銀行(橋本徹社長、以下DBJ)は11日、鈴与(鈴木与平社長)に対し、静岡銀行と共同で、総額100億円のシンジケート・ローンを組成したと発表した。フジドリームエアライン続き

2014年4月17日

中部国際空港13年度実績 国際貨物36%増の15万トン

 中部国際空港会社は16日、2013年度の実績を発表した。それによると、国際貨物取扱量は前年比36%増の14万6923トンだった。また、国際線貨物便の発着回数は2.2倍の2706回続き

2014年4月17日

沖縄国内貨物量 3月は5%増の1万トン 駆け込み需要で宅配増

 本紙がまとめた3月の沖縄発の国内航空貨物量は前年同月比4.6%増の1万829トンだった。航空会社別実績は、日本航空(JAL)グループが4.6%増の6248トン、全日本空輸(ANA続き

2014年4月17日

3月の中部空港国内貨物 発着量23%増の3000トン

 本紙集計によると、3月の中部国際空港発着の国内航空貨物輸送量は前年同月比23.4%増の3036トンと11カ月連続のプラスだった。内訳は、発送量が21.2%増の1634トンと11カ続き