2024年5月15日
中国民用航空局がまとめた2023年(1~12月)の中国全土の空港貨物・郵便取扱量(国内、国際合計)は、前年比15.8%増の約1683万トンだった。空港別の取扱量で首位は上海・浦東…続き
2024年5月15日
本紙が集計した中部国際空港の国際貨物上屋3社(日本航空、全日本空輸=ANA、スカイポートサービス=SPS)の2024年4月の総貨物量は前年同月比16.5%増の1万306トンだった…続き
2024年5月15日
大韓航空の2024年1~3月期決算(単独)は、売上高が前年同期比19.6%増の38兆2250億ウォン(約4兆2047億円)、営業利益が5.1%増の4兆3610億ウォン、純利益が2…続き
2024年5月15日
平野ロジスティクスはこのほど横浜で開催された「ジャパントラックショー2024」(主催・国際物流総合研究所)に、同社のオリジナル・トレーラー「+7COOL」を出展した。荷台部分が二…続き
2024年5月15日
ベトジェット(VJC)は12日から、広島―ハノイ線の運航を開始した。毎週木・日曜日の週2便。フライトアワーは片道約4時間30分。VJCにとって日本発着で8路線目。広島―ベトナム間…続き
2024年5月15日
カタール航空(QTR)は9日、ロードレース世界選手権(MotoGP)の公式エアライン・パートナー、公式カーゴ・エアラインパートナーを務める複数年契約を結んだと発表した。MotoG…続き
2024年5月15日
国土交通省は17日、「羽田発着枠配分基準検討小委員会」の3回目の会合を開催する。議題は全国地域航空システム推進協議会からのヒアリング、これまでの主な意見と論点。 羽田空港…続き
2024年5月14日
日本発欧州向け航空輸送にも「買い負け」の構図が生まれつつある。欧州向けでは、直行便がロシア領空を飛行できずにACL(許容搭載重量)が減少し、中東などの経由便も使われてきたが、南ア…続き
2024年5月14日
北海道エアポートは2024年度事業計画の中で、国際線ネットワークの拡大を目指す方針を改めて示した。新千歳、函館、旭川空港の国際線定期便の増便に加えて、運営する7空港すべてで国際線…続き
2024年5月14日
国際貨物の運賃分析などを提供するゼネタによると、4月の世界の航空貨物のスポットレート(運賃)は1キロ当たり2.59ドルで、今年最高水準となった(グラフ参照)。レートが停滞気味だっ…続き
2024年5月14日
ボーイングは10日、日本法人のボーイング・ジャパンの新社長に、現在、韓国現地法人のボーイング・コリア社長を務めるエリック・ジョン氏を任命したと発表した。6月末に就任予定。現在のウ…続き
2024年5月14日
本紙集計によると、3月の沖縄発国内航空貨物輸送実績は前年同月比9.2%減の5985トンだった。一般貨物、農水産物いずれも伸びが見られなかったとの指摘もあった。なお日本航空(JAL…続き
2024年5月14日
名古屋税関が8日発表した2024年4月の中部空港の国際貨物取扱量で、総取扱量は前年同月比20.5%増の1万834トンと4カ月連続で増加した。積み込み量は13.9%増の5628トン…続き
2024年5月14日
門司税関が8日発表した2024年4月の福岡空港の国際貨物取扱量で、総取扱量は前年同月比18.7%増の2483トンと10カ月連続で増加した。積み込み量は19.9%増の1277トンで…続き
2024年5月14日
中国民用航空局(CAAC)がまとめた2024年3月の中国全体の航空貨物・郵便輸送量(国内、国際合計)は前年同月比28.2%増の約70万8000トンだった。そのうち、国際が29.7…続き
2024年5月14日
日本航空は10日、フォワーダーなどの顧客に対し、国内線貨物でリチウムイオン電池が内蔵された電子機器などの混入防止を徹底するように呼び掛けた。航空危険物に該当するリチウムイオン電池…続き
2024年5月14日
ANA Cargoは気温が上昇する夏季に短頭犬の預かりを停止する。期間は5月1日から10月31日で、全日本空輸(ANA)のコードシェア便も含めた国内線が対象となる。 受託…続き
2024年5月13日
北九州空港は2024~27年度の4年間を「半導体貨物拠点化推進強化期間」と位置付けた。九州で半導体関連の大型投資が続く中、九州で唯一フレイターの定期便が運航している24時間空港の…続き
2024年5月13日
国際航空運送協会(IATA)は8日、新たに「強化地上支援車両(Enhanced Ground Support Equipment)認証プログラム(以下、強化GSE認証)」を始動し…続き
2024年5月13日
航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、4月29~5月5日(第18週目)の世界の航空貨物量は前週比12%減と大きく落ち込んだ(グラフ参照)。欧州、CSA地域や一部アジア、ア…続き