1. ニュース

航空

2024年4月26日

バンコク空港国際貨物量<3月> 総量14%増の12.2万トン

 タイ空港会社(AOT)がまとめたバンコク・スワンナプーム空港の2024年3月の国際貨物取扱量は前年同月比14.4%増の12万2022トンだった。そのうち、積み込み量は26.5%増続き

2024年4月26日

キャセイ 23年度サステナ・リポートを発表 SAF促進など

 キャセイ・グループはこのほど、2023年度サステナビリティリポートを公開した。主な項目として▷短期的な気候変動緩和対策に関するコミットメント▷持続可能な航空燃料(SAF)の利用促続き

2024年4月26日

国交省 空港脱炭素化事業の公募開始

 国土交通省は24日、「2050カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現」に向け、空港におけるカーボンニュートラル化実施計画策定支援事業の公募を実施すると発表した。国内すべての空港を続き

2024年4月25日

JALカーゴサービス DX推進体制強化、戦略商品人財を

 JALカーゴサービス(JCG)はDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進していく。2023年5月にJALグループ関連会社で初とされる専任チームが活動を開始し、荷役関連では、続き

2024年4月25日

ドーハ国際空港 日航、中国南方などアジア系就航 貨物利用も

 カタール・ドーハのハマド国際空港(DOH)にアジア系航空会社の就航が続いている。3月31日には日本航空が邦人航空会社として初の中東直航便を羽田―DOHで開設し、貨物関連ではDOH続き

2024年4月25日

TIACA持続可能性評価プログラム始動 ブリュッセル空港でワークショップ

 国際航空貨物協会(TIACA)はこのほど、ブリュッセル空港の貨物コミュニティ、エアカーゴベルギーの後援のもとで、初となる「TIACAブルースカイプログラム」の公式キックオフ・ワー続き

2024年4月25日

カタール航空 全機B777Fに統一、最後のB747F退役

 カタール航空(QTR)の貨物機の機種がすべてB777F型機に統一された。今年3月はじめ、最後のB747型機の運航を終了し、最新の保有機数はB777-200F型27機となった。近く続き

2024年4月25日

ドバイ国際空港が通常体制に 空港冠水で2200便が欠航

 先週16日の記録的豪雨で冠水して欠航が続いたドバイ国際空港(DXB)が22日、1日当たり約1400便運航の通常体制に戻った。DXBとドバイ・ワールド・セントラル(DWC、アル・マ続き

2024年4月25日

dnata ローマで下期に業務開始へ

 エミレーツ航空傘下のグランドハンドリング会社dnataは18日、子会社のエアポートハンドリングがこのほど、ローマ・フィウミチーノ空港に事務所を開設したと発表した。同社は同空港で7続き

2024年4月25日

AirJapanの星港線 成田第7貨物ビルに搬入

 ANAグループの中距離国際線の新ブランド「AirJapan」が26日から成田―シンガポール線を開設する。これに伴い、ANA Cargoは22日、成田空港での貨物・AWBの搬入先は続き

2024年4月25日

国交省 空港脱炭素化補助金の公募を開始

 国土交通省は22日、「2050カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現」に向け、空港脱炭素化推進事業費補助金の公募を実施すると発表した。国内すべての空港を対象とする。  日本続き

2024年4月24日

旅客機の貨物機への改造を日本で EFWがANAグループ会社と基本合意

 旅客機の貨物機への改造を日本で行う計画が明らかになった。ANAグループのMRO Japan(本社=那覇市、高橋隆司代表取締役社長、以下MJP)は22日、エアバスの旅客機を貨物機に続き

2024年4月24日

仁川空港で先端複合航空団地着工 MRO・貨物機改造を自国化で成長

 韓国・仁川空港で18日、先端複合航空団地の整備が始まった。MRO(整備・修理・オーバーホール)や旅客機の貨物機への改造などに対応した施設を整備し、海外委託分を自国化することで航空続き

2024年4月24日

広島空港会社24年度計画 東アジア中心に路線拡充

 広島国際空港会社は2024年度事業計画の中で、国際線については韓国線をはじめとする東アジア路線、国内線は羽田線・成田線を中心に路線を拡充する方針を示した。既存路線の復便・増便にも続き

2024年4月24日

シカゴ向け航空貨物運賃 上海、香港発ともに5ドル台に

 航空貨物運賃指数を提供するTACインデックスが22日更新した、4月15~21日の米シカゴ向け航空貨物運賃(1キロ当たり)で、上海発運賃が前週比0.25ドル増の5.19ドルになった続き

2024年4月24日

ボーイング 名古屋に研究開発拠点

 ボーイングは18日、同社として日本で初の研究開発拠点「ボーイングジャパンリサーチセンター」を名古屋市に開設したと発表した。航空機設計・製造での最新デジタルツール、複合材、持続可能続き

2024年4月24日

アムステルダム・スキポール空港 3月貨物量、12%増の14万トン

 ロイヤル・スキポール・グループによると、3月のアムステルダム・スキポール空港の貨物取扱量は前年同月比12.1%増の13万6492トンだった。4カ月連続のプラス。欧州域内や中東線の続き

2024年4月23日

【展望】中東諸国と相次ぎ権益拡大 成田発着貨物便の運航も可能に

 中東諸国との間で、貨物便を含む航空権益の拡大が相次いで実現した。2023年11月から24年4月までにアラブ首長国連邦(UAE)、サウジアラビア、カタールとの間で航空当局間協議が開続き

2024年4月23日

ドバイ国際空港冠水から正常化へ 400便超欠航、全体キャパ4割減

 アラブ首長国連邦(UAE)のドバイが先週16日に記録的豪雨に見舞われ、世界的ハブのドバイ国際空港(DXB)が冠水したことで航空便が大きく乱れた。本拠とするエミレーツ航空のティム・続き

2024年4月23日

ボーイング SAF940万ガロン調達、過去最大量

 ボーイングはこのほど、2024年の米国での商業運航向けに、940万ガロン(3560万リットル)の混合SAF(持続可能な航空燃料)を調達すると発表した。これは23年の購入量を60%続き