2023年10月25日
温度=23度プラスマイナス3度、湿度=45%プラスマイナス15%。着衣からの埃、呼吸に含まれるダスト、汗の一部のイオン…あらゆる不純物を持ち込まないよう、ナノ(100万分の1ミリ…続き
2023年10月24日
北極という単語を聞いて、昨年発売され一時少しだけブームになったゲームを連想した。ドレッドハンガー(Dread Hunger)というゲームで、時代背景は1800年代半ば。北極探検隊…続き
2023年10月23日
先日、サウジアラビアで開発の進む大規模スマートシティプロジェクト「NEOM」の説明会に足を運んだ。同プロジェクトは石油産業からの依存脱却を目指す同国が、サステナビリティに優れた未…続き
2023年10月20日
先日、10年以上の付き合いになる友人と佐渡島に旅行に行った。学生時代からギリギリにならないと動き始めない私たち。旅行の計画が決まったのも、もちろん直前で、「佐渡島は車が不可欠!」…続き
2023年10月19日
先月、夏休みを利用して北海道に行ってきた。今回の旅行の目玉は北海道日本ハムファイターズの新たな本拠地エスコンフィールドでの野球観戦だったが、思いがけず海事産業に触れる機会が多く、…続き
2023年10月18日
コンテナ船より早く、航空輸送より安い中間商品としての強みを持つ国際フェリー。コロナ禍に伴う国際物流の混乱時にはその存在感を高めた。コンテナ船のスケジュール遅延や運賃高騰、旅客航空…続き
2023年10月17日
商船三井グループのフェリー事業統合会社「商船三井さんふらわあ」(東京都千代田区、牛奥博俊社長)が1日付で発足した。この新会社は、日本のフェリー・内航RORO船事業の長い紆余曲折の…続き
2023年10月16日
「8月のシカゴとロサンゼルス空港の貨物実績はまだわからないのでしょうか」。 先日、読者からの問い合わせに、少なくとも本紙が把握する限りはまだわからないと答えるしかなかった…続き
2023年10月13日
「『アイフォーン15』のインド生産、受託製造フォックスコンが開始―関係者」(2023年8月16日・午後3時27分<日本時間>配信、ブルームバーグ)――。2008年9月のリーマンシ…続き
2023年10月12日
幼少のころ暮らしていた住宅の近くに米軍の通信施設があった。内情は全くわからなかったが、子どもごころにどんな世界が広がっているのか、非常に気になった。半世紀前とは言わないまでも、そ…続き
2023年10月11日
あんなに気をつけていたのに、また忘れた――。「三つ子の魂百まで」と言うが、自分の忘れ物癖はもう治らないようだ。広島出張にて、市内から車で2時間かかるファミレスに財布を置き去りにし…続き
2023年10月10日
大学時代、同じ部活に所属していた後輩が入部してきた理由は「副主将の先輩が美人でおしゃれで憧れるから」だった。おまけに就職活動の軸は、みなとみらいで働けること。理由は「みなとみらい…続き
2023年10月6日
ようやく猛暑がひと段落し、久々に自転車中心の私生活を過ごしている。前回愛車を漕いだのは真夏で、強い日差しと高温多湿が辛かったが、この頃は少し涼しくなってきて、ペダルを踏む足も軽や…続き
2023年10月5日
控え目にいって100点だった。トラブルやデメリットもあったけど、今後欠かせないツールになった。 先月後半、九州各地に出張した。8都市ほど回り、毎日そこそこの移動距離。九州…続き
2023年10月4日
2025年に就航する郵船クルーズの新造船が「飛鳥Ⅲ」に決まった。1991年就航の初代客船から受け継がれる「飛鳥」を冠した最もしっくりくる船名だと思った。その上で驚いたのは、飛鳥Ⅲ…続き
2023年10月3日
日本においてフォワーダーと航空会社の間で取り決める航空貨物の長期契約運賃(ファイルレート)は年2回、4月と10月に改定するのが一般的だ。10月を迎えて、一部仕向地で上昇もあったよ…続き
2023年10月2日
重量物運搬船の船上というマニアックなステージで遊べるゲームがある。任天堂のゲーム「スプラトゥーン3」だ。先日、新たなステージが公開された。スプラトゥーンは擬人化するイカを操作して…続き
2023年9月29日
記者の祖父は、杉の木が大好きだ。何十年もかけてせっせと杉の木を植え続けた結果、立派な杉山ができた。祖母に「また杉子さんとデートだが」などと嫌味を言われても意に介さず、足しげく杉山…続き
2023年9月28日
「以前の船と比べるとかなり大きくなったね。LNGを焚いているんでしょ?」。別府の温泉でリフレッシュした後、フェリーターミナルに向かうタクシーの運転手とフェリートークが弾んだ。駅前…続き
2023年9月27日
コロナ禍の混乱の中で海運業界が改めて認識したのは、陸上側の港湾、倉庫、陸上輸送などのキャパシティに船腹供給も左右されるということだ。この傾向は言うまでもなく特にコンテナ船で顕著に…続き