2019年1月22日
外国人の就労に関する新たな在留資格を設ける施策を政府が打ち出し、昨年から関連ニュースが多数報じられている。海運・造船業界にも影響の大きいテーマであり、特に造船業との関係は深い。制…続き
2019年1月21日
学生時代に校内の就職活動セミナーに参加したときのことだ。講師が「たとえば倉庫業など、知らない方も多いでしょう」と話し、広く業界を研究することの重要性を訴えた。確かになじみのない業…続き
2019年1月18日
ボーイングのグレッグ・ハイスロップ・チーフ・テクノロジーオフィサー(CTO)は15日に経済産業省と行った、航空機技術協力合意の署名式で「電動化航空機はいつになるか」という報道陣か…続き
2019年1月17日
「2018年には6700億円と、日本の対中国輸出額の4%に相当する金額となる見込みです」。この一文に、ハッとした。 通信機器世界大手、中国・ファーウェイ(華為技術)日本法人は…続き
2019年1月16日
2019年に入り、コンテナ船マーケットの見通しは、やはり以前から懸念されていた通り雲行きが少しずつ怪しくなり始めている。需要と供給のうち、これまでのコンテナ船業界における懸念はも…続き
2019年1月15日
平成最後の年を迎えた。平成を振り返る本や雑誌が数多く出版され、年末年始休暇はこれらを乱読して過ごした。長い休みを良い機会だと捉え、改めて過去の資料なども見ながら平成の日本港湾ので…続き
2019年1月11日
石川県の谷本正憲知事は、年頭4日の会見で金沢港のにぎわい創出の観点から岸壁や停泊船舶、ガントリークレーンをライトアップするという計画を明らかにした。2019年度中の完成を目指して…続き
2019年1月9日
雪が舞っている。毎年12月28日、仕事納めの後、羽田から地元の九州に帰省する。地元の長崎、小倉ともに初雪観測のニュース。日本海や玄界灘に面する地元はいつも東京以上に寒い。ただ、震…続き
2019年1月8日
1月8日を迎えたことをもって、平成が30年間の時を刻んだ。今年は4月1日に新たな元号が公表され、同5月1日に施行される。 平成という時代において、個人的に航空業界あるいは航空…続き
2018年12月28日
深夜、終電まであと一時間か、という頃、某欧州空港で少しだけ困った話。その時はシェンゲン協定圏内のフライト移動で気軽に構えていたこともあり、出発便の搭乗手続き後に飲み物を買っていな…続き
2018年12月27日
「『エラー』。ご乗車は現金でのお支払いを選択してください」。現金にしても配車してくれない。アポイントまであと30分。使用不能と理解して、ホテルのロビーで唖然とした。 インドに…続き
2018年12月26日
川崎汽船で開催された社長交代の会見は、コンテナ船事業の取材を担当してきた自分にとっては感慨深いものだった。4月に会長に就任する村上英三社長も、またその後任として昇格する明珍幸一専…続き
2018年12月25日
今年はデジタル化がほぼ全ての物流企業に重要項目となったように思う。新たな取り組みとしても多くのデジタルツールが登場している。 個人的に面白いと思ったのはキューネ・アンド・ナー…続き
2018年12月21日
SHKライングループが横須賀―北九州間の長距離フェリー航路を2021年春に開設する計画を発表した。今年は同グループが日本初の長距離フェリーを開設してからちょうど50年の節目の年に…続き
2018年12月20日
今月13日、スマートフォンを利用したキャッシュレス決済サービス、ペイペイの100億円還元キャンペーンが突然終了した。還元予定額100億円を達成したという。キャンペーンは決済にペイ…続き
2018年12月19日
今年も残すところわずかとなり、多くのメディアが「災害の年」だったと振り返る。確かに、北海道を大きな地震が襲い、関西国際空港が台風によって浸水被害に見舞われるなど、自然災害が経済・…続き
2018年12月18日
米宇宙旅行会社のヴァージン・ギャラクティックは13日、宇宙船のテスト飛行を行い、高度80キロ超を超える高さに上昇した。米政府が定義する宇宙空間へ到達。史上初めて、民間の乗客を想定…続き
2018年12月17日
人生には三つの坂があるんだよ。のぼり坂、くだり坂、そして「まさか」――。 ある物流会社の方と話をしていた時の何気ない言葉が印象に残っている。いろいろな場面で、この言葉が使われ…続き
2018年12月14日
ジブチで展開されている日本の海賊対処活動を視察する、日本船主協会と国際船員労務協会、全日本海員組合による訪問団に同行し、取材した。同国への訪問は記者は初めてだったが、空港を出た瞬…続き
2018年12月13日
「大きな機会がある。夢を見て、前を向き、大志を抱いてほしい。そこであまり謙虚になる必要はない。自分自身の足元の人間関係にとどまらず。われわれの航空業界の敷居を超えて頑張らなくては…続き