ロジスティクス

2023年3月30日

香港ケリーロジ<22年12月期> 調整後純利益8%増、国際輸送は減益

 香港ケリーロジスティクスの2022年12月期通期連結決算は、前期に売却した事業の業績や売却益を差し引くなどした調整後純利益が前期比8.2%増の35億7919万香港ドル(HKD、約続き

2023年3月30日

物流連・低炭素化情報交換会 来年度は荷主と意見交換を

 日本物流団体連合会(物流連)はこのほど、都内で2022年度「第2回物流分野における低炭素・脱炭素化推進に向けた情報交換会」を開催した。来年度の同会運営について、荷主との情報交換や続き

2023年3月30日

郵船ロジスティクス ルフトハンザカーゴとSAF契約

 郵船ロジスティクスは29日、ルフトハンザカーゴ(LCAG)と持続可能な航空燃料(SAF)の利用に関するサービス「サステナブル・チョイス」の契約を締結したと発表した。4月から参画す続き

2023年3月30日

ヤマト運輸 牛角のコロワイドとLLP、海外視野

 ヤマト運輸は28日、牛角、かっぱ寿司、大戸屋ごはん処などを展開するコロワイドグループと持続可能なサプライチェーン(SC)構築に向けてリードロジスティクスパートナー(LLP)協定を続き

2023年3月30日

ヤマトHD、水面上飛行機に出資

 ヤマトホールディングス(HD)は29日、水面上を飛行する機体(シーグライダー)を開発する米リージェントクラフトに出資したと発表した。現在、沿岸都市間を低コストで高速かつ安全に飛行続き

2023年3月30日

大阪税関、万博で保税展示場許可書を交付

 大阪税関の沖部望税関長は27日、2025年日本国際博覧会協会の東川直正理事(副事務総長)に大阪・関西万博の保税展示場許可書を交付した。  保税展示場は、国内で開催される国際続き

2023年3月30日

米リネージュロジ マドリードに南欧地域本社

 米低温物流大手のリネージュロジスティクスはこのほど、スペイン・マドリードに南欧地域本社を開設したと発表した。同社は昨年9月にスペインの同業、グルポ・フエンテスを買収しており、同地続き

2023年3月30日

横浜航空貨物ターミナル、新社長に金森氏

 横浜航空貨物ターミナルの新たな代表取締役社長に2月28日付でNIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)傘下、日本通運の金森祥之執行役員関東甲信越ブロックフォワーディ続き

2023年3月30日

NX・NPロジスティクス、新社長に金田理事

 NX・NPロジスティクスの新たな代表取締役社長に28日付で金田吉生理事が就任した。曽我部敏雄代表取締役社長は同日付で退任した。金田新社長の略歴は次の通り。  【略歴】(かね続き

2023年3月30日

【人事】横浜航空貨物ターミナル

<役員体制> (2月28日) ▷代表取締役社長 金森祥之 ▷取締役総務部長 水本博之 ▷同業務部長 貝原良一 ▷同<非常勤>辻克行 ▷同<同>藤続き

2023年3月30日

【人事】NX・NPロジスティクス

<役員体制> (3月28日) ▷代表取締役会長 合屋隆司 ▷代表取締役社長 金田吉生 ▷取締役 稲田英嗣 ▷同 吉村淳 ▷同 木村宇一郎 続き

2023年3月30日

【人事】SBSホールディングス

<新役員体制> (3月28日) ▷代表執行役員社長室・監査部担当 鎌田正彦 ▷常務執行役員人事・総務統括責任者 泰地正人 ▷執行役員経営企画・事業統括責任者続き

2023年3月29日

花王 完全自動化倉庫でESG推進 生産・物流一体のSC

 花王は27日、豊橋工場(愛知県豊橋市)敷地に完全自動化が可能な次世代新倉庫を整備し、31日から運用を開始すると発表した。必要なものを必要なだけ届けるESG(環境、社会、ガバナンス続き

2023年3月29日

日新 大阪・南港倉庫で国内初のGDP取得へ

 日新は、関西地区での今年の重点産業分野として、医薬、食品、ケミカル、機械設備関連の営業を強化する。医薬では、大阪南港の「南港倉庫」でGDP(医薬品の適正流通基準)認証を4月半ばご続き

2023年3月29日

岸田首相 2024年問題で新たな関係閣僚会議

 岸田文雄首相は27日開催の参議院予算委員会で2024年問題解決に向けて、新たな関係閣僚会議を設置すると述べた。トラックドライバーの時間外労働規制が強化される来年4月1日まで1年と続き

2023年3月29日

仏ボロレ<2022年12月期> 物流部門、EBITDA84%増

 仏ボロレグループの2022年12月期通期業績のうち、物流部門の調整後EBITDAは前期比84%増の5億7800万ユーロだった。ボロレ・ロジスティクスが71%増の4億3700万ユー続き

2023年3月29日

日新運輸 日本着海上輸入でCO2算出サービス

 日新運輸は、国際輸送の「CO2(二酸化炭素)排出量データ算出サービス」を開始した。日本着輸入の海上輸送を対象に、海外の積み港から国内の配送先までのCO2を無償で算出し、顧客に結果続き

2023年3月29日

郵船ロジスティクス ESGの取り組みで認証

 郵船ロジスティクスは28日、日本海事協会(NK)から、企業の革新的な技術や取り組みを評価する「イノベーションエンドースメント(IE)認証」のクラスCを取得したと発表した。郵船ロジ続き

2023年3月29日

日本IBMの医薬品流通BC検証 物流企業4社が参加

 日本アイ・ビー・エム(以下、日本IBM)は27日、ブロックチェーン(BC)技術を活用した医薬品の流通経路や在庫の可視化に関し、運用検証を開始すると発表した。塩野義製薬、武田薬品工続き

2023年3月29日

JR貨物<2月> 輸送量は7%増の226万トン 雪害の反動増で

 日本貨物鉄道(JR貨物)の2月の輸送実績は、輸送量全体で前年同期比6.6%増の225万9000トンと増加に転じた。コンテナは7.0%増の144万8000トン、車扱いは5.9%増の続き