1. ニュース

海運

2024年8月13日

コスコ リーファー監視サービスを展開 遠隔温度制御や位置把握も

 コスコは7日、IoT技術を活用し、リーファーコンテナの遠隔リアルタイム温度制御や位置情報監視などを行うスマートソリューション「IBOX REEFER」を展開していく方針を発表した続き

2024年8月13日

MSC アジア―中東航路を再編 港湾混雑に対応

 MSCは今月下旬から、アジア―中東コンテナ航路を再編する。新たに単独サービスとして「Clanga」を開設するとともに、「New Falcon」でサウジアラビアのダンマン港を抜港し続き

2024年8月13日

三井E&S 米での港湾クレーン製造に前進 輸送船の自社保有案も

 三井E&Sは8日、米国子会社のパセコ、カナダの投資会社ブルックフィールド社との3社連携で進めている、米国における港湾クレーン対応の検討状況を発表した。第1フェーズとして、米国に高続き

2024年8月13日

環境省・港湾脱炭素化促進事業 フジトランス、福岡市の事業を採択

 環境省が実施する「2024年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金」の「港湾における脱炭素化促進事業」でフジトランス コーポレーションと福岡市の事業が採択された。執行団体の北海道続き

2024年8月13日

日向灘地震 志布志港で液状化発生も復旧進む 9日時点で他港は概ね被害なし

 8日に発生した宮崎県日向灘を震源とする最大震度6弱の地震により、鹿児島県の志布志港では一部液状化が発生した。蔵置コンテナのずれも見られることから、地元の関係各社が復旧作業を行って続き

2024年8月9日

マースク 契約運賃上昇で3Qの収益拡大へ リスク分散へ複数の新燃料検討

 マースクのヴィンセント・クラークCEOは7日に開催した今年第2四半期(4~6月)の決算説明会で、二元燃料コンテナ船の大規模整備計画の狙いや、今後のマーケットの見通しについて語った続き

2024年8月9日

王子物流 千葉県船橋市に新たなCYを整備 京浜港とフィーダー接続も視野

 王子グループの王子物流は、千葉県船橋市に新たなコンテナヤード(CY)を整備した。背後には「王子物流グローバルロジスティクスセンター(OGLC)船橋」も建設し、どちらも7月11日に続き

2024年8月9日

2M アジア―欧州航路3ループ改編 港湾混雑に対応

 MSCとマースクによる2Mは今月からアジア―欧州コンテナ航路3ループを改編した。8日発表した。改編により、欧州の港湾混雑に対応していく。  「Griffin/AE55」では続き

2024年8月9日

東京港 青海4号でCONPAS実証初実施

 東京都港湾局と東京港埠頭会社、東京港運協会、国土交通省関東地方整備局は、東京港の大井1・2号ターミナルと6・7号ターミナル、青海4号ターミナルで「2024年度CONPASを活用し続き

2024年8月9日

国交省・港湾技術開発制度 荷役指示最適化で追加採択

 国土交通省港湾局は8日、コンテナターミナルの生産性向上と労働環境改善に向けた技術開発を推進する「港湾技術開発制度」で技術開発課題を1件追加採択したと発表した。新たにターミナルオペ続き

2024年8月9日

名古屋港 FC型荷役機械導入で補助金

 名古屋港管理組合は8日、新たに「名古屋港における水素燃料電池(FC)換装型荷役機械等の導入促進事業補助金」を創設し、公募を実施すると発表した。公募期間は今月8日~来年2月28日ま続き

2024年8月9日

天敬海運 仁川―中国・ベトナムで新サービス

 韓国船社の天敬海運は今月末から、仁川と中国、ベトナムを結ぶ新サービス「KCH(Korea China Haiphong)」を開始する。7日発表した。寄港地・ローテーションは仁川(続き

2024年8月9日

CUL、バンコクに新オフィス開業

 チャイナ・ユナイテッド・ラインズ(CUL、中連航運)は2日、タイ・バンコクの中心部に新たなオフィスをオープンした。7日に発表した。開業当日のセレモニーにはCULの関係者に加え、タ続き

2024年8月9日

内航総連、モーダルシフトセミナー

 内航海運組合総連合会(内航総連)は10月11日に内航海運モーダルシフトセミナーを開催する。内航海運へのモーダルシフトの可能性について、学識経験者や荷主、専門家による講演、パネルデ続き

2024年8月9日

神戸港、21日に客船フェスタ

 神戸市客船誘致協議会は21日、神戸ポートターミナルで「客船フェスタ2024」を開催する。当日は同ターミナルに客船「セレブリティ・ミレニアム」が入港する。  クルーズ紹介ブー続き

2024年8月8日

マースク 上期は純利益73%減の10億ドル 船隊更新で設備投資を上方修正

 マースクが7日に発表した2024年上半期(1~6月)決算は、当期純利益が前年同期比73%減の10億4100万ドルだった。第2四半期(4~6月)の当期純利益は44%減の8億3300続き

2024年8月8日

マースク 80万TEU規模の二元燃料船調達 バイオLNGも検討

 マースクは7日、コンテナ船隊の更新計画の一環として、二元燃料コンテナ船を50~60隻、船腹量ベースで80万TEU規模を確保する方針を発表した。2026年から2030年にかけて就航続き

2024年8月8日

日港協 中小企業投資など3税制の延長を 斉藤国交相に税制改正要望

 日本港運協会(久保昌三会長)は6日、斉藤鉄夫国土交通相宛に2025年度税制改正に関する要望書を提出した。中小企業投資促進税制と中小企業経営強化税制の延長を求めるとともに、国際コン続き

2024年8月8日

ゼネタ、2Qのコンテナ船CO2排出量 迂回影響ありつつも1Qから改善

 運賃分析やマーケットプレイス機能を提供するゼネタ(Xeneta)が発表した、2024年第2四半期(4~6月)における、コンテナ船主要13航路の平均CEI(炭素排出指数)は98.6続き

2024年8月8日

タンジュンペラパス港 7月取扱量が月間過去最高を更新 111万TEU超

 マレーシアのタンジュンペラパス港における7月のコンテナ取扱量が111万5181TEUとなり、単月過去最高を更新した。同港を運営するMMCグループとAPMターミナルズの合弁会社PT続き