1. ニュース

海運

2024年7月11日

ハパックロイド 通期決算予想を上方修正 上期EBITは9億ドル

 ハパックロイドは9日、2024年の通年(1~12月)決算見通しを上方修正した。グループEBITDA(利払い前・税引き前・減価償却前当期利益)は35億~46億ドル(従来予想は22億続き

2024年7月11日

ワンハイラインズ 極東航路で年間最優秀船社賞 印SECCで

 ワンハイラインズは3日、インドのチェンナイで開催された第15回インドSECC(South East CEO Conclave and Awards 2024)において、「年間最優続き

2024年7月11日

神原ロジスティクス、阪神事務所移転

 神原ロジスティクスは8日、阪神事務所を移転すると発表した。20日から新たな事務所での営業を開始する。新事務所の概要は次のとおり。 ▷住所=〒550-0005 大阪市西区西本続き

2024年7月11日

富山県、8月に伏木富山港視察会

 富山県は8月8日、今年度の「伏木富山港現地視察会」を開催する。視察会では、まずセミナーとしてYKKの青木孝之調達・ロジスティクスシステム室長とシーケー・マリタイムの本吉健太郎業務続き

2024年7月11日

神戸港、「海の日」にボート天国

 神戸観光局や神戸市港湾局などは「海の日」の15日、「神戸港ボート天国」を開催する。同イベントは、メリケンパークでステージイベントを展開する「Kobe Love Port みなとま続き

2024年7月10日

【連載】ハブ港の条件① アライアンス再編でハブ港競争激化 トレードパターン変化で台頭・没落も

 2025年はコンテナ船社のアライアンス体制が変化する節目の年となる。中長期的にはトレードパターンの変化や、世界人口の増加に伴うコンテナ荷動きの成長も予想され、ハブ港を巡るグローバ続き

2024年7月10日

世界のコンテナ船 上半期中に約166万TEU増加 追加船需要で船隊確保進む

 海事調査会社アルファライナーのデータによると、2024年上半期(1~6月)末時点での世界のコンテナ運航船隊は7006隻、船腹量ベースで約3017万TEUとなった。今年1月1日時点続き

2024年7月10日

日本郵船とMPA 海事産業の脱炭素促進で覚書 アンモニア燃料など促進

 日本郵船はこのほど、シンガポール海事港湾庁(MPA)と海事産業の持続可能な発展を目指した覚書(MOU)を締結した。9日発表した。シンガポールの湾内で運航するバンカリング船も含め、続き

2024年7月10日

ONE/SIPG 脱炭素燃料供給で協力 上海港で

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)と上海国際港務集団(SIPG)は3日、上海港における代替燃料の供給や開発推進に向けた長期的な協力覚書(MOU)を締結した。 続き

2024年7月10日

ダナオス コンテナ船5隻を中国に新造発注 9200TEU型と8258TEU型

 ギリシャ船主ダナオス・コーポレーションは8日、新造コンテナ船5隻を発注したと発表した。内訳は揚子江船業に8258TEU型船1隻、大連船舶重工(DSIC)に9200TEU型船4隻。続き

2024年7月10日

トレードワルツ/MonCargo コンテナ動静管理で連携機能発表

 貿易情報連携プラットフォーム(PF)「TradeWaltz」を運営するトレードワルツと、海上コンテナのトラッキングシステムを提供するMonCargo(モンカルゴ)は6月10日、両続き

2024年7月10日

阪神国際港湾など 日本諸港利用促進事業に伊万里港を追加 13港目

 阪神国際港湾会社、神戸市港湾局、大阪港湾局は9日、日本諸港利用促進事業の利用促進港として、伊万里港を追加することになったと発表した。  日本諸港利用促進事業は、外貿実入りコ続き

2024年7月10日

釜山発コンテナ運賃指標 東南アジア向けが32%の急伸

 韓国海洋振興公社(KOBC)が7月8日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、東南アジア向続き

2024年7月10日

北陸地方整備局 能登地震被災港湾の復旧見通し発表

 国土交通省北陸地方整備局は4日、能登半島地震で被災した港湾施設などの復旧見通し(目標)を発表した。石川県の重要港湾では、2026年1~3月ごろに七尾港・大田3号岸壁(水深13メー続き

2024年7月10日

MSC 東西航路で2ループ改編

 MSCは3日、東西基幹航路「Swan」と「Britannia」を改編すると発表した。  新たなアジア―欧州航路「Swan」は、アジア―北米航路「Sentosa」と統合され、続き

2024年7月10日

エコバンカーシッピング、新社長に住商・山口氏

 東京湾でLNGバンカリング事業を展開するエコバンカーシッピングの新社長に、住友商事の山口一喜海洋・海運エネルギーソリューションSBU長兼LPG事業ユニット長が就任した。人見伸也社続き

2024年7月10日

パンスター、青春18きっぷ提示で半額

 韓国パンスターの日本法人サンスターライン(大阪市)は、大阪―釜山間の国際定期フェリー「パンスタードリーム」で、JRの「青春18きっぷ」を利用した特別料金プランの予約受付を行ってい続き

2024年7月9日

北米東岸向けのコンテナ運賃指標 1万ドル/FEU突破が目前

 先週のコンテナ船市況は、アジア発北米・南米向けの運賃が引き続き高騰した。上海航運交易所がまとめるコンテナ運賃指標SCFIによると、5日時点の上海発米国西岸向けのスポット運賃は前週続き

2024年7月9日

シンガポール港 混雑緩和へ対策進む トゥアスで1バース稼働

 コンテナターミナル(CT)の混雑が課題となっているシンガポール港で今月1日、トゥアス地区の新たなCT1バースが供用を開始した。今後も10月と12月にそれぞれ1バースずつ稼働する予続き

2024年7月9日

都知事選、小池百合子氏が3選 東京港の政策方針は継続へ

 7日投開票の東京都知事選挙では、現職の小池百合子氏が3選を果たした。これにより、東京都による港湾政策は現行の方針が継続される見通しだ。  東京港では現在、第9次改訂港湾計画続き