1. ニュース

海運

2024年7月3日

パンスター 日韓コンテナ船サービスが始動 運航船が神戸港に初寄港

 韓国パンスターグループのパンスターラインドットコムは6月末から、日韓定期コンテナ輸送サービスを開始した。投入船「Honor Voyager」(634TEU型)が30日に釜山北港の続き

2024年7月3日

釜山発コンテナ運賃指標 東南アジア向けが1000ドル突破

 韓国海洋振興公社(KOBC)が7月1日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、東南アジア向続き

2024年7月3日

港湾分科会・防災部会 港湾の防災・減災対策で答申案審議

 交通政策審議会港湾分科会は6月25日、第3回防災部会を開催し「2024年能登半島地震を踏まえた港湾の防災・減災対策のあり方」の答申案のとりまとめに向けて審議を行った。来月にも答申続き

2024年7月3日

港湾分科会 横須賀港など3港の計画改訂を承認

 交通政策審議会は6月28日、第93回港湾分科会を開催し、港湾計画および特定港湾施設整備事業基本計画について審議した。石垣港、横須賀港、船川港の港湾計画改訂を了承し、今年度の特定港続き

2024年7月3日

コンテナ船 5月は定時運航率が前月比で回復 年初来最高値も前年からは悪化

 5月のコンテナ船のスケジュール順守率は前月比で改善した。海事調査会社シー・インテリジェンスのまとめによると、5月における世界のコンテナ船のスケジュール順守率は前月比3.8ポイント続き

2024年7月3日

越ホーチミン港 カットライ揚げ危険品で取扱規制 7月から

 ベトナム・ホーチミン港のカットライターミナルは7月1日付で、カットライを最終仕向け地とする危険品の取り扱いを停止する。複数の船社がこのほど発表した。ターミナル運営会社のサイゴン・続き

2024年7月3日

ヤンミン 門司・博多代理店を変更 7月から門菱港運に

 ヤンミン・マリン・トランスポートの日本法人、陽明日本は7月から、博多・門司エリアの代理店を変更した。6月28日発表した。西邦海運との契約が6月末で終了したことに伴い、代理店業務を続き

2024年7月3日

商船三井さんふらわあ、「ワンピース」コラボ

 商船三井さんふらわあは8月7日から9月28日まで、アニメ「ワンピース」とのコラボレーションイベントを開催する。アニメキャラクターと船旅を楽しめる特別便を大洗―苫小牧航路、大阪―志続き

2024年7月3日

苫小牧で座礁のフェリー、全員下船

 川崎近海汽船が八戸―苫小牧航路で運航するフェリー「シルバーブリーズ」が苫小牧西港航路入り口付近で2日に座礁したが、乗客・乗員に負傷者はなく、乗客全員が下船した。同社が2日に明らか続き

2024年7月3日

【人事】飛島コンテナ埠頭

<新役員体制> (6月11日) <取締役> ▷代表取締役社長 西村繁 ▷取締役 平栗日出男 ▷同 濱田好之=新任 ▷同 糸井辰夫 ▷同 伴続き

2024年7月3日

【人事】博多港運

<新役員体制> (6月24日) ▷代表取締役社長 村田成生 ▷常務取締役<社長補佐、港湾担当/港運部・安全衛生部管掌/安全衛生部担当> 井口敏広 ▷同<社長続き

2024年7月3日

【人事】三協

<新役員体制> (6月27日) ▷代表取締役会長 藤木幸三 ▷代表取締役副会長 藤木幸太 ▷代表取締役社長 Kenji Go▷専務取締役 宮門弘 ▷同続き

2024年7月3日

【人事】名古屋四日市国際港湾

<新役員体制> (6月28日) ▷代表取締役会長 嶋田宜浩=新任 ▷代表取締役社長 喜多澤昇=新任 ▷取締役副社長 鎌田裕司 ▷専務取締役 安藤一弘 続き

2024年7月3日

【人事】横浜港埠頭会社

<新役員体制> (7月1日) ▷代表取締役社長 植松久尚=新任 ▷常務取締役 髙木勇一 ▷取締役 新保康裕=新任 ▷同 藤木幸太 ▷同 桜田治 続き

2024年7月3日

【人事】国土交通省

(7月2日) ▷辞職<7月1日付><久留米市副市長>(中国地方整備局副局長)牧野浩志 ▷中国地方整備局副局長(鉄道局技術企画課長)箕作幸治

2024年7月2日

2Qのコンテナ運賃 3カ月間で欧米向けが倍増 南米やアジアなども上昇波及

 アジア発欧米向けのコンテナ船スポット運賃は、今年第2四半期(4~6月)の3カ月間で2倍程度に上昇した。紅海情勢の悪化に伴う喜望峰経由への迂回が続いたほか、主要港湾における混雑や、続き

2024年7月2日

明珍船協会長会見 紅海での商船攻撃80件以上 「事態の早期収束を」

 日本船主協会の明珍幸一会長(川崎汽船社長)は6月28日の通常総会後の記者会見で、昨年10月のイスラエルとハマスの戦闘開始後の紅海での商船攻撃事案が同協会集計で80件以上に上ると語続き

2024年7月2日

JOIN 巨額損失で新規支援決定を停止 コンテナ船整備など既決案件は継続

 海外交通・都市開発事業支援機構(JOIN)は6月28日、2023年度決算の当期純損失が約799億円となったことを明らかにした。巨額の損失を受けて、国土交通省は今月にも有識者委員会続き

2024年7月2日

ONEジャパン ブッキング停止船を毎週公表 コンテナ早期搬出・返却を要望

 日本発のコンテナ船スペースや空コンテナの不足により、コンテナ船社の日本拠点がブッキングを一時的に停止する動きが相次いでいる。オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンは1日続き

2024年7月2日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 欧州・地中海向け7000ドル突破

 ドゥルーリーが6月27日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、アジア発欧米向けのコンテナ運賃が続伸した。総合指標は前週比4%増の5318続き