1. ニュース

海運

2014年2月6日

日本―アジアコンテナ荷動き 13年、3%増の414万TEU

 日本とアジア間の2013年1~12月のコンテナ荷動きは、前年比3.3%増の413万8000TEUだった。内訳は日本からアジア各国への輸出が4.9%増の187万5000TEU、アジ続き

2014年2月6日

コンテナ待機船 パナマックス解撤増背景に微減

 フランスの海事コンサルタント、アルファライナーがまとめたリポートによると、待機状態にあるコンテナ船は1月末時点で223隻、船腹量換算で68万1000TEUとなった。年初からは1万続き

2014年2月6日

苫小牧港 13年は8%増の21万1400TEU 都内でセミナー開催

 苫小牧港利用促進協議会は4日、都内で「苫小牧港セミナー in Tokyo 2014」を開催した。荷主や物流企業、船社などから参加した関係者約260人に対し、苫小牧港の最新動向を紹続き

2014年2月6日

完成車輸出3%減の421万台 13年、円安下でも伸びず

 日本自動車工業会(JAMA)がこのほどまとめた2013年1~12月の四輪車(新車)輸出台数は前年比3%減の467万4667台で、2年ぶりの減少となった。CKDを除いた完成車ベース続き

2014年2月6日

大東港運 兵庫・三木に内陸デポ用土地取得

 大東港運は4日、「ひょうご情報公園都市」(兵庫県三木市染屋町)に2万9270.17平方メートルの土地を取得することを明らかにした。取得価額は9億円、取得先は兵庫県。主要荷主の物流続き

2014年2月6日

APL タイ航路で赤湾抜港

 APLは今月上旬から関西・九州―タイ航路「JT2」で赤湾を抜港する。同社は今回の改編で、スケジュールの安定化を図る方針だ。  「JT2」は1200TEU型船3隻をAPLが投入す続き

2014年2月6日

北九州港 13日に都内でセミナー開催

 北九州市、北九州港航路集貨対策委員会などは13日、都内で「北九州港セミナー in 東京」を開催する。メーカーや商社、船社、物流事業者などを対象に、北九州港の最新情報や昨年策定した続き

2014年2月6日

11月の神戸港 外貿コンテナ、3カ月連続減

 神戸市みなと総局によると、神戸港の11月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、以下同)は前年同月比5.6%減の16万5784TEUとなり、3カ月連続で減少した。9月以降、輸出の減少が目続き

2014年2月6日

日本郵船、CSR格付けで「銅」を獲得

 日本郵船は3日、世界的なSRI(社会的責任投資)評価会社RobecoSAM社(RobecoSAM AG)による2013年CSR(企業の社会的責任)格付けで、「ブロンズクラス(銅)続き

2014年2月6日

【取材メモ】北九州市港湾空港局長・橋本哲治氏

 「洋上風力発電は、政府が買い取り価格を高めに設定して育成の後押しを決めています。来年度にも買い取り価格が決まれば、日本でも一気に加速すると見ています」。北九州市はひびきコンテナタ続き

2014年2月5日

コスコン 星港子会社通じ東南ア強化 新規航路も検討

 コスコ・コンテナラインズ(コスコン)は東南アジアサービスの充実化を積極的に進めている。同社は2011年10月、シンガポールに100%出資で中遠集運東南亜有限公司(コスコ・コンテナ続き

2014年2月5日

寒波で米国内陸輸送混乱 鉄道、最大3日の遅延

 年明けから米国中西部を中心に続く記録的寒波の影響で、内陸向け鉄道輸送に最大3日程度の遅延が生じている。鉄道の運行は行われているが、運行速度の低減や編成規模の縮小、悪天候に伴う荷役続き

2014年2月5日

CMA-CGM 豪・NZ―北米東岸で新サービス

 CMA-CGMは3日、豪州・ニュージーランドと北米東岸・ガルフを結ぶ新サービス「PAD2」を3月から開始すると発表した。既存の隔週サービス「PAD1」を補完するもので、2ループ体続き

2014年2月5日

CMA-CGM ナイジェリアでCT開発・運営に参画

 CMA-CGMはナイジェリア・ラゴス港でターミナル開発・運営に参画する。26日、100%出資子会社のCMAターミナルズを通じて、フィリピンの大手ターミナルオペレーターICTSIか続き

2014年2月5日

DPワールド 遠隔荷役方式の新CT稼働 ジュベルアリ港で

 ドバイ・ポーツ・ワールド(DPワールド)は28日、ジュベルアリ港で建設を進めてきた新コンテナターミナル「ターミナル3(T3)」の開業式を開催した。T3は水深17メートル、総延長1続き

2014年2月5日

UASC 1万4000TEU型を6隻追加発注

 中東船社のUASCは3日、韓国の現代重工業に1万4000TEU型船6隻を発注した。既に同型船5隻を発注済みで、今回の6隻はオプション行使によるもの。UASCはこのほかにも、現代重続き

2014年2月5日

13年の中国主要10港 上海は首位維持 青島が広州抜く

 中国港口協会は28日、中国主要10港における2013年のコンテナ取扱量を発表した。これによると、上海港は3.3%増の3361万7000TEUとなり、シンガポール港の3257万87続き

2014年2月5日

MCCトランスポート 星港・ジャカルタへ18日から直航サービス

 MCCトランスポートは28日、日本と香港間で提供していた「OC5」サービスを拡大し、シンガポールおよびジャカルタまで直航する新サービスとする。同サービスはOOCLが「KTX3」と続き

2014年2月5日

インターエイシアライン ヤンゴン向けで浅水深チャージ

 インターエイシアラインは2月1日からミャンマー向けコンテナ貨物を対象にロー・ウォーター・サーチャージ(LWR)の課徴を開始した。ヤンゴン港での水位低下により、貨物積載量が制限され続き

2014年2月5日

アジア発NZ向け 4月、運賃修復

 アジア/ニュージーランド協議協定「ANZDA」は、4月1日付で日本を含むアジア発ニュージーランド向けコンテナ貨物を対象に、TEU当たり300ドルの運賃修復を実施する。30日発表し続き