1. ニュース

海運

2013年10月29日

川崎港 外貿コンテナ倍増 新シャーシプールで増勢加速

  国際コンテナ戦略港湾「京浜港」の一角、川崎港のコンテナ港勢が一段と強まっている。関係者によると、今年1~9月累計の外貿コンテナ取扱量は前年比でほぼ倍増の2万TEU超と続き

2013年10月29日

OOCL 13年7~9月期 売上高10%減

  OOCLが発表した今年第3四半期(2013年7~9月)実績は、売上高が前年同期比10.1%減の14億3582万ドルと2ケタ減。コンテナ輸送量も0.9%減の134万92続き

2013年10月29日

中国・コンテナ運賃市況 豪州・NZ航路が上昇

  上海航運交易所が25日公表したSCFI統計によると、豪州・ニュージーランド航路の運賃が急上昇した。アジア―豪州協議協定「AADA」は24日付でアジア発豪州向けでTEU続き

2013年10月29日

日本クルーズ&フェリー学会 クルーズ人口、拡大めざす

  日本クルーズ&フェリー学会(会長=池田良穂・大阪府立大学教授)は26日に2013年度総会と講演会を開催した。講演会では、アジアのクルーズ市場が急拡大しており、それにつ続き

2013年10月29日

清水港セミナー 31日、都内で

  静岡県、静岡市、清水港利用促進協会で構成される清水港ポートセールス実行委員会は31日、都内で首都圏「清水港セミナー」を開催する。荷主企業や在京船社関係者などを対象に同続き

2013年10月29日

【四海茫々(78)】函館から尾道、神戸へ

  「私は宿命的に放浪者である。私は古里を持たない」。林芙美子の自伝小説『放浪記』はこの出だしで読者を引きつけた。荒涼とした半生を予想させる文章だが、湿りがなく、凛として続き

2013年10月28日

コンテナ運賃デリバティブ 船社支持得られず取引激減

 2010年初から始まったコンテナ貨物の運賃デリバティブが低迷している。海事コンサルタントのアルファライナーによると、上海市場で取引される貨物量は最も多かった昨年前半で1日20万T続き

2013年10月28日

横浜港 上期の自動車関連輸出 完成車1割減、部品も微減

 横浜港の大宗貨物である自動車関連貨物の今年上期(1~6月)の輸出実績は、品目別輸出量第1位の完成自動車が前年同期比11.8%減の522万2057トン、第2位の自動車部品が3.8%続き

2013年10月28日

名古屋港管理組合 今年度補正予算案 収入増で歳入14億円

 名古屋港管理組合は名港議会に提案する今年度補正予算案では、飛島ふ頭南側コンテナターミナルの取り扱い増加、稲永ふ頭における輸出用中古車置き場への貸出などによる収入増加、それに繰越金続き

2013年10月28日

宮崎県と神戸市 人流・物流活性化で協力 フェリー就航で

 宮崎カーフェリー(本社=宮崎市、黒木政典社長)が神戸と宮崎を結ぶ新たなフェリー航路の就航を決めたのを受け、宮崎県関係者が17日、神戸市役所本庁を訪れ、神戸市みなと総局の関係者と会続き

2013年10月28日

サバンナ港 22列対応クレーン4基稼働 運河拡張に対応

 ジョージア州港湾局は23日、サバンナ港のガーデン・シティ・ターミナルに導入した22列対応のスーパー・ポストパナマックス型ガントリークレーン4基が稼働したと発表した。クレーン4基は続き

2013年10月28日

苫小牧港利用促進協 ジャカルタでポートセールス

 苫小牧港利用促進協議会は11月5日から9日まで、インドネシア・ジャカルタで海外ポートセールスを実施する。同協議会会長を務める岩倉博文苫小牧市長ら20人が参加し、東南アジアの中でも続き

2013年10月28日

郵船グループ 米国から陸前高田へ 震災の漂着ボート無償輸送

 日本郵船と郵船ロジスティクスはこのほど、東日本大震災の津波で流出し米国カリフォルニア州に漂着した、岩手県陸前高田市の県立高田高校の実習ボートを同市まで無償輸送した。22日に発表し続き

2013年10月28日

アリアンサ 3800TEU型第3船命名式を開催

 ハンブルク・シュドグループのブラジル内航船社アリアンサは22日、ブラジル・ペセン港で3800TEU型新造船「Americo Vespucio」の命名式を開催した。  同船は上海続き

2013年10月28日

四日市港 来月27日に見学会

 四日市港利用促進協議会は来月27日、背後圏に立地する荷主企業を対象に「四日市港見学会」を開催する。  名古屋税関四日市コンテナ検査センター、四日市港コンテナターミナルという普段続き

2013年10月28日

9月のLB港 15%増の59万TEU

 米国ロングビーチ港の9月のコンテナ取扱量は、前年同月比14.7%増の58万7114TEUだった。内訳は、実入り輸入が16.2%増の30万7981TEU、実入り輸出が17.2%増の続き

2013年10月25日

アジア―南米東岸 減便・サービスを統合 冬季の閑散期対応で

 アジア―南米東岸航路で冬場の荷動き閑散期に対応するため、船社・コンソーシアムによる冬季減便が始まっている。マースクラインとハンブルク・シュド、CSAVなど6社で構成するコンソーシ続き

2013年10月25日

八代港 岸壁クレーン2基目導入 航路増設ラッシュに対応

 熊本県の蒲島郁夫知事は23日の記者会見で、八代港に2基目のガントリークレーンを導入すると発表した。同港の外貿コンテナ定期航路は今年6~8月にかけて新設が相次ぎ、従来の週2便から週続き

2013年10月25日

一部船社 三国間貨物に新チャージ コスト増補てん

 積み地と揚げ地以外の日本を含む第三国で運賃を支払う荷主に対し、一部船社が「Elsewhere Payment Handling Fee」の導入を開始している。三国間貨物の取り扱い続き

2013年10月25日

室蘭港、都内で利用促進懇 開港150周年へ 物流効率化策を紹介

 室蘭市は23日、都内で「室蘭港利用促進懇談会」を開催した。船社や荷主、物流企業など約160社・団体から参加した約350人に対し、青山剛市長が自ら室蘭港をPR。コンテナターミナルが続き