1. ニュース

海運

2014年2月18日

13年のユーロゲート 7%増の1400万TEUに

 欧州最大のターミナルオペレーター、ユーロゲートの2013年のコンテナ取扱量は、前年比7.3%増の1423万5796TEUだった。取扱量が1400万TEUを超えたのは08年以来で初続き

2014年2月18日

南星海運 西日本・九州で寄港曜日変更

 南星海運(日本総代理店=南星海運ジャパン)は今月下旬から、西日本・九州-釜山航路を改編し、寄港曜日を変更する。13日発表した。  同航路には342TEU型船“Bon続き

2014年2月18日

【中国・コンテナ運賃市況】欧州・地中海、南米大幅減

 上海航運交易所が14日公表したSCFI統計によると、旧正月明けの荷動き減少が影響し、欧州・地中海向けおよび南米向けで大幅に下落した。欧州・地中海向けは、前週から200ドル近い下落続き

2014年2月17日

北九州港 物流拠点化、飛躍の基盤に 都内でセミナー

 北九州市、北九州港航路集貨対策委員会などは13日、都内で「北九州港セミナー-東京」を開催した。荷主や物流企業、船会社などから関係者約550人が参加した。同市は昨年3月に策定した新続き

2014年2月17日

釧路港 高速道路開通で利便性向上 都内で利用拡大セミナー

 釧路市などは13日、都内で釧路港利用拡大セミナーを開催した。東北海道地域における貨物取扱量の約85%を占める同港では、同地域の物流拠点として背後圏の生活を支えている。また今後は、続き

2014年2月17日

CMA-CGM アフリカ市場開拓へ体制強化 海上輸送、インフラなど拡充

 CMA-CGMはこのほど、アフリカ発着トレードの強化に向け、代理店網やサービス体制の拡充を推進すると発表した。2001年に中国-西アフリカを結ぶ「WAX」サービスを開設したのに続続き

2014年2月17日

下関港、大阪でセミナー フェリー活用で大幅なコスト削減紹介

 下関市と下関港湾協会は14日、大阪市内で「下関港大阪セミナー」を開催した。下関市が同港の特性をアピールした後、「下関港活用事例の紹介」でダイヤモンド電機社が、韓国仁川から鳥取工場続き

2014年2月17日

関西国際物流戦略チーム 来月「阪神港利用促進」活性化セミナー

 関西の産・官・学の60機関が参加する「国際物流戦略チーム」(本部長=森詳介関経連会長)は3月14日、大阪市内で「阪神港利用促進プロジェクト」活性化セミナーを開催する。同チームは阪続き

2014年2月17日

ユーロゲートのコンテナ取扱量 13年7%増の1423万TEU

 欧州最大のターミナルオペレーター、ユーロゲートの2013年のコンテナ取扱量は、前年比7.3%増の1423万5796TEUだった。取扱量が1400万TEUを超えたのは08年以来で初続き

2014年2月17日

コスコン 華南発関西向けを改編

 コスコ・コンテナラインズ(コスコン、日本総代理店=コスコ・コンテナラインズジャパン)は今月中旬から、華南発関西向けサービス「CJ28」を改編した。14日発表した。新体制では新たに続き

2014年2月17日

アントワープ港、CT入札 MSC以外応札なし

 アントワープ港湾局は11日、ドイルガンクドック・ターミナルの利用船社募集のため、昨年末に実施した競争入札で応札者がなかったことを明らかにした。この入札は現在、デルワイデドックに自続き

2014年2月14日

NRF 1月の米小売り関連コンテナ輸入 4.5%増の137万TEU 春先へ荷動き回復予想

 全米小売業協会(NRF)によると、米国における今年1月の小売り関連のコンテナ貨物の輸入量は前年同月比4.5%増の約137万TEUとなった。例年、年間を通じて最も荷動きが落ち込む時続き

2014年2月14日

敦賀港 釜山との輸出入、最短1日 国際RORO船PR

 福井県、敦賀港利用促進協議会、敦賀港国際ターミナルは12日、大阪市内で「ふくいの港プレゼンテーション2014」を開催した。敦賀港と釜山間のトランジットタイムは輸出入ともに最短1日続き

2014年2月14日

商船三井 自動車船問題でFMCと和解 罰金127万ドル、日産専用船も

 米連邦海事委員会(FMC)は12日、商船三井と同社の連結子会社の日産専用船との間で和解契約を結び、この契約に基づき商船三井が127万5000ドルの罰金を支払うことに同意したと発表続き

2014年2月14日

13年のHPHトラスト 減収減益、香港不調響く

 ハチソン・ポート・ホールディングス傘下のターミナル運営会社、ハチソン・ポート・ホールディングス・トラスト(HPHT)の2013年通期業績は、売上高が0.3%減の123億8440万続き

2014年2月14日

川汽 10~12月のコンテナ船定時到着率 悪天候で北米、アジア悪化

 川崎汽船は10日、昨年10~12月におけるコンテナ船サービスの定時到着順守率を発表した。欧州航路は改善したものの、台風や中国諸港での濃霧の影響により、アジア域内および北米航路では続き

2014年2月14日

マースクライン 13年10~12月期 定時到着率トップに

 マースクラインはこのほど、2013年第4四半期(10~12月期)における定時到着率が80.1%で業界トップだったと発表した。第3四半期からは0.8ポイントの改善。また、アジア-欧続き

2014年2月14日

13年の中古車輸出 コンテナ化率37% 前年比3万台増

 国際自動車流通協議会(iATA)が財務省貿易統計を基にまとめた2013年のコンテナ船による中古車輸出台数は42万4829台で、全輸出台数の37%を占めた。前年の39%からやや低下続き

2014年2月14日

ハンブルク・シュド 新造船「Cap Coral」初寄港

 ハンブルク・シュド(日本総代理店=セブンシーズ・シッピング)が日本・アジア―豪州・ニュージーランド航路に投入した新造コンテナ船「Cap Coral」(3880TEU積み)がこのほ続き

2014年2月14日

リックマース・リニエ 米船社とプエルトリコ航路で提携

 ドイツのリックマース・グループの多目的船運航船社リックマース・リニエは10日、米国船社ナショナル・シッピング・オブ・アメリカ(NSA)とプエルトリコ発着のブレークバルク輸送サービ続き