1. ニュース

海運

2024年7月30日

東京港 5月は0.6%増の34万TEU 2カ月連続プラス

 東京都港湾局が25日公表した、東京港の5月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比0.6%増の34万2821TEUだった。2カ月連続でプラスとなった続き

2024年7月30日

神戸港の上組物流センターで 小学生が重量貨物車両でお仕事体験

 小学生が港運会社を訪れて重量貨物車両の操作に係る「お仕事体験」が26日、神戸港の上組ポートアイランド総合物流センターで行われた。  同企画は、子育て支援事業を手掛けるアクト続き

2024年7月30日

東京港 晴海ふ頭で客船受け入れ再開 来年6月から

 東京都港湾局は25日、東京港・晴海ふ頭でクルーズ客船の受け入れを再開すると発表した。クルーズ客船の東京港への寄港ニーズに対応するため、来年6月1日から受け入れを再開する(同年10続き

2024年7月30日

大阪で「海の日」表彰式典 受賞の海事功労者祝う

 国土交通省近畿運輸局と大阪海上保安監部は23日、ホテルプリムローズ大阪(大阪市中央区)で2024年度「海の日」海事関係功労者表彰式典を開催した。関係の受章者が表彰された。 続き

2024年7月30日

四日市港 国交省に国際物流ターミナル整備で要望

 「四日市港霞ヶ浦地区北埠頭の整備を進める会」(小川謙会長)と「四日市港の海岸整備を進める会」(同)は26日、国土交通省に要望活動を行った。「霞ヶ浦地区国際物流ターミナル整備事業」続き

2024年7月30日

ヤンミン 新董事長に台湾海洋大の蔡氏

 ヤンミン・マリン・トランスポートは26日、新たな董事長に同日付で国立台湾海洋大学の蔡豊明(Feng-Ming Tsai)教授を充てるトップ人事を発表した。鄭貞茂前董事長は退任とな続き

2024年7月30日

MSC アジア―オセアニア航路を再編

 MSCは8月からアジア―オセアニア航路を再編する。「Wallaby」を単独運航サービスとして再開し、北アジアと豪州・ニュージーランド間の輸送需要に対応するほか、「Noumea E続き

2024年7月30日

川崎近海汽船、フェリー運航再開

 川崎近海汽船は26日、八戸―苫小牧航路で運休していた「シルバーブリーズ」を29日の八戸発便から運航再開すると発表した。「シルバーブリーズ」は2日に起きた座礁事故で損傷した箇所の修続き

2024年7月29日

CMA-CGM 2Q純利益は50%減の6.6億ドル ボロレ買収でロジ好調

 CMA-CGMグループが25日に発表した今年第2四半期(4~6月)の決算は当期純利益が前年同期比50.3%減の6億6100万ドルとなった。前年同期比では大幅な減益となったが、活発続き

2024年7月29日

CMA-CGM 1.5万TEU型船12隻を発注 LNG燃料対応でHD現代に

 CMA-CGMは25日、韓国のHD現代に1万5000TEU型コンテナ船12隻を発注したことを正式に明らかにした。LNG燃料対応となり、2027年後半からの就航を予定している。同社続き

2024年7月29日

【連載】内陸コンテナ拠点の展望⑤ エムズ物流 甲信地区初のICDを運営 24年問題対応やSDGsで貢献

 これまで北関東を中心に発展してきた内陸コンテナ拠点が、他の地域にも広がりを見せている。山梨県を本拠に一般貨物自動車運送事業や倉庫・保管事業、クレーン事業などを展開するエムズ物流が続き

2024年7月29日

苫小牧埠頭 冷凍機メンテナンス会社と業務提携 コールドチェーン基盤強化

 苫小牧埠頭は26日、輸送用冷凍冷蔵機メンテナンス道内大手ロードボスの第三者割当増資での発行株式を引き受け、資本業務提携を開始したと発表した。「物流の2024年問題」による影響が顕続き

2024年7月29日

HMM 韓国鉄道公社と提携 リーファーの複合一貫輸送体制を強化

 韓国船社HMMは25日、韓国鉄道公社(KORAIL)と内陸輸送拡大に向けた覚書を締結したと発表した。韓国鉄道公社が確保する新たなコンテナヤードの効率性向上に向けた協力を行うととも続き

2024年7月29日

ユーグレナなど3社 バイオ燃料プラントの投資決定 マレーシアで28年稼働へ

 ユーグレナとペトロナス、エニライブの3社は26日、マレーシアにおけるバイオ燃料製造プラントの建設・運営プロジェクトに対する最終投資を決定したと発表した。今年第4四半期(10~12続き

2024年7月29日

ハパックロイド インド―欧州航路を改編

 ハパックロイドは7月末に、インド―欧州航路「IEX」を改編する。フランスのルアーブル港とインドのヴィシャカパトナム港への寄港を休止する代わりに、スペイン・バレンシア港のCSPター続き

2024年7月29日

大阪港 6月は17万TEUと3カ月連続増 上期は微減の97万TEU

 大阪港湾局によると、大阪港の2024年6月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、最速報値)は、対前年同月比2%増の16万5686TEUだった。3カ月連続のプラスとなった。 続き

2024年7月29日

長距離フェリー6月輸送実績、旅客9%増

 日本長距離フェリー協会がまとめた6月の長距離フェリー輸送実績は、旅客が前年同月比9%増の18万5051人、乗用車が4%増の6万8379台、トラックが7%増の11万2596台となっ続き

2024年7月26日

MonCargo コンテナ追跡特化で強み確立 累計追跡数2万本に迫る

 海上コンテナのトラッキングサービスを展開するMonCargo(モンカルゴ)は動静確認に特化した機能改善を続け、独自の強みを確立している。累計コンテナ追跡数は、サービスリリース(2続き

2024年7月26日

【<連載>内陸コンテナ拠点の展望④】青伸産業運輸 古河ICDで保税機能 物流改善を提案

 青伸産業運輸は、茨城県古河市や東京都瑞穂町、埼玉県入間市などでインランドコンテナデポ(ICD)を運営する。今年4月から始まった「物流の2024年問題」により、内陸における海上コン続き

2024年7月26日

川崎汽船 通期経常益2200億円に上方修正 下期は据え置き

 川崎汽船は25日、2025年3月期通期業績予想を売上高1兆200億円(前回発表予想9800億円)、営業利益1020億円(同930億円)、経常利益2200億円(同1350億円)、当続き