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海運

2024年5月17日

【人事】国交省

(5月17日) ▷大臣官房付・即日辞職(近畿地方整備局長)見坂茂範 ▷大臣官房審議官<道路局担当><併>近畿地方整備局長(大臣官房審議官<道路局担当>)長谷川朋弘

2024年5月16日

近海郵船 コンテナ船リプレースで大型化 モーダルシフト需要掴む

 近海郵船は、京浜港―仙台塩釜港間で運航している内航コンテナ船「はるかぜ」を新造リプレースする方針だ。従来の150TEU型船から400TEU型船に大型化することで、輸送能力を高める続き

2024年5月16日

郵船の森林再生プロジェクト開始 御殿場で開所式、長澤会長・曽我社長・河野副社長ら出席

 日本郵船グループの森林再生100年プロジェクトが本格的にスタートした。同社が整備を手掛ける静岡県御殿場市の森林「ゆうのもり」のオープニングセレモニーが14日に現地で開催され、郵船続き

2024年5月16日

台湾コンテナ3社・1Q決算 エバーグリーンとヤンミンは増益 ワンハイは黒字転換

 台湾コンテナ船社3社の2024年第1四半期(1~3月)の決算が14日までに出揃った。エバーグリーン・マリンとヤンミン・マリン・トランスポートは大幅な増益となり、ワンハイラインズは続き

2024年5月16日

ハパックロイド 1Qは3.3億ドルの黒字 通年決算予想を上方修正

 ハパックロイドが15日に発表した2024年第1四半期(1~3月)決算は、グループの当期純損益が前年同期比84%減の3億2500万ドルの黒字となった。前年同期からは大幅な減益になっ続き

2024年5月16日

HMM 1Qは純利益63%増の3.6億ドル コスト削減と収益性向上に注力

 韓国船社HMMは14日、2024年第1四半期(1~3月)の決算を発表した。当期純利益は前年同期比63%増の4850億ウォン(約3億5600万ドル)となった。16四半期連続で黒字と続き

2024年5月16日

マースク クロスドック倉庫を開設 ロッテルダム港で

 マースクは14日、オランダ・ロッテルダム港のマースフラクテⅡコンテナターミナルに、クロスドック倉庫を開設したと発表した。本船到着後、同倉庫で開梱し、トラックに積み替え、背後圏へ迅続き

2024年5月16日

近畿海事広報協会、通常総会を開催 星野新会長「海事産業は重要」

 近畿海事広報協会は13日、大阪市内で2024年度通常総会を開催し、23年度事業報告や決算を承認した。総会後の理事会で、永田昭仁会長(住友倉庫代表取締役常務執行役員)が退任し、新会続き

2024年5月16日

LB港 4月は14%増の75万TEU 8カ月連続増

 米国・ロングビーチ港の4月のコンテナ取扱量は、前年同月比14.4%増の75万424TEUだった。8カ月連続で前年同月実績を上回った。ロングビーチ市港湾局のマリオ・コルデロ局長は、続き

2024年5月16日

日本トランスシティ 中計目標で経常益80億円に上方修正

 日本トランスシティは13日、現行の中期経営計画(2023年4月~26年3月)で最終年度の経常利益目標を70億円以上から80億円以上に上方修正すると発表した。企業価値向上に向けた経続き

2024年5月16日

日本トランスシティ タイで倉庫増設

 日本トランスシティは13日、同社のタイ現地法人Trancy Logistics(Thailand)が倉庫を増設すると発表した。延べ床面積6271平方メートルで、このうち倉庫面積が続き

2024年5月15日

北米東岸港労使交渉 9月末までに新協約締結目指す 地区交渉が週内完了へ

 北米東岸港湾の労働組合である国際港湾労働者協会(ILA)と使用者団体の米国海洋連合(USMX)は現地時間13日、共同声明を発表し、地区協約交渉が今月17日までに完了する見込みで、続き

2024年5月15日

アジア発欧州・地中海向け 4月中旬以降は運賃急騰続く 港湾混雑・空コン不足も

 アジア発欧州・地中海向けのコンテナ運賃が4月中旬以降、急速に上昇している。上海航運交易所がまとめるSCFIによると、5月10日付の上海発欧州向けのスポット運賃指標は、4月26日比続き

2024年5月15日

釜山発コンテナ運賃指標 主要航路が軒並み100ドル超増

 韓国海洋振興公社(KOBC)が5月13日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は主要航路がい続き

2024年5月15日

伏木海陸運送<23年7月~24年3月期決算> 経常益42%減、港運事業で取扱量減

 伏木海陸運送の2023年7月~24年3月期連結決算は、経常利益が前年同期比41.9%減の6億300万円だった。主力の港運事業はロシア向け輸出などの取扱量が減少し、減収減益だった。続き

2024年5月15日

大東港運<24年3月期決算> 経常益33%減、輸出入取扱事業低調

 大東港運の2024年3月期通期連結決算は、経常利益が前の期比32.5%減の7億9600万円だった。主力の輸出入貨物取扱事業は、農畜水産物やその他日用品の減少で減収減益となった。売続き

2024年5月15日

名港海運<24年3月期決算> 経常益6%減、港湾運送は減収

 名港海運の2024年3月期連結決算は、経常利益が前の期比6.1%減の65億3600万円だった。売上高は7.6%減の777億円、営業利益は15.7%減の52億6500万円、当期純利続き

2024年5月15日

JR貨物 24年度は海コン900FEU目標 京浜港―大館で背高コンテナ輸送も

 日本貨物鉄道(JR貨物)は今年度、国際海上コンテナの鉄道輸送に関して、40フィート型コンテナを年間900本/1万8000トンの輸送を実施することを目標にする方針だ。同社が13日に続き

2024年5月15日

コスタマーレの1~3月業績 純利益31%減の1億ドル

 ニューヨーク証券取引所に上場するギリシャ系船主コスタマーレの2024年1〜3月期業績は、売上高が前年同期比91%増の4億7543万ドル、営業利益が33%減の1億340万ドル、純利続き

2024年5月15日

ICTSI 比・バタンガス港で新CT 年間200万TEU見込む

 フィリピンに本拠を置くターミナルオペレーターICTSIは13日、フィリピンのバタンガス州バウアンで新たなコンテナターミナルを建設する。同社によると新CTは、フィリピンにおける民間続き