1. ニュース

海運

2011年12月27日

【重大ニュース】日本郵船

 日本郵船は26日、2011年の重大ニュースをまとめ発表した。 (1)各種SRI(社会的責任投資)格付けに選定 (2)シャトルタンカー事業の稼働開始 (3)Thai Oil社続き

2011年12月27日

今年の名古屋港外貿コンテナ 3%増の246万TEU 

 今年の名古屋港の外貿コンテナ取扱量は、前年比3%増の246万TEU。2%減の内貿の15.1万TEUを合わせた総取扱量は2%増の261.1万TEUだった。名古屋港管理組合が統計推計続き

2011年12月27日

日本郵船、「エコプロダクツ」に出展 環境負荷低減技術や省エネ運航など紹介 シミュレーターで操船体験も

 日本郵船は26日、このほど東京ビッグサイトで開催された環境展示会「エコプロダクツ2011」に、「環境にやさしい『モノ運び』の実現に向けて」をテーマとしてブースを出展したと発表した続き

2011年12月27日

中国・コンテナ運賃市況 欧州向けが37ドルの上昇

 上海航運交易所が23日に発表したSCFI(Shanghai Container Freight Index)統計では、欧州を始め東西航路の運賃がいずれも増加した。特に欧州向けは3続き

2011年12月27日

北陸3港 「太平洋岸の代替機能担う」 セミナーで北陸経済連の山崎氏

 国土交通省北陸地方整備局、富山県、石川県、福井県、北陸経済連合会は22日、「北陸3港(伏木富山・金沢・敦賀)利用促進セミナー」を都内で開催した。開会のあいさつに立った北陸経済連合続き

2011年12月27日

ヤンミンとIAL、共同運航 台湾―インドネシア新設 

 ヤンミンとインターエイシアライン(IAL)は22日高雄起こしで、台湾とインドネシア間の共同運航によるフィーダーサービス「TIS(Taiwan-Indonesia service)続き

2011年12月27日

ハンブルク・シュドとMSC 地中海―南米東岸サービスを統合へ

 ハンブルク・シュドとMSCは、地中海―南米東岸航路で現在別々に運航している自社サービスを統合する。ハンブルク・シュドが発表した。市況が低迷しているため、投入船腹量を削減することで続き

2011年12月27日

港湾局予算 整備事業に1800億円 新規着工、茨城など3件

 政府は24日、2012年度予算案を閣議決定した。国土交通省港湾局の港湾整備事業予算は前年度から9.2%増加し、1818億3400万円となった。国交省港湾局の港湾整備事業の新規着工続き

2011年12月26日

【取材メモ】コナポンコーポレーション 崔相源代表取締役社

 日本・韓国・中国を主要市場として、国際物流事業を展開するコナポンコーポレーション。社名の由来は「Korea・China・Japanで、物流のエキスパートになる」との思いから。今年続き

2011年12月26日

今年の横浜港 ビッグニュース

 横浜市港湾局は22日、「2011年横浜港ビッグニュース」を発表した。同局では「東日本大震災、それに伴う原発事故の懸念からコンテナ船や外国客船の相次ぐ寄港キャンセルなどと、過去に例続き

2011年12月26日

1月12日に岡山で 阪神港の利用説明会を開催

 阪神港は来年1月12日午後1時30分から岡山市北区の「ピュアリティまきび」3階・飛翔の間で、阪神港利用説明会を開催する。岡山県内の荷主・貿易関係者を対象に利用促進策を説明し、モー続き

2011年12月26日

東京海洋大でロジ関連企業説明会 この時期、就職率90%超

 東京海洋大学は21日、東京・江東区の越中島キャンパスで、ロジスティクス・IT関連企業合同説明会を開催した。ロジスティクスを中心とした企業30社が参加。海洋工学部流通情報工学科3年続き

2011年12月26日

11月の神戸港 輸出2.2%増 輸入17%増

 神戸税関によると、神戸港の11月分貿易概況は、輸出4184億円(対前年比2.2%増)、輸入2344億円(17.4%増)となった。輸出では金属加工機械、荷役機械が引き続き堅調な伸び続き

2011年12月26日

1~10月の神戸港、小豆輸入量 カナダ産が中国産上回る

 神戸税関によると、日本に輸入されている小豆でカナダ産が年々増加しているという。  小豆の輸入は毎年8割以上が神戸港と横浜港の2港で荷揚げされている。港別輸入量で昨年、神戸港が続き

2011年12月26日

ウィラーが路線バスを開設 大阪南港と梅田・京都結ぶ

 ウィラー・エクスプレス(村瀬茂高社長)は22日、大阪南港と大阪・京都を結ぶ路線バスの運行を開始した。同日、大阪南港フェリーターミナルで開業式典が開催された。  大阪南港には三続き

2011年12月26日

北米西岸航路再開で宮城県 「東北の企業待っていた」 

 宮城県土木部港湾課は22日、仙台塩釜港で東日本大震災後に休止されていた北米西岸航路が、来年1月22日から再開される、と発表した。グランド・アライアンス(日本郵船、OOCL、ハパッ続き

2011年12月26日

タイ向け海上輸送回復 日本発CKD輸出増 設備機械、年明け本格出荷

 日本発タイ向けの海上荷動きが本格的に回復軌道に乗っている。日系自動車各社が停止していた現地工場の操業を先月後半から再開したのに伴い、日本発タイ向けCKDの輸出量の引き上げに動いた続き

2011年12月22日

【取材メモ】三栄海運・松村圭造社長

 24日に創立40周年を迎える三栄海運。師走の本社エントランスには、豪華なクリスマスツリーと、趣のある陶磁器が飾られている。ツリーは設立記念日のクリスマスイブにちなみ、陶磁器は粉青続き

2011年12月22日

加バンクーバー港 1~11月は横ばいの229万8000TEU 

  カナダ・バンクーバー港の2011年1~11月期にのコンテナ取扱量は、前年同期からほぼ横ばいの229万7906TEUだった。実入りでは3%増の204万5062TEU。輸続き

2011年12月22日

川汽、タイに救援物資を無償輸送

 川崎汽船は21日、タイの洪水被災地支援として、宮城県が拠出する救援物資を積載した40フィート型コンテナ9本をタイに無償で輸送すると発表した。  宮城県による支援物資は、水、医療続き