1. ニュース

海運

2011年12月9日

ロングビーチ港湾局代表団来日 40億ドル超の整備計画 

 米ロングビーチ港湾局の代表団が来日し7日、都内で記者会見を開催した。会見には年内に引退するリチャード・D・スタインキ局長や、後任として新局長に就任するクリストファー・ライテュル副続き

2011年12月8日

【取材メモ】仁川港湾公社のオペレーションプランニング&マーケティングチーム 李至娥代理

 「上空を飛ぶ鳥をご覧ください。海辺なのにカモメではなく鳩。埠頭の特徴を表しています」。仁川港第7埠頭でそう語るのは、仁川港湾公社のオペレーションプランニング&マーケティングチーム続き

2011年12月8日

苫小牧港 上海でセミナーを開催

 苫小牧港利用促進協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)は、同港のさらなる利用促進を図るため、「苫小牧港セミナー・イン・上海」をはじめとする、ポートセールス活動を現地で展開する。 続き

2011年12月8日

DPワールド CT能力が1900万TEUに ジュベルアリ港拡張

 ドバイ・ポーツ・ワールド(DPワールド)は2014年までに、本拠を置くジュベルアリ港のコンテナターミナル(CT)の処理能力を1900万TEUに引き上げると発表した。今後3年間で総続き

2011年12月8日

グダンスク港CEO、大阪で講演 「ロシア・中東欧向けで活用を」

 ポーランド投資セミナーが6日、大阪市内で開催された。グダンスク港のコンテナ・ターミナル運営会社DCTグダンスク社のボリス・ヴェンゼルCEOは、「ロシアや中東欧向けに輸送する際、活続き

2011年12月8日

H・シュドとシーゴ・ライン 北欧州―地中海で提携 来年から3ループ開始

 ハンブルク・シュドとA・P・モラー―マースクグループの欧州域内船社シーゴ・ライン(Seago line)はこのほど、北欧州―東地中海航路での提携を拡大し、同航路で運航している4ル続き

2011年12月8日

西日本内航フィーダー合同会社 九州東岸―徳山サービス計画 来年に高速船投入

 上組など港運7社共同出資の「西日本内航フィーダー合同会社」(神戸市、佐能博樹代表職務執行者)は、内航フィーダーの輸送力強化に向け、来年中にも17ノット程度の高速内航フィーダー船を続き

2011年12月8日

欧州サービス再編進む 5ループが休止に 合計船腹量の1割超が削減

 アジア―欧州航路でサービス再編・休止の動きが進んでいる。先日、CSCL(チャイナ・シッピング・コンテナラインズ)とエバーグリーン・ライン、ジム・インテグレーテッド・シッピングが1続き

2011年12月7日

NOL ハパックロイド買収報道を否定

 シンガポール船社NOLは5日、同社がドイツ船社ハパックロイドの買収を再び検討しているとの報道について、「ハパックロイドの株式取得に向けて動いているという事実はない」との声明を発表続き

2011年12月7日

MSC 1月1日から アジア―欧州でPSS導入

 MSCはこのほど、アジアから北欧州、地中海、アドリア海、黒海、北アフリカ向け貨物を対象に来年1月1日付でPSS(ピーク・シーズン・サーチャージ)を課徴すると発表した。課徴額は22続き

2011年12月7日

APMターミナルズ カイメップ新CTが正式稼動 式典にデンマーク皇太子臨席

 APMターミナルズがベトナム・カイメップ港で開発・運営するコンテナターミナル「CMIT(Cai Mep International Terminal Co.,Ltd)」は先月末、続き

2011年12月7日

CSCL 1万TEU型船を追加発注 大連船舶重工などに4隻

 CSCL(チャイナ・シッピング・コンテナ・ラインズ)は中国国営の大連船舶重工と滬東中華造船に1万TEU型コンテナ船各2隻を追加発注した。海外紙が報じている。納期は2014年前半で続き

2011年12月7日

蔚山港湾公社、都内でセミナー 「東北アジアの液体物流ハブ」PR

 蔚山港湾公社(UPA)は6日、「日本企業招請蔚山港説明会」を都内で開催した。石油精製品やケミカル、原油など韓国発着の液体貨物の34%を取り扱う同港の「東北アジアの液体物流ハブ」と続き

2011年12月7日

パンスターライン 釜山新港に物流センター 4社合弁で子会社設立 13年1月に運営開始

 韓国船社パンスターラインは2013年1月から、釜山新港背後地で物流センターの運営を開始する。日本法人のサンスターラインを含む4社合弁で、同センターの運営を手掛ける物流子会社「サン続き

2011年12月6日

【取材メモ】鈴与・早川巖副社長

 「第73期通期業績(2010年9月~11年8月、単体)は、もう少しでリーマン・ショック前の水準まで戻せそうだったのですが、東日本大震災、タイの洪水長期化の影響を受けてしまった格好続き

2011年12月6日

神戸など4港 客船の乗客審査で法務省に要望 

 神戸港、博多港、長崎港、那覇港の4港湾管理者は2日、法務省に対して外国クルーズ客船の乗船客の入出国手続きの円滑化を求める要望書を提出した。4港には来年、大型客船“ボイ続き

2011年12月6日

OOCL ロイズ紙から表彰 豪州で海事関係者が評価

 OOCLはこのほど、豪州においてロイズリスト紙が開催した「Australian Shipping and Maritime Industry Awards」のセレモニーで、「ライ続き

2011年12月6日

川崎汽船 アジア発北米向け運賃修復 

 川崎汽船は、来年1月1日付で日本およびアジアから北米向けの貨物を対象に運賃修復を実施する。ケイラインジャパンが2日発表した。修復額は320ドル/TEU、400ドル/FEU、450続き

2011年12月6日

中国・コンテナ運賃市況 下落続くも減少幅は縮小

 上海航運交易所が2日に発表したSCFI(Shanghai Container Freight Index)統計では、引き続き主要各航路で下落が続いているものの、下落幅はこれまでの続き

2011年12月6日

大阪港 今年、最高の220万TEU前後 神戸港抜く可能性も

 大阪港の今年1年間の外貿コンテナ取扱量は、初めて200万TEU(2010年198万TEU)の大台を超え、220万TEU前後となる見通し。また、神戸港の貨物量を上回る可能性がある。続き