1. ニュース

海運

2011年12月15日

ロサンゼルス市 ミッション団が来日

 米国ロサンゼルス市のトレードミッションがこのほど来日し、都内でレセプションパーティを開催した。ミッションには、アントニオ・ビリャライゴサ市長をはじめロサンゼルス市、ロサンゼルス国続き

2011年12月15日

北米西岸主要港 デモの影響軽微 荷役、すでに正常化

 船社や海外紙報道によると、12日に計画されていた北米西岸主要港の閉鎖を呼びかける占拠運動により、オークランド港では一部のターミナルを除いて一時的に荷役が停止したものの、13日早朝続き

2011年12月15日

TUIグループ ハパックロイド株、33.3%売却へ

 ハパックロイドの親会社の1社TUIグループは13日、保有するハパックロイドの株式38.4%のうち33.3%をアルバート・バーリン(Albert Ballin GmbH & Co.続き

2011年12月15日

今年の名古屋港外貿コンテナ 取扱量、昨年超え確実に

 今年の名古屋港の外貿コンテナ取扱量は東日本大震災やタイの洪水の影響などがあったものの、昨年(239万4633TEU)を上回るのが確実となった。名古屋港管理組合が公表した統計(概算続き

2011年12月15日

NRF 12月 輸入量プラス見通し 小売り需要上昇傾向

 全米小売業協会(NRF)は13日、12月の米国における小売り関連貨物のコンテナ輸入量は前年同月比を0.3%程度上回る約115万TEUとの見通しを発表した。ホリデーシーズン終盤を迎続き

2011年12月15日

国交省港湾局・田邊振興課長に聞く(上)日本海側拠点港選定で意識変革 機能・役割分担のあり方に重点

 国土交通省港湾局の田邊俊郎振興課長はこのほど、本紙の取材に応じ、日本海側拠点港の選定について、「港の数を絞るというより、日本海側において機能または役割をどのように分担するか、とい続き

2011年12月14日

【取材メモ】メルボルン港湾公社ジャマル・ハキム氏、ローレン・ルイス氏

 横浜港と豪州のメルボルン港が姉妹港となって今年で25周年を迎えた。このほど、同港の港湾運営会社、メルボルン港湾公社からジャマル・ハキム、ローレン・ルイスの両氏が研修生として横浜港続き

2011年12月14日

エバーグリーン 東南ア3カ国結ぶ新サービス開設

 エバーグリーンラインは12日、ベトナム・マレーシア・インドネシアの東南アジア3国を結ぶ新サービス「VMI」を今月から開設したと発表した。既存のインドネシアフィーダー「PIS」をホ続き

2011年12月14日

NOL/APL 10~11月平均運賃14%下落

 シンガポール船社NOLは、定期船部門のAPLが2011年10月22日~11月18日(ピリオド11)に取り扱ったコンテナ貨物量と全航路の平均運賃を公表した。積み高は前年同期比2%増続き

2011年12月14日

井本商運 相馬航路を17日に再開

 井本商運(神戸市、井本隆之社長)は17日、東日本大震災で休止していた福島・相馬港への内航コンテナ船の定期寄港(週1便)を再開する。1号ふ頭第3岸壁(水深7.5メートル)に寄港予定続き

2011年12月14日

APL 1万TEU型船2隻竣工 アジア―欧州航路に投入

 APLはこのほど、同社にとって最大船型となる1万TEU型コンテナ船「APL Chongqing」と「APL Gwangyang」が竣工したと発表した。この2隻は現代重工で4隻、大続き

2011年12月14日

11月米国東航荷動き 1.9%減の110万TEU ゼポ社まとめ

 米国のゼポ・コーポレーション(Zepol Corporation、本社=ミネアポリス)の統計によると、今年11月のアジア主要10カ国発米国向けの荷動きは、前年同月比1.9%減、前続き

2011年12月14日

ヤンミン アジア域内を再編 日本―タイ、越に延航

 台湾船社ヤンミンは日本直航サービス3ループを含むアジア域内航路の再編を進めている。日本関係では今月から、自社運航の国内5大港―台湾・タイ航路「JTC」でホーチミンへの定期寄港を開続き

2011年12月14日

南星海運 1850TEU型3隻発注へ 星港、インドネシアに進出

 南星海運(日本総代理店=南星海運ジャパン)は年内にも1850TEU型船3隻を韓国の造船所に発注する方向だ。徐明千代表理事・社長が本紙の取材に応じ明らかにした。納期はいずれも201続き

2011年12月13日

【中国・コンテナ運賃市況】欧州向けが500ドル割れに

 上海航運交易所が9日に発表したSCFI統計では、引き続き東西主要航路を中心に運賃が下落。欧州向け運賃は500ドルを割り、490ドルまで下落した。欧州航路ではMSCとCMA―CGM続き

2011年12月13日

芦田船協会長「競争条件、諸外国に一歩近づく」 税制改正閣議決定でコメント

 日本船主協会の芦田昭充会長(商船三井会長)は、トン数標準税制の拡充などを盛り込んだ2012年度税制改正大綱が取りまとめられたことを受け、12日コメントを発表した。芦田会長は「これ続き

2011年12月13日

税制改正閣議決定 トン税を拡充 特例の延長も

 政府は10日、2012年度税制改正大綱を閣議決定した。トン数標準税制の外国籍船への拡大を含め、海事関係税制は7日に税調が承認した案のとおりの内容で、正式に拡充や延長が決まった。主続き

2011年12月13日

1~11月の敦賀港 初の2万TEU突破

 敦賀港の1~11月の外貿コンテナ取扱量は前年同期比41.8%増の2万1718TEUとなり、初めて2万TEUの大台を突破した。内訳は、輸出が32.2%増の9631TEU、輸入が50続き

2011年12月13日

兵庫県の港運労使 年末年始の例外荷役で合意

 兵庫県の港運労使は12日に地区労使協議会を開催し、年末年始の例外荷役について合意した。特別休日中(12月31日、1月2~4日)の4日間は日中荷役とするほか、1月1日は完全休日とす続き

2011年12月13日

上海市錦江航運 「今年積み高 過去最高へ」

 上海市錦江航運有限公司(日本総代理店=錦江シッピングジャパン)は9日、「2011年度お客様懇親会」を都内で開催した。日系荷主や物流企業などから関係者約200人が参加した。日本―上続き