1. ニュース

海運

2011年12月13日

MSCとCMA―CGM アジア―欧州で新体制

 CMA―CGMは7日、来年4月からアジア―欧州航路で実施するMSCとの提携について、サービス体制の概要を発表した。MSCが既に発表したとおり、両社が2ループずつを単独運航し、相互続き

2011年12月13日

大阪市 橋下氏 聞き取り調査で港湾一元管理示す

 19日に大阪市長に就任する橋下徹氏は先週、市政改革に向けて各部局トップに聞き取りを行った。9日には港湾局と行い、橋下氏は選挙公約で掲げた大阪府営港と大阪港との一元管理の意向を示し続き

2011年12月13日

10月の欧州荷動き 3.5%増の111万TEU 伸び鈍化も堅調維持

 今年10月のアジア発欧州向け荷動きは前年同月比3.5%増の111万900TEUだった。9月との比較ではほぼ横ばいで、10月の荷動きとしては2008年以降で最も高い水準となった。こ続き

2011年12月12日

【取材メモ】釜山港湾公社(BPA)マーケティングチーム 陳奎昊ゼネラルマネジャー代理

 「きょうはこの後、試験があります」。4年半の日本代表の職務を終え、今年初めに韓国に帰国した釜山港湾公社(BPA)マーケティングチームの陳奎昊ゼネラルマネジャー代理は、新しい挑戦を続き

2011年12月12日

ウィラー・トラベル フェリーとバスのセットで販売

 ウィラー・トラベルは7日、大阪南港で発着するフェリー会社とコラボレーションした「バス+フェリー」のセットプランを販売開始すると発表した。22日から、各フェリーの出港・着岸時間にあ続き

2011年12月12日

室井国交政務官 舞鶴、敦賀の港視察へ

 国土交通省の北陸地方整備局は9日、室井邦彦国土交通大臣政務官が12、13の両日、同整備局管内の舞鶴、敦賀港の視察、および港湾関係者との意見交換を行うと発表した。

2011年12月12日

1~11月期の神戸港 5%増、194万TEU

 神戸港コンテナターミナル(国際フェリーバース含む)の今年1~11月期のコンテナ取扱量は、前年同期比5%増の193万6601TEUだった。兵庫県港運協会資料(速報)を基に本紙が集計続き

2011年12月12日

北陸地方整備局など 北陸3港の現況を説明 22日に東京セミナー

 国土交通省北陸地方整備局、富山県、石川県、福井県、北陸経済連合会は22日、「北陸3港(伏木富山・金沢・敦賀)利用促進セミナー」を都内で開催する。富山県、石川県、福井県が県内各港の続き

2011年12月12日

川崎汽船 華北―ベトナムを開始 三国間航路、急ピッチで増設

 川崎汽船は9日、華北4港とベトナムを結ぶ新サービス「JASECO―V」を10日天津新港起こしで開始すると発表した。チェンリー・ナビゲーション(CNC)からスロットを借り受ける。川続き

2011年12月12日

来年の運賃修復計画公表 IADAなど4協議協定

 アジア域内航路「IADA」、アジア―中東航路「IRA」、アジア―紅海航路「IRSA」、南アジア航路「ISAA」の各協議協定は9日、日本発着貨物を対象とした来年の運賃修復プランを公続き

2011年12月12日

横浜港 1FEU当たり最大7000円 コンテナ集荷策で補助

 横浜市港湾局は9日、コンテナ貨物の積極集荷に向けた取り組み「横浜港利用促進コンテナ貨物補助制度」を開始すると発表した。国内外の他港から横浜港に利用転換した貨物を対象に補助金を交付続き

2011年12月12日

コスコロジ 博多に初の支店設立 九州拠点に営業強化 「アジア市場の窓口になる」

 中国コスコロジスティクスの日本法人コスコ・ロジスティックスジャパンは12日付で、九州支店を開設する。東京本社以外で初の拠点となる。日本法人の楊東明社長は本紙に対し「九州は中国、韓続き

2011年12月9日

【人事】国土交通省

 (12月7日) ▽港湾局技術企画課長補佐(港湾局計画課長補佐)早川哲史 ▽港湾局計画課長補佐(港湾局海岸・防災課長補佐)小山真人 ▽港湾局海岸・防災課長補佐(港湾局計画課長続き

2011年12月9日

BNSF鉄道 東京連絡事務所が移転 

 バーリントン・ノーザン・サンタフェ(BNSF)鉄道は東京連絡事務所を移転し、12月11日から新事務所で業務を開始する。 ▽新住所=〒103-0027 東京都中央区日本橋1-2-続き

2011年12月9日

日本郵船 陸前高田で復興ボランティア活動 工藤社長「ニーズある限り支援」 

 日本郵船では、東日本大震災で壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市に10月からボランティアチームを送り、「陸前高田市災害ボランティアセンター」(http://rikutaka.ti続き

2011年12月9日

港湾分科会 北九州の計画改定など答申 

 交通政策審議会・港湾分科会は8日の会合で、北九州の港湾計画の改定、東京、横浜、川崎、大阪、神戸、名古屋、四日市、広島、新潟の港湾計画の一部改定を審議し、東京を除くいずれの港も「妥続き

2011年12月9日

神戸市コンテナ集荷補助事業 ラウンド利用など22件 年増加見込み1.9万TEU

 神戸市は7日、22件の今年度「神戸港コンテナ貨物集荷促進補助金の交付対象事業」(表参照)を公表した。(1)コンテナラウンド利用が9件(2)フェリーによるコンテナ貨物輸送事業が8件続き

2011年12月9日

トン税 外国籍船への拡大実現 13年度から一定要件の船も 

 政府税制調査会は7日、トン数標準税制を拡充する方針を固めた。2013年4月1日以降に開始する事業年度から、適用対象を邦船社の海外子会社が所有する一定の要件を満たした外国籍船に拡大続き

2011年12月9日

10月の釜山港 今年最高の伸び率 19.7%増、141万TEU

 釜山港湾公社(BPA)のまとめによると、釜山港の10月のコンテナ取扱量は前年同月比19.7%増の141万867TEUだった。今年はこれまで2月を除く全ての月で2ケタ増を達成してい続き

2011年12月9日

5社が共同運航開始 亜―南ア・南米東岸配船を合理化

 CSAV、CMA―CGM、チャイナ・シッピングコンテナラインズ(CSCL)の3社グループと、マースクライン、ハンブルク・シュドの2社グループは今月半ばから、アジア―南アフリカ・南続き