1. ニュース

海運

2010年6月2日

ハパックロイド 監査役会メンバーにノンネンメイサー氏

 ハパックロイドは31日、同社の監査役会メンバーにHSHノルドバンクのダーク・ジェン・ノンネンメイサー会長を任命したと発表した。ノンネンメイサー氏は、09年3月にメンバーに任命され続き

2010年6月2日

NY/NJ港湾局 1~3月コンテナ取扱量9.6%増

 ニューヨーク/ニュージャージー(NY/NJ)港湾局によると、2010年第1四半期(1~3月)のコンテナ取扱量は前年同期比9.6%増の91万7413TEUだった。内訳は輸入が9.8続き

2010年6月2日

ジム1~3月 7億4500万ドル 売上高19.7%増

 ジム・インテグレーテッド・シッピング(ジム)の2010年第1四半期(1~3月)業績は、売上高が前年同期比19.7%増の7億4500万ドル(約677億円)、営業損失が前の期の1億5続き

2010年6月2日

川崎港振興協会総会 今年度事業計画 収支予算を承認

 川崎港振興協会はこのほど、2010年度通常総会を開き、09年度の事業報告、同収支決算を報告するとともに、10年度の事業計画と収支予算を承認した。また、役員改選では退任する11人の続き

2010年6月2日

大阪海運貨物取扱業会 混載輸送共同化 トライアル継続

 大阪港のコンテナ貨物の集荷力向上に向け、大阪海運貨物取扱業会の会員企業が参加し3月から始まった、香港向けの「海貨業者による輸出混載輸送の共同化のトライアル」は、6月以降も継続実施続き

2010年6月2日

韓進海運 リーファーコンテナの採用開始 スポテックで環境負荷削減

 韓進海運は今月から環境対応型リーファーコンテナの採用を開始した。これに先立ち先月末からは、MCIQ(Maersk Container Industy Qingdao)よりリーファ続き

2010年6月2日

釜山港、輸送需要回復で 4月のコンテナ22%増

 釜山港湾公社(BPA)のまとめによると、釜山港の4月のコンテナ取扱量は前年同月比22.0%増の120万1458TEUだった。大幅に減少した前年の反動と輸送需要の回復により大きく伸続き

2010年6月2日

減速航行拡大続く 「亜―北欧州」9割実施 約100隻の追加投入で

 投入船の隻数を増やし、航行スピードを落とすことで燃費節減を図る「減速航行」の実施が、定航海運業界全体で拡大している。AXSアルファライナー社(AXS社)によると、5月末の時点で約続き

2010年6月1日

日本郵船グループ 青海省地震に義援金

 日本郵船は27日、4月に発生した中国青海省地震の被災者への義援金として総額約480万円を各国赤十字に寄付したと発表した。国内の同社グループと中国、台湾、韓国などの東アジア現地法人続き

2010年6月1日

リックマース 極東―米州定期サービスを開設

 ドイツの海運大手リックマース・グループの多目的船運航船社リックマース・リニエはこのほど、極東と南米北岸・カリブ海地域・北米東岸を結ぶ月1便の在来定期サービス「NCSサービス」を開続き

2010年6月1日

那覇港にAPL 4年4カ月ぶりに北米直航航路復活

 那覇港の外貿定期コンテナサービスに4年4カ月ぶりに北米直航航路が復活した。APLが30日からアジア―北米西岸航路「PS5」で那覇への定期寄港を開始、第1船の「APL Korea」続き

2010年6月1日

商船三井フェリー 北一の全株を譲渡 北海道の自動車運送業者に

 商船三井フェリー(MOLF)は31日、北海道地区で一貫輸送事業を手掛ける孫会社「シーロックス北一(北一)」の全株式を、7月1日付で同地区の自動車運送事業者「トランシス」に譲渡する続き

2010年6月1日

大阪港運協が総会 「ベイエリア誘致さらに」 西田副会長があいさつ

 大阪港運協会(高森昭会長、会員124社)は28日、第52回通常総会を開催した。高森会長が都合により欠席のため、西田憲示副会長(上組取締役専務執行役員)が代行あいさつし、港湾を取り続き

2010年6月1日

アジア船主フォーラム開催 海賊、パナマ値上げに懸念

 日本などアジアの船主協会が加盟するアジア船主フォーラム(ASF)は25日に香港で第19回年次総会を開催し、商船に対する海賊の襲撃が続いていることに強い懸念を表明、各国海軍に対し、続き

2010年6月1日

パナマ運河 通航料値上げ延期されたが 1月実施、2年分の水準 海運業界、一斉に反対表明

 パナマ運河庁(ACP)が計画しているパナマ運河通航料の値上げに対して、海運業界はこぞって反対の姿勢を示している。運河庁は当初2010年、11年の2段階の値上げを計画していたが、今続き

2010年6月1日

名古屋港 貨物増でCTシフト 鍋田の混雑緩和に 台湾船社の一部、飛島北へ

 アジア航路の荷動き活況でコンテナ貨物が増大している名古屋港鍋田コンテナターミナルの混雑を緩和するため、6月1日から一部寄港船社を飛島埠頭北コンテナターミナル(公共バース)にシフト続き

2010年5月31日

【取材メモ】川崎汽船・清水俊雄副社長

 川崎汽船の清水俊雄副社長は今年4月から、定期船やターミナル事業などに関しては村上英三専務にすべてを委ね、自身はIRや経営企画、管理部門などに関して社長を補佐する役割を引き受けた。続き

2010年5月31日

上海汎亜航運 汕頭に寄港を開始 初の自社サービス

 コスコ・コンテナラインズ(コスコン)子会社の上海汎亜航運有限公司(パン-エイシア・シッピング、日本総代理店=コスコンジャパン)は29日、京浜・名古屋・門司―華南航路「CJ12」で続き

2010年5月31日

エバーとCSCL アジア―米西岸 サービスを開設

 エバーグリーンラインとCSCL(チャイナ・シッピング・コンテナ・ラインズ)は29日から、アジアと米国西岸間を結ぶ新サービスを共同運航の形で開設した。4200TEU型5隻(エバー3続き

2010年5月31日

郵船とナイルダッチ 亜―アフリカ 各3隻に増便

 日本郵船とナイルダッチは、共同運航している中国・東南アジア―西アフリカ・南アフリカ航路「SWAXサービス」で、投入船の隻数を現在の4隻から6隻に増便する。開始時期は5月末から。 続き