1. ニュース

海運

2024年1月16日

日本港運協会、能登半島地震で支援金

 日本港運協会は15日、今月1日に発生した能登半島地震への支援金として、被災地域の日本海地区港運協会に1000万円を支出したと発表した。  港湾労働組合についてもこのほど、被続き

2024年1月15日

【インタビュー】MSCジャパン・甲斐督英社長 競争心を持ち真摯に対応

 MSCジャパンの甲斐督英社長は本紙の取材に応じ、「今年のスローガンは『努力』。凡事徹底で、他社のカスタマーサービスに負けないという競争心を忘れず、コンテナ1本1本に対してきちんと続き

2024年1月15日

港湾労組 24年春闘方針案で大幅賃上げ 年末年始荷役は不実施へ

 全国港湾労働組合連合会(全国港湾)は15日、2024年港湾春闘の方針案を明らかにした。今年は重点課題として、大幅な賃上げや休日・休暇の拡充などを要求していく。魅力ある港湾労働を確続き

2024年1月15日

大阪港運協会、新年賀会 西会長「物流を使命感持って行う」

 大阪港運協会は12日、大阪市内で新年賀会を開催した。西豊樹会長は冒頭のあいさつで、「能登半島地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、被災された方々にお見舞い申し上げる」と述べた続き

2024年1月15日

名古屋港関連4団体、賀詞交歓会 港湾機能強化やCNP形成を推進

 名古屋海運貨物取扱業会、名古屋海運協会、名古屋港運協会、名古屋港振興協会の名古屋港関連4団体は12日、名古屋市内で賀詞交歓会を開催した。主催者を代表してあいさつに立った名古屋港振続き

2024年1月15日

川崎港運3団体、賀詞交歓会を開催 西会長「転換期をチャンスに」

 川崎港運協会と川崎港湾福利厚生協会、港湾貨物運送事業労働災害防止協会川崎支部の川崎港運3団体は11日、川崎市内で新春賀詞交歓会を開催した。主催者を代表してあいさつに立った川崎港運続き

2024年1月15日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 欧州・地中海向けで高騰続く

 ドゥルーリーが11日に発表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比15%増の3072ドル/FEUと続伸した。前年比では44%増となって続き

2024年1月15日

上海錦江航運 新造船「Mild Orchid」が大阪初入港 歓迎セレモニーも開催

 上海錦江航運(集団)の1900TEU型新造コンテナ船「Mild Orchid」が11日、大阪港に初入港した。これを記念し同日、夢洲C12岸壁に着岸中の船内で歓迎セレモニーも開催さ続き

2024年1月15日

2M 旧正月対応で東西航路欠便

 MSCとマースクによる2Mは11日、2月の旧正月期間中におけるコンテナ荷動き需要の減少に合わせて、東西航路で欠便を実施すると発表した。  アジア―北欧州航路ではウィーク6(続き

2024年1月15日

TSラインズ 危険品など一時引き受け休止 香港・蛇口経由華南向けで

 TSラインズは2月3日~26日までの間、香港・蛇口経由で華南地域に輸送する危険品および特殊コンテナのブッキング受け付けを休止する。今月11日発表した。中国の旧正月時期に珠江デルタ続き

2024年1月15日

HMM 欧州・地中海航路に臨時船 紅海迂回の影響最小化へ4隻投入

 韓国船社HMMは10日、アジア―欧州・地中海航路に臨時コンテナ船を投入すると発表した。足元では紅海情勢の悪化に伴う喜望峰経由ルートへの切り替えにより、コンテナ船の運航日数が従来よ続き

2024年1月15日

東京港運協会、能登半島地震で義援金

 東京港運協会は11日、能登半島地震の被災地の復興支援などで義援金50万円を東京都に寄贈した。同日、東京都庁で東京港運協会の鶴岡純一会長から東京都の松川桂子港湾局長に目録が手渡され続き

2024年1月12日

ニッポン高度紙工業 最寄り港活用で物流費削減 環境面でも利点

 高知県高知市に本拠を置く製紙メーカー、ニッポン高度紙工業は最寄り港である高知新港の利用で物流コストの削減を実現している。県内の工場から他港までの陸送費が削減されたことにより、TE続き

2024年1月12日

北米主要港・11月コンテナ実績 LA・LBは好調続く 東岸は減少

 北米主要港の昨年11月のコンテナ取扱量は、西岸のロサンゼルス港とロングビーチ港が引き続き好調に推移する一方で、東岸港湾はいずれも前年同月比でマイナスとなった。カナダ西岸のバンクー続き

2024年1月12日

東京港運協会・賀詞交歓会 鶴岡会長「改訂港湾計画実現に協力」

 東京港運協会、東京港湾福利厚生協会、東京港港湾運送事業協同組合、港湾貨物運送事業労働災害防止協会東京支部の4団体は11日、都内で賀詞交歓会を開催した。冒頭のあいさつで、東京港運協続き

2024年1月12日

ONE 日台間で輸出サービスを新設 越ホーチミンにも寄港

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は今月から、京浜港と台湾、ベトナムを結ぶ直航サービス「JTC」を開始する。既存のアジア域内航路「JVH」「JSM」では基隆や高雄に続き

2024年1月12日

コスコ、23年決算見通し EBITが79%減の366億元

 コスコシッピングホールディングスは9日、2023年通年(1~12月)の決算見通しを公表した。EBIT(利払い前・税引前当期利益)が前年同期比78.5%減の366億4300万元とな続き

2024年1月12日

アントワープ-ブルージュ港 23年は7%減の1250万TEU

 ベルギーのアントワープ-ブルージュ港における2023年通年の貨物取扱量は前年比5.5%減の2億7130万トンだった。アントワープ-ブルージュ港湾公社が10日発表した。地政学的緊張続き

2024年1月12日

トレードワルツ 会員企業数が250社を突破 貿易コンソーシアム拡大

 貿易情報連携プラットフォーム「TradeWaltz」を運営するトレードワルツは10日、事務局を務める「貿易情報連携効率化・普及に向けたコンソーシアム」の会員企業数が今年1月時点で続き

2024年1月12日

マースク パナマ運河経由から鉄道利用へ 豪州―米州東岸航路で

 マースクは10日、パナマ運河を経由してオセアニアと米州東岸を結ぶコンテナサービス「OC1」について、大西洋航路と太平洋航路の2ループに分けて対岸までの約80キロを鉄道で結ぶ体制に続き