1. ニュース

海運

2024年1月12日

大阪港湾局 グリーンアウォード銘板授与 府営港湾で

 大阪港湾局は、大阪府営港湾(堺泉北港、阪南港など)がグリーンアウォード財団の「グリーンアウォード・プログラム」に1月1日付けで参画したことを受けて、同財団から9日、銘板が授与され続き

2024年1月12日

鈴与、神奈川・厚木で食品物流拠点

 鈴与は4日、神奈川県厚木市で「厚木物流センター」を新設した。地上3階建て・倉庫面積約1万3000平方メートル。調味料など加工商品を扱う食品専用物流センターとして営業を開始し、関東続き

2024年1月12日

【<連載>「2024年問題」船社のシナリオ⑧】近海郵船 敦賀―博多の新規顧客獲得推進

 内航RORO船定期航路を営む近海郵船(東京都港区、関光太郎社長)は2024年問題によるモーダルシフト需要を踏まえて敦賀―博多航路の新規顧客獲得を進めている。RORO船に馴染みがな続き

2024年1月12日

近促協・主要12港<23年1~6月> 外貿コンテナ5%減の759万TEU

 港湾近代化促進協議会が12月19日公表した、2023年上期(1~6月)の全国主要12港の外貿コンテナ取扱量(実入り・空コンテナ合計)は前年同期比4.6%減の759万628TEUだ続き

2024年1月12日

栗林商船 大阪寄港増、大阪―仙台で混載便 2024年問題踏まえ

 栗林商船は10日、同社が提供する定期RORO船サービスについて、2月から大阪寄港を現在の週3便から4便に増やすと発表した。大阪発着貨物のニーズの高まりに対応する。加えて、混載サー続き

2024年1月12日

国交省 国際港湾周辺の物流拠点整備を支援 補助事業で公募

 国土交通省は10日から、「特定都市再生緊急整備地域」を核とする大都市圏の国際港湾周辺(京浜港、阪神港、名古屋港、博多港、仙台塩釜港、広島港周辺。臨港地区を除く)などで、物流拠点の続き

2024年1月12日

東京港、2月8日に都内でセミナー

 東京都港湾局と東京港埠頭会社、東京都港湾振興協会は来月8日、東京港の利用促進を図るため、荷主企業や船会社などを対象に都内で「2023年度東京港のつどい」を開催する。東京都港湾局が続き

2024年1月12日

大阪港湾局、フェリーセミナー参加者募集

 大阪港湾局は2月25日、大阪港に停泊する四国開発フェリーの「おれんじ えひめ」でフェリーセミナーを開催する。講演会の後、船内見学会が行われる。  セミナーの概要は次のとおり続き

2024年1月11日

マースク コスト低減とリスク回避策を提案 貿易・通関コンサル事業を強化

 マースクは、インテグレーター戦略の一環として、貿易・通関コンプライアンスに関するコンサルティング事業を強化している。昨春、同分野のグローバルコンサルティング組織としてGTCC(G続き

2024年1月11日

米国小売りコンテナ輸入 12月以降予想を下方修正 東岸向けで紅海情勢も影響

 全米小売業協会(NRF)とハケット・アソシエイツは8日、米国主要港における主力貨物である小売り関連の輸入コンテナ貨物量見通しの最新予想と、2023年11月実績を公表した。11月は続き

2024年1月11日

日港協・久保会長、港運合同賀詞交歓会を開催 「アジア広域集貨の強化を」

 日本港運協会と港湾近代化促進協議会、日本港湾福利厚生協会、港湾労働安定協会、港湾貨物運送事業労働災害防止協会の港運関係5団体は10日、都内で合同賀詞交歓会を開催した。冒頭、主催者続き

2024年1月11日

京浜海貨同業会・賀詞交換会 石黒会長「戦略港湾の施策に期待」

 京浜海運貨物取扱同業会、横浜港運事業協同組合、京浜輸出入貨物取扱業協同組合、協同組合東京海貨センターの京浜地区海貨4団体は9日、横浜市内で「2024年海貨4団体共催新春賀詞交換会続き

2024年1月11日

【年頭あいさつ】国土交通省・勝山潔関東運輸局長 深刻化する労働力不足に対応

 関東運輸局は、国土交通省をはじめ政府として講じている支援策を活用し、安全・安心をしっかり確保した上 で利用者の利便向上や経営環境の改善、地域活性化などの取り組みを引き続き行う。続き

2024年1月11日

釜山発コンテナ運賃市況 年明け以降上昇の勢い強まる 欧州向け50%増

 韓国海洋振興公社(KOBC)が発表する釜山発13航路におけるコンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は昨年12月中旬続き

2024年1月11日

OOCL 23年売上高は6割減 コンテナ輸送量は増加

 コスコ・グループのOOILは9日、子会社のコンテナ船社0OCLの2023年通年における売上高とコンテナ輸送量を公表した。コンテナ輸送量は前年比2.9%増の733万8117TEUと続き

2024年1月11日

OOCL、2.4万TEU型7番船が就航

 OOCLは5日、2万4188TEU型コンテナ船「OOCL Valencia」が就航したと発表した。同船は12隻シリーズの7番船で、南通中遠海運川崎船舶工程(NACKS)で建造され続き

2024年1月11日

ZIM コンテナに追跡装置導入へ フーポ社と提携

 イスラエル船社ZIMは9日、同社が運用するドライコンテナにおける最先端追跡装置の導入に関して、フーポ・システムズ(Hoopo Systems)と提携したと発表した。今後、数十万本続き

2024年1月11日

ZIM 地中海航路でベトナム追加 競争力の高いT/T提供

 イスラエル船社ZIMは、アジア―地中海航路「ZMP」でベトナムのカイメップ港に追加寄港する。ベトナムから東地中海向けの直航便を提供することで、競争力の高いトランジット・タイム(T続き

2024年1月11日

大阪港湾局 マニラで初の大阪港セミナー 2月6日に

 大阪港湾局、阪神国際港湾会社、大阪港埠頭会社、大阪港振興協会は2月6日、フィリピン・マニラで初めて大阪港セミナーを開催する。大阪港の概要や利用のメリット、事業者の事例など紹介する続き

2024年1月11日

名門大洋フェリー、EV無人航送休止

 名門大洋フェリーはこのほど、1日乗船分よりEV(電気自動車)の無人車航送引き受けを休止すると発表した。同社は「船内でのリチウムイオン電池の火災事例が報告されている。船上での消火方続き