1. ニュース

海運

2023年4月18日

FESCO 露越航路を3隻体制に強化 コンテナ輸送能力44%増

 ロシア船社FESCOは今月から、ロシアとベトナムを結ぶ「FESCO Vietnam Direct Line(FVDL)」に3隻目となるコンテナ船「FESCO Askold」(70続き

2023年4月18日

兵庫県 播磨CNP形成計画で素案 夏に取りまとめ

 兵庫県は12日、「播磨臨海地域カーボンニュートラルポート(CNP)形成計画」の素案をまとめた。計画は今夏、最終的に取りまとめる予定。  同県は、姫路市、高砂市、加古川市の臨続き

2023年4月18日

海事図書館 タイタニック沈没111年で企画展示

 日本海事センターの海事図書館は今年度から、館内で蔵書のテーマ展示を行っている。第1弾として、今月14日から6月30日まで「タイタニック沈没から111年」をテーマとした展示を開催し続き

2023年4月18日

博多港、1月は10%減の6万TEU

 福岡市港湾空港局が15日公表した、博多港の1月の国際コンテナ取扱量は、前年同月比9.6%減の6万3167TEUだった。輸出が9.2%減の2万9454TEU、輸入が9.9%減の3万続き

2023年4月18日

九州運輸局、フネージョ座談会を動画配信

 国土交通省九州運輸局はこのほど、海事産業で働く女性たちの座談会「輝け!フネージョ★in九州」の動画配信を開始したと明らかにした。フネージョは、海事産業の現場で働く女性を表現してい続き

2023年4月18日

【人事】商船三井

(1月1日) ▷MOL BULK SHIPPING(PHILIPPINES)(MAGSAYSAY MOL MARINE INC.)板野昌也 (4月1日) ▷MOL続き

2023年4月17日

コンテナ長期契約 スペース交渉から運賃交渉へ 船社は物量維持を優先

 コンテナ船社と日系荷主による2023年の長期契約交渉は、昨年のコロナ禍における物流混乱を背景としたスペース確保を最優先とした交渉から、コロナ前のような運賃を争点の中心とした交渉へ続き

2023年4月17日

アジア発米国向け東航荷動き、データマイン調べ 3月は32%減の122万TEU

 米国のデカルト・データマインが14日発表した2023年3月のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年同月比31.5%減の121万7509TEUだった。中国出し続き

2023年4月17日

米国発アジア向け西航荷動き、データマイン調べ 2月は46万TEU、ほぼ横ばい

 米国のデカルト・データマインが14日公表した統計によると、2023年2月の米国発アジア10カ国・地域向けコンテナ荷動きは、前年同月比0.3%増の45万6549TEUだった。中国向続き

2023年4月17日

LNG燃料フェリー第2船 「さんふらわあ むらさき」が就航 大阪港に初入港

 フェリーさんふらわあが運航し、LNG燃料フェリー第2船となる「さんふらわあ むらさき」(1万7114総トン)が14日、大阪港に初入港した。大阪港湾局は、これを記念して船内で歓迎セ続き

2023年4月17日

阪神港、大阪で事業説明会 戦略港湾や集貨メニューを紹介

 阪神国際港湾戦略事務局ポートセールス部会は13日、大阪市内で2023年度阪神港集貨事業説明会を開催した。国際コンテナ戦略港湾政策や内航フィーダーの日本海航路、集貨インセンティブの続き

2023年4月17日

PMA 港湾労組の操業妨害を非難 LA/LB港での労働行動に対し声明

 北米西岸港湾の使用者団体である太平洋海事協会(PMA、Pacific Maritime Association)は13日、北米西岸の港湾労働組合である国際港湾倉庫労働組合(ILW続き

2023年4月17日

コスコ/CMA-CGM/SIPG グリーンメタノール供給で提携

 コスコとCMA-CGM、上海国際港務集団(SIPG)はこのほど、船舶へのグリーンメタノール燃料の供給に関する協力覚書を締結した。上海港を含む中国の主要港において、グリーンメタノー続き

2023年4月17日

三菱商事ら7社 波方ターミナルをアンモニア拠点へ 協議会を設置

 三菱商事らは14日、「波方ターミナルを拠点とした燃料アンモニア導入・利活用協議会」を設置すると発表した。三菱商事のほか四国電力、太陽石油、大陽日酸、マツダ、波方ターミナル、三菱商続き

2023年4月17日

トレードワルツ 三国間取引の管理機能を実装

 トレードワルツは6日、貿易情報連携プラットフォーム(PF)「TradeWaltz」に三国間取引における管理機能を実装したと発表した。これにより商流についての情報を輸出側と輸入側で続き

2023年4月17日

【人事】川崎汽船

(4月1日) ▷出向:Ocean Network Express Pte. Ltd.(コンテナ船事業グループ会計業務チーム長)澤井紘平

2023年4月14日

LA港 1Qは32%減の184万TEU 荷動き回復の兆しも

 米国最大のコンテナ港湾となるロサンゼルス(LA)港の今年第1四半期(1~3月)におけるコンテナ取扱量は、前年同期比31.5%減の183万7094TEUとなった。2022年第1四半続き

2023年4月14日

拓殖大・松田教授、関西物流展で講演 コンテナ運賃の下落見通し難しく

 「第4回関西物流展」(インテックス大阪)で12日、拓殖大学商学部の松田琢磨教授が「コロナ後を見据えた世界のコンテナ輸送と航空貨物輸送」と題して、コンテナ物流の動向について講演した続き

2023年4月14日

ブルックフィールド トライトンを買収

 投資会社ブルックフィールド・インフラストラクチャー・パートナーズは、子会社のブルックフィールド・インフラストラクチャー・コーポレーションを通じて、コンテナリース大手のトライトン・続き

2023年4月14日

名古屋四日市国際港湾・23年度計画 鍋田T1でクレーン3基更新

 名古屋四日市国際港湾会社はこのほど、2023年度の事業計画を公表した。中期経営計画の最終年度となる今年度は、引き続き、コンテナターミナル(CT)の効率的な管理運営や船舶大型化への続き