1. ニュース

海運

2023年4月12日

辰巳商会 廃ペットボトル活用の舗装材でCO2削減 改修工事に導入

 辰巳商会(大阪市)は、大阪港の南港コンテナフレートステーション2号倉庫前の舗装改修に、廃ペットボトルを活用して環境に配慮した舗装材を導入した。10日発表した。  導入したの続き

2023年4月12日

清水港 3月は7%減の3.8万TEU

 静岡県清水港管理局が10日公表した、清水港の3月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比7.3%減の3万7538TEUだった。9カ月連続で減少した。輸出が11.8%減の1万8629TE続き

2023年4月12日

CNC 星港―フィリピン航路を再開

 CMA-CGMグループのCNC(チェンリー)は今月から、フィリピンとシンガポールを結ぶ「RMN」サービスを再開する。10日発表した。同サービスはCMA-CGMグループが提供する唯続き

2023年4月12日

錦江航運、横浜ターミナル変更

 上海錦江航運(集団)(日本総代理店=錦江シッピングジャパン)は5月から、自社で運航する日本―青島航路における横浜港の使用ターミナルを変更する。今月10日発表した。「本牧D4ターミ続き

2023年4月12日

商船三井グループ、関西物流展に出展

 商船三井は、今月12日~14日にインテックス大阪で開催される「第4回関西物流展」に商船三井フェリー、フェリーさんふらわあ、さんふらわあエクスプレスと共同出展する。10日発表した。続き

2023年4月11日

エバーグリーン 蔵置能力向上で高まる利便性 東京港・青海A4拡張で

 エバーグリーンが借り受けている東京港・青海ふ頭A4コンテナターミナル(CT)は、昨年10月の拡張工事を経て、さらに利便性を高めている。青海ふ頭の再編により旧A3ターミナルから岸壁続き

2023年4月11日

ONE CO2排出量計算で新ツール ネットゼロへ見える化

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は10日、ONEのサービスを利用した際のCO2排出量を算出するツール「ONE Eco Calculator」(https://ec続き

2023年4月11日

LA/LB港 ターミナル作業が一時停止 現在は再開

 米国・ロサンゼルス(LA)港とロングビーチ(LB)港で現地時間6日夜から7日の日中にかけて、港湾労働者不足により、ターミナル業務が休止された。港湾労働組合のILWUローカル13に続き

2023年4月11日

米国小売りコンテナ輸入 200万TEU到達は7月か 見通しを下方修正

 全米小売業協会(NRF)とハケット・アソシエイツは7日、米国主要港における今後の小売り関連コンテナ輸入貨物量の最新予想を公表した。3月上旬に公表した前回見通しから下方修正した。前続き

2023年4月11日

中国・コンテナ運賃市況 米西岸・東岸ともに100ドル超増

 上海航運交易所による4月7日のSCFI指標は、北米西岸向けがFEU当たり144ドル増の1292ドル、東岸向けが137ドル増の2147ドルと、ともに100ドル超上昇した。西岸向けで続き

2023年4月11日

釜山発コンテナ運賃市況 各航路続落も南米向けが急伸

 韓国海洋振興公社(KOBC)が10日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は総合指標が前週比続き

2023年4月11日

上海港 1Qは6%減の1147万TEU 3月は減少も過去2番目

 世界最大のコンテナ港湾、中国・上海港の第1四半期(1~3月)のコンテナ取扱量は、前年同期比6.4%減の1147万3000TEUとなった。上海国際港務集団が発表した。3月単月では前続き

2023年4月11日

コスコ 中国出し輸入貨物でEMC導入

 コスコシッピングラインズジャパンは5月から、中国出し日本向け輸入コンテナ貨物についてEMC(Equipment Management Charge)を導入する。今月7日発表した。続き

2023年4月11日

CMA-CGM コンテナ船16隻をCSSCに発注 二元燃料採用

 CMA-CGMは、中国国営造船グループの中国船舶集団(CSSC)にメガコンテナ船16隻を発注した。中国船舶工業行業協会(CANSI)が8日公表した。内訳はメタノール二元燃料推進の続き

2023年4月10日

寧波遠洋運輸 寧波発東京・大阪向けでHDS 大麦嶼港との直航便も開設

 中国船社の寧波遠洋運輸(日本総代理店=日東物流)は、寧波・乍浦発着を中心とした日中コンテナ船サービスを強化している。昨年は上海市のロックダウン(都市封鎖)の影響もあり、代替ルート続き

2023年4月10日

コンテナ船 1Qのスポット運賃は下落続く 前年から各社大幅減収

 2023年第1四半期(1~3月)のコンテナ船スポット運賃は引き続き下落した。上海航運交易所が公表するSCFIによると、第1四半期末となる3月31日時点の総合指標は923.78とな続き

2023年4月10日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 上海発ロッテルダム向けで上昇

 英国の海事コンサルタント会社ドゥルーリーが6日に発表した、コンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週からほぼ横ばいの1709.76ドル/FEU続き

2023年4月10日

大阪港湾福利厚生協会、80周年祝賀会 鴻池理事長「港湾の発展に寄与」

 大阪港湾福利厚生協会は3月29日、創立80周年記念祝賀会をハイアットリージェンシー大阪(大阪市)で開催した。港湾関係者など約180人が出席して祝った。開会あいさつに立った鴻池忠彦続き

2023年4月10日

OOIL 1Q売上高は約58%の減収 コンテナ船運賃の下落で

 OOCLの親会社OOILが6日に発表した2023年第1四半期(1~3月)の売上高は、前年同期比57.8%減の21億7555万ドルと大幅な減収となった。コンテナ輸送量が3.2%減の続き

2023年4月10日

茨城県・港湾脱炭素化推進計画公表 脱炭素化に配慮した港湾機能高度化へ

 茨城県は3月31日、茨城港と鹿島港の港湾脱炭素化推進計画を策定したと発表した。昨年12月の改正港湾法施行後、全国初となる港湾脱炭素化推進計画という。計画期間は2050年まで。港湾続き