1. ニュース

海運

2023年8月8日

北九州港 1Qは1%減の10.2万TEU

 北九州港の第1四半期(1~3月)の外貿コンテナ取扱個数(実入り・空コンテナ合計)は、前年同期比0.9%減の10万1887TEUだった。2日、北九州市港湾空港局が発表した。輸出は1続き

2023年8月8日

CNC アジア域内「JCV」終了

 CMA-CGMグループのCNC(チェンリー)は、今月でアジア域内航路「JCV」サービスを終了した。3日発表した。東京、横浜、名古屋、神戸発ホーチミン向けでカットライターミナル揚げ続き

2023年8月8日

ワンハイラインズ 日本発北米航路で運賃修復 9月から

 ワンハイラインズは9月から、日本発北米航路でGRI(運賃値上げ)を実施する。今月3日発表した。リーファーコンテナなどを含むすべてのコンテナ貨物を対象とする。  料率は東岸向続き

2023年8月8日

HMM 日本発中近東向けで運賃修復 8月から

 韓国船社HMMは今月から、日本発中近東向けの輸出航路で運賃修復を実施する。3日発表した。20フィートおよび40フィート(ハイキューブ含む)のドライコンテナを対象とする。料率はTE続き

2023年8月8日

深日洲本ライナー、南海電鉄とセット券

 大阪府岬町の深日港と淡路島の洲本港を結ぶ深日洲本ライナーの往復乗船券と、南海電鉄1日フリー乗車券がセットになった「南海うみまち39きっぷ」が期間限定で販売されている。販売価格は大続き

2023年8月7日

ONE 星港と日本の産学官連携を加速 コンテナ海運サミットで課題解決へ

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は3日、シンガポールでコンテナ海運サミットを開催した。今年3月に長崎県出島で開催したのに続き、今回が2回目となる。日本とシンガポー続き

2023年8月7日

邦船大手 通期経常益1350億~2200億円に上方修正 自動車船・エネルギー輸送が牽引

 邦船大手3社は3日までに2024年3月期通期業績予想の上方修正を発表した。新たな通期経常利益予想は日本郵船2200億円(前回予想2000億円)、商船三井2200億円(同2000億続き

2023年8月7日

薩摩川内港セミナー 22年コンテナ取扱量が過去最高 さらなる輸出促進

 薩摩川内市と薩摩川内市貿易振興協会は1日、都内で「薩摩川内港ポートセミナー」を開催した。東京での開催は5年ぶりとなった。昨年の薩摩川内港におけるコンテナ取扱量は前年比17.8%増続き

2023年8月7日

全国クルーズ活性化会議 CIQ体制強化や寄港地多様化など要望

 全国クルーズ活性化会議は2日、都内で第12回総会を開催し、国やクルーズ船社に対する要望書案などを承認した。要望書には、円滑なクルーズ旅客の受け入れに向けたCIQ(税関・出入国管理続き

2023年8月7日

マースク 上期純利益は75%減の38億ドル 通期利益予想の下限を上方修正

 マースクが4日に発表した2023年上半期(1~6月)決算は、当期純利益が前年同期比75.3%減の38億1000万ドルだった。第2四半期(4~6月)の当期純利益は82.8%減の14続き

2023年8月7日

大阪港湾局 堺泉北港は17%減の2.7万TEU 府営港の22年港勢

 大阪港湾局はこのほど、大阪府営港湾の2022年港勢を取りまとめた。主要港である堺泉北港の外貿コンテナ取扱量は、前年比16.8%減の2万6979TEUとなり、18年から続いた3万T続き

2023年8月7日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 欧州向けが25%上昇、北米も続伸

 ドゥルーリーが3日に発表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は総合指標が前週比11.8%増の1761.33ドル/FEUと大幅に上昇した。主要コンテナ船続き

2023年8月7日

東洋埠頭 大阪支店で危険品倉庫増設

 東洋埠頭は1日、同社の大阪支店(大阪市此花区)構内で消防法危険物第4類を取り扱う危険品倉庫を増設すると発表した。平屋建て・延べ床面積1250平方メートルで、定温倉庫(3~10度)続き

2023年8月7日

東洋埠頭 カザフスタンに物流会社

 東洋埠頭は1日、カザフスタン・アルマトイに、同社グループが100%出資する子会社「東洋トランスセントラルアジア」を設立したと発表した。新会社は倉庫業、陸海空複合運送業やその取扱業続き

2023年8月7日

PIL、印ムンバイ事務所移転

 シンガポール船社PILは1日、インド・ムンバイの事務所を移転し、新たなオフィスでの営業を開始した。同日発表した。新事務所の詳細は次のとおり。 ▷住所=#601, Dynas続き

2023年8月4日

日本郵船 通期経常益予想を2200億円に上方修正 4~6月期は主要各事業で減益

 日本郵船は3日、2024年3月期通期の利益予想を上方修正した。経常利益は前回予想比で200億円上方修正し2200億円(前期比8897億円減)。定期船や物流などライナー&ロジスティ続き

2023年8月4日

日本郵船 上限2000億円の自己株式取得

 日本郵船は3日に開催した取締役会で自己株式の取得を決議し、同日発表した。総額2000億円を上限とし、株式取得期間は今月4日から2024年4月30日。取得した自己株式は全株消却する続き

2023年8月4日

米マトソン、23年上半期決算 純利益84%減の1.1億ドル

 米国船社マトソンが2日発表した2023年上半期(1~6月)の決算は、純利益が前年同期比84.1%減の1億1480万ドルだった。営業利益は85.4%減の1億3540万ドル、連結売上続き

2023年8月4日

東京都港湾振興協会 中防外早期整備や青海再編で財源確保へ 国に要望実施

 東京都港湾振興協会(丸山英聡会長)は7月31日、国土交通省に対して東京都の港湾・海岸整備の振興に関する要望を行った。東京港の物流機能強化のため、中央防波堤外側コンテナふ頭Y3の早続き

2023年8月4日

FESCO 港と鉄道駅を結ぶ線路を増設 ウラジオストクで

 ロシア船社FESCOは1日、ロシア鉄道と共同で、ウラジオストク駅とウラジオストク商業港(VMTP)を結ぶ線路を増設すると発表した。現在1カ所のみとなっているVMTPからウラジオス続き